皆さん、子育てしてますかー!
こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。
わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。
※詳しくはプロフィールをご覧ください。
その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を勝手に行うこととなりました。
もしよろしければ、「あんた座布団一枚!」と思って頂けると今後の活力になりますので、よろしくお願いいたします。
本日の迷答は「【時間の使い方】親が口出しをしていたので子どもは時間の使い方が判りませんでした」をお話していきます。
わたしの恵まれた時間の使い方
さて、年の瀬になり仕事も大詰めでせわしくなってきました。
しかしながら、子ども達は小学校も保育園も冬休みに入り、時間の使い方に四苦八苦しています。
わたしはひとり親ですが、仕事を休むわけにもいかないため、母に子ども達の子守りをお願いしています。
ひとり親ならではの苦悩の一つですが、年末年始の仕事事情で夏休みに引き続き冬休みどうする問題です。
ひとり親であっても子どもが長期の休みに入れば、そばにいることを考えるのが普通であり、自ずと仕事を休まなければいけません。
ですが、わたしは正社員であり小売業に関しては子どもが長期休みに入ってからが稼ぎ時となる事が多いため、わたしは仕事を休むことができません。
そのため母に子ども達をお願いする事としていますが、これは大いにわたしは恵まれたことだと思っています。
もし、わたしに母の手助けが無かったらどうなっていたか考えると、確実にいまの仕事は続けることができません。
なぜならば、小売りとして一番必要な時に仕事場に居ることができないからです。
そうなれば、会社としても問題視しなければいけませんし、いくら子育てが必要な人になったからといって会社が義理を建てる事ではないと思っています。
ですが今の世の中子育てを奨励しているため、1~3年の話ならばなんとか会社も考えてはくれるでしょうが、わたしの場合は離婚した当時、長男が4歳で次男が2歳と3年で済むような話ではありませんでした。
そのため、母には無理を言って繁忙期には子守りの手助けをお願いしているのです。
時間の使い方が判らない
しかし、最近、長男がもうすぐ7歳で次男が4歳と半年となり子ども達が安定してきたことにより、母も手を掛ける事が少なくなったのと、子ども達が母に懐いてきたこともあり、わたしの仕事をある程度優先してくれて、子ども達の子守りを多くしてくれています。
もちろん、わたしの仕事だけではなくくも膜下出血の病気が再発しないように少なからずわたしの負担を抑えてくれるように取り計らっていることもあります。
こんな母を持ってわたしは恵まれた環境に感謝するとともに、我が子にもできるだけ手助けをしてやっていこうと思いました。
ですが、親が何でもかんでも子どもの事に手を出していると、子ども達の考えは親がなんでもやってくれるであろう思考に入り、自分で何も考えなくなってしまいます。
その点を考慮するにあたって長期休みで「わたしが居ない時に子ども達自身で考えて生活していくか」を利用しようと思いました。
わたしは母に子守りをお願いした日に関しては、必ずその日に何があったかを母に聞いていますし、母もおのずと報告をしてくれます。
人は色々な人と接して生活を行いますが、人それぞれに合わせて態度などが変化するものです。
子どもとなると忖度の無い無垢な考えであって人それぞれで大きく態度を変化させます。
そのため、長男も次男もわたしに接する態度と母に接する態度がかなり違います。
ですから、母になるべく迷惑を掛けないように子ども達に言い聞かせなければいけないため、わたしが居ない間の子ども達の事を少しでも知ろうとした結果、母との毎日の情報交換です。
長期休みで時間の使い方指導
その情報交換の中で、一つ気になる事があるのです。
それは長男の事ですが、長男はすることが無くなると「今から何すればいい?」と必ず聞いてきます。
わたしはダラダラするのが好きなのですが、長男はダラダラする事がどうも苦手みたいで、何かしていなければ落ち着かないみたいです。
とはいえ、長男は自分で何かをすると考える事が出来ないようで、わたしによく何をすればいいのかと聞いてきます。
そうなったのも、今まではわたしがアレして遊んでみたらとかコレしてみようとか、長男がやる事に対してわたしがある程度決めてしまっていかたらです。
そのため、長男自身で自分のすることを決める事ができず、人に頼るしかないのですが、母が子守りをしてくれる時はその頼りがわたしの時以上に多いそうです。
そして、自分で考えられない事に対して、母は嘆いているようでもありました。
母からの意見が無かったら、わたしはその事にたいしてあまり考えず、長男はこのまま育ってしまうとこでした。
よくよく考えれば、わたしが一生長男と過ごすことは絶対になく、長男は必ず独り立ちします。
その時に、自分のすることを決める事が出来なかった場合、良い人に恵まれればいいのですが、明らかに可能性は低いです。
ましてやわたしの子ども、人を見る目が薄いため、絶対に大きな失敗に繋がりかねません。
そもそも、これからのご時世で自分で色々な事を決めていかなければいけないなか、他人だよりで生活しようってもんなら絶望でしかありません。
ですので、「わたしが居ない時に子ども達自身で考えて生活していくか」として、長男にその日にすることややりたい事を紙に書きださせて、終わったら線を引いて消していくという作業をさせました。
始めたばかりなので、今までの休みの日と変わらない感じで書いていましたが、これから続けさせていけば、きっと長男にとって自律を目覚めさせるきっかけになるかと思います。
そんな長男を見ていた次男が
あそぶじかんは、きっちりときめてね
じゃないと、しっかりあそべないから
この子は自律していました。
それでは本日の子育てはここまでとさせて頂きます。
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。
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ざぶ(@meitou_zabuton)
それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。
おやすみなさい。
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