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【ひとり親の悩み】二度あることは三度ある、子どものサインを見逃すな!

子育て日記・悩み

皆さん、子育てしてますかー!

こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。

 

わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。

※詳しくはプロフィールをご覧ください。

 

その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を行うこととなりました。

もしよろしければ、「あんた座布団一枚!」と思って頂けると今後の活力になりますので、よろしくお願いいたします。

 

本日の迷答は「二度あることは三度ある、子どものサインを見逃すな!」をお話していきます。

 

二度ある事は三度ある

 

さて、二度ある事は三度あるということわざがあります。

意味:二度あることは三度あるとは、物事は繰り返し起こる傾向があるものだから、失敗を重ねないようにという戒め。

注釈:同じようなことが二度も起きると、さらにもう一度繰り返されることがあるものだから、悪いことがまた起こらないように注意せよということ。

引用:故事ことわざ辞典

以上の様に、マイナスのイメージで連想されます。

人は成長するために失敗をし、それを分析して次の成功へ繋いでいきます。

そのために、一回目の失敗を早く気づき、二回目にならないようにする事が成長スピードを上げるコツですが、上記のことわざは負のスパイラルを注意喚起するのですが、わたしはそれを怠ってしまいました。

 

以前に長男が学童保育をさぼったことが2度ありました。

1回目:【失敗談】親は子どもの特徴をしっかりと把握しなければ失敗を増やす

2回目:【班長】学童保育園への集団下校の班長は苦労が絶えません

形は違えども、学童保育をさぼったことに変わりはありません。

そして、3度目がやってきました。

この状況に置いて、どんな事情であれわたしは長男と早めにお話をするべきでしたがそれを怠ったのです。

そのために3度目の学童保育をさぼることになったのですが、これはひとえに長男が悪いわけではありません。

どうしてさぼったのかを断定してしまっていた私の責任です。

結果、わたしの判断は長男にとってなんの解決にもなっていなかった事になります。

「二度あることは三度ある」このことわざは子育てするにあたって必要な心構えであることが判りました。

 

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三度目の学童保育逃亡

 

先日、仕事をしていると不意に携帯のバイブが動き始めました。

わたしなんかに電話してくる人はほとんどいません。

夕方前の時間帯なので、母か小学校か保育園のうちいずれかです。

 

案の定携帯のディスプレイには保育園の名が刻まれており、次男に何かあったのかと思い電話に出てみました。

すると、先生から

「長男が学童保育に来ていないんです。」

少しテンパりました。

続けて先生が

「小学校から途中までは集団下校していたそうなんですが、気が付いたら居なくなっていたとの事らしいです」

「前回はおばあちゃんの家の方に向かったという事なので、道順を教えて頂けないでしょうか?」

と、1回目の保育園スルーの時を思い出されて、もしかしたら母の家に行ったのかもしれないと先生が思われ、そこまで見に行ってくれるとの事です。ありがたいです。

保育園から実家までの道順を学童保育の先生にお伝えし、一旦電話をきりました。

 

しかし、今日は母は用事があり実家には居ないはず、、、と思い、母に電話をするのですが一向に掴まりません。

少し考えてみて、もしかしたら小学校へ戻っているのかもしれないと思い、小学校へ電話をして長男の担任の先生に事情を伝えると、担任の先生は小学校の周りと小学校から保育園までの道のりを見に行っていただけるとのことです。

担任の先生にお願いをして、わたしは母に連絡を取る事と、学童保育の先生、小学校の担任の先生の報告を待つことにしました。

 

しかし、30分経っても一切連絡がないため上司に事情を報告し一旦仕事を抜けて長男を探しに行く事にしました。

すると保育園から電話があり出てみると小学校の担任の先生からでした。

「長男くんが見つかりました、、、実家に行ったら誰もいなくて、おしっこを漏らしたらしくて〇〇君のお家に行ったそうです」

え!?〇〇君の家は実家から1km以上あり、信じられない言葉でした。

 

