皆さん、子育てしてますかー!
皆さん、毎日怒っていませんか?
あなたが怒られたらどう思いますか?
子供とて立派な人間です。
毎日怒られていたら、その心はどうなるでしょうか。
こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。
わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。
※詳しくはプロフィールをご覧ください。
その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を勝手に行うこととなりました。
もしよろしければ、「あんた座布団一枚!」と思って頂けると今後の活力になりますので、よろしくお願いいたします。
本日の迷答は「【パパ】優しいパパと怖いパパ【二面性】」をお話していきます。
変化した長男
さて、職場にてお昼ご飯を食べている時の事です。
長男の事をよく知るパートさんと話していたのですが、わたしは以前から子どもの方がしっかりしてると話していたのです。
それをいつも聞いていてくれたパートさんが
「よかったね、長男くんしっかりと自分の事言えるようになってきたんだ」
と、言っていただきました。
というのも、離婚当時の長男は自分の意見はもちろん、普段の会話まで言えないほどの精神的ダメージを負っていたのです。
当時の長男は5歳で、後3ヶ月で6歳になる時でした。
この時期であれば、普通は自己中心的な考えであり、自分の意見が通らなければ駄々をこねるものだと思います。
しかし長男は保育園では分かりませんが、家ではほとんど寡黙で過ごしていたのを覚えています。
そんな長男は今ではしっかりと自分の気持ちを言えるようになってきたのです。
長男の発言
夜、仕事から帰ってきて、わたしが晩御飯を食べていた時です。
最近では子ども達だけでお風呂に入るようになってきており、今もお風呂から上がってきた長男は、いつもの如く裸でブラブラさせながら、わたしの見ているニュースを見ていました。
ニュースではスキーの話題をしており、長男が
僕もスキーやってみたい!
と、目を輝かせていたのです。
母がその言葉を聞いてすかさず
おじいちゃんが生きてたら連れて行ってくれたかもね
あ、貴方のパパはダメよ、家っ子だから
あー、だからトロくさいんだ
と、本人を前で大変な会話をしています。
あ、でもやれば人より早くできてたよ?
お!さすがカバーしてくれた!親だねぇ
ま、動き出すのに尻叩かないとダメだけとね
おとすんかーい、、、
長男は笑顔で大きな声で笑っていました。
パパのパパは怖かったんだよ!
パパが嫌だと言っても無理やり連れ出していたからね
生きてたら、あんたらも無理やりひきづり回されていたかも
と笑いながら言ってます。
パパのパパはそんなに怖かったんだ!
そうよ、長男くんもパパが怖いでしょ?
それと同じよ
えー、パパは優しいよ!
あ、でも、説教や注意される時は怖い!
でも、普段のパパは優しいよ!
説教って、、、
思わず母と目を合わ、笑いが止まりませんでした。
一生悩む
いや、決してわたしを上げる為に言ったわけではありませんよ (ニヤニヤ)
何も言わない子ほど怖いものはありません。
何を思っているのか、何を考えてるのか、どんな感性なのか、全く判らないのです。
その為か、わたしがイライラが募り、子に当たってしまうという、完全に負のスパイラルに入り込んでいたのです。
ですが、もう、本当にどうしていいのか分からなくなった時、人はあれこれと行動(あがく)するんですよね。
わたしの場合は本を読みまくりました。
本を読み漁っていた時にわたしは理解したのです。
わたしがやっていた事は負のスパイラルだということに。
それから色々と試した結果、長男は先程のように自分の意見もしっかりと言えるようになったのです。
負を与えてしまった幼少時代。
本当に申し訳ないと思っています。
その改善の為に努力したと言いましたが、ただの自業自得でしかなく、やって当たり前の事だったと理解したのでした。
幼少時代の負は一生拭えません。
彼は、長男は、今後、自分の言いたい意見を言えなくなる時が何度もくると思います。
これは周りから見ればただの臆病者と言われるでしょう。
ですが、本人は言いたくても「何かの影」に怯えてしまい、言えないだけなのです。
ですが、その何かの影というのが、幼少時代に親から受けたDVだと、彼は気がつかないでしょう。
それでは本日の子育てはここまでとさせて頂きます。
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。
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ざぶ(@meitou_zabuton)
それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。
おやすみなさい。
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