もちろん、〇〇君のご家庭とは祖母同士が仲良く、保育園も同じのため親同士も仲良くさせてもらっています。

それに加え、長男はしきりと〇〇君を慕っており、二人とも仲の良い関係です。

余談ですが、次男同士も仲が良いです・・・良すぎます。

そんな長男を〇〇君のお家まで迎えに行くと、学童保育の先生も来られてて、もうお礼の言葉しか出ませんでした。

その後は長男を連れて実家に行くと、母が丁度帰宅しており、事情を話して長男を預け、仕事に戻ったのです。

 

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ひとり親ならではの悩み

 

仕事に戻ると「どう?捕獲した?」いろんな方から励ましを頂き、「捕獲した! そして取調室にぶち込んできた」と長男が無事だったことを感謝と共に伝えました。

 

さて、仕事が終わり、これだけ周りに迷惑をかけた長男の学童保育をどうしていこうか悩みました。

その時に気が付いたのが、1回目2回目とものわたしの勝手な判断で全てを終わらせていて、結果長男にとっては何も解決していない事に気が付いたのです。

これは、長男がわたしに向けたサインであり、1回目、2回目、3回目と物事が大きくなっている事はそのサインをわたしが見逃していると長男に言われている気持ちになりました

 

仕事から帰宅して、寝る準備までしたところで、次男には一人で寝に行ってもらい、長男とは話し合うことにしたのですが、それでは次男が可哀そうだという事で母が次男を寝かしにつれて行ってくれました。

今回の件で、母が一番後悔をしており、緊急連絡の役に立っていなかったと後々まで嘆いでいました。

 

長男は大切な話になると口をつくんでしまします。

思った事は多々あるでしょうが、まったくもって話さなくなるのです。

それを理解している為、絶対に大声を出さないように気を付けながら話を始めましたが、やはり長男は事情を説明しません。

何かしらある程度を絞らないといけないため、わたしのほうか少し誘導尋問で問題発生時期を特定しました。

学童保育中は嫌ではなく、学童保育に行くも嫌ではない、では間の学童保育に行ってる時が嫌なのかと聞いてみると、そうだとこたえたのです。

1回目で学童保育をさぼったときの状況と同じでした

 

もちろん、長男自身がどういった事に嫌気を指したのか本人の口から聞くまでは解決にならないのですが、いかんせん話しません。

ですので、その間に今日迷惑をかけた事に対して申し訳ないと思いなさいと諭す事としました。

その時に、長男が班長をして集団下校する子らから受けてる迷惑を明確化して、長男がどう思っているのかと説き、今回の件で長男自身が色んな人々に同じ迷惑をかけたのだと説明すると、長男は涙を流し小さな声で「はい」と言ったのです。

すると、長男はせきを切った化の様に、

長男
長男

あいつら、俺の事をバカにするんや・・・。

と小声で言ってきました。

 

なるほど、そう言う事かと思い、詳しく事情を聞こうとしましたが、長男の表情が一転しました。

まずい事を言ってしまった感がありありで、次に長男は

長男
長男

保育園に行こうと言うのに、言う事聞いてくれないし、先に行こうとすると、先に行くなと言われるの

と、やんわり目の発言をしてきたのです。

 

数週間前になりますが、長男から珍しく質問されました。

長男
長男

なんでママはここに住んでいないの?

わたしはすぐにこの時の言葉を思い出したのです。

なるほど、長男はママが居ない事で周りから何か言われているんだろうなと。

もちろんわたしの推測なので、今回は言う事を聞いてくれないお友達に対して、先に行くなと言われる事を聞かないようにしなさいとアドバイスをし、嫌だと思ったなら嫌だとはっきり言いなさいとやんわりと締めました。

 

ひとり親は珍しい存在であり、それだけで小学校ではいじめの対象になります。

もちろん、本人たちはいじめだと思っていないでしょうが、悪意はあります。

はっきりとした言葉がない以上、わたしも今の所どこにも言えないのですが、事情をはっきりと理解して考えを留めて置き、いざという時にどうしたら良いのかをこれから考えていこうかと思いました。

 

 

本日の子育てはここまでとさせて頂きます。

最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。

 

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ざぶ(@meitou_zabuton)

 

それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。

おやすみなさい。

 

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