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【そろばん大会】念願のそろばん地域一に!【長男】

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皆さん、一位とってますかー!

小さい地域ですが、長男、そろばん地域一になれました!

 

皆さん、子育てしてますかー!

こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている

ざぶ(@meitou_zabuton)です。

 

わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、

手探り状態のほぼワンオペで、

2人の子育てを行っております。

※詳しくはプロフィールをご覧ください。

その為、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を勝手に行うことにしました。

もしよろしければ、「あんた座布団一枚!」と思って頂けると今後の活力になりますので、よろしくお願いいたします。

 

そろばん大会

さて、今日は今年最後のそろばん大会です。

なんだか、大会だとか、段位試験だとか、色々あって、

本人たちはもちろん、保護者も大変だなと、

なんとなく、考えてしまいました。

そんなこんなで、今年最後のそろばん大会。

地域のそろばん大会ですが、

そろばん始めた子にとっては、

いつものそろばん教室でするそろばんではなく、

かなり特別感がある場所でのそろばんでしょう。

 

と言うことで、始まったそろばん大会。

毎回、大会も試験も同じですが、

朝は、会場まで送って行き、

そして、会場に終わった頃に会場入りします。

今日のそろばん大会は、お弁当持参です。

まぁ、採点している間に、子ども達が暴れないよう、

お弁当で引き留める作戦でしょうが、甘い。

ちゃっちゃとお弁当を食べた子たちは、

同じそろばん界隈の仲間同士、

すぐに意気投合し、遊び始めます。

ま、ほどんどの子達が低学年の頃から大会に出ているので、

ほぼ、顔見知りなんですけどね。

それでも、年に数回しか会えない子もいるので、

そりゃ、気持ちも爆発するでしょう。

もう、そろばん大会なんでそっちのけの、

無法地帯に変わっておりました。

 

そんな会場に、保護者で一番乗りしたのが、

祖母さんでした。

長男が小学生で最後の大会。

今回は、長男も調子が良く、

1週間前の模擬テストでは、

1000点以上取ったみたいで、

大会で、あわよくば1000点以上、

取れるかもと息巻いてます。

ちなみに、そろばんの大会は6科目あり、

トータル点数、満点で1200点です。

そう、1000点越えるのはかなり至難の業。

その壁に立ち向かう長男なのです。

長男にそろばんを勧めたのは、祖母さん。

その責任感か、常に長男に寄り添ってきた祖母さん。

長男が辛い時も、楽しい時も、

常に横には祖母さんがいました。

そんな長男をみてきた祖母さん、

今回のそろばん大会には思い入れも強いでしょう。

自宅にいても、落ち着かないと言っていました。

 

無法地帯も終わりに近づき、

採点が終わりそうな頃、

毎回行われる、全国大会用の競技が始まりました。

これは、各部、

2年生以下の部、

3年生の部、

4年生の部、

5年生の部、

6年生の部、

中学〜高校生の部、

で、一位を取った人が行い、

タイムと点数を全国へ報告し、全国順位が決まるものです。

つまり、この競技に参加するってことは、

各部の1位の子達。

そこに、長男はもちろん、なんと次男も選ばれました。

この競技は全国同じ問題で、制限時間は10分。

10分以内に終われば、その終わった時間の報告。

制限時間に終わらなければ、10分と報告です。

もちろん、採点をしてその点数も報告となります。

ちょうど、その頃に、会場へわたしと祖母さんが入り、

様子をみていると、

最初に手を挙げたのが、長男でした。

つまり、終わったのです。

次男は途中から集中力が切れたのか、

10分を経っても、終わりませんでした。

ただ、次男には良い経験ができたと思います。

全国はそんなに甘いところではないので、

長男がどれくらい通用するかわかりませんが、

ただ、制限時間以内に、大幅に終わらせた長男。

ちょっとは期待が持てます。

 

その後、今大会の順位が発表されたのですが、

最初に進行者が発したのが、

進行者:

「今回、1000点を越えた人が、ごくわずかですが、います。それ以外は、みんな3桁です」

順位自体は、各部で1位2位3位と決まるのですが、

「そろばん地域一」に関しては、

参加者全員の点数で決まります。

つまり、点数が一番高い人が、「そろばん地域一」であり、

小学生でもなれる期待はあるのです。

そう、長男はまさにそれを狙っており、

進行者が言った、1000点越えた人こそが、

その「そろばん地域一」の方なのでしょう。

順位に関しては、

全国大会用の競技に長男、次男が出場したので、

長男は6年生の部で1位。

次男は3年生の部で1位。

と、安心して見ていました。

問題は、長男の総合点数です。

全ての順位が発表された後、

個人競技一位、

つまり「そろばん地域一」が発表されるのですが、

その前に、取った点数です。

取った点数は「1060点」と満点からマイナス140点。

昨年の「そろばん地域一」は、

高校生の子で、「1120点」くらいだったと思います。

それから比べれば、低い点数ですが、

それでも、1000点越え。

その後、その点数を取った人の発表ですが、

長男でした!

長男の名前が呼ばれた瞬間、

祖母さんが、思わず歓声をあげたのを覚えています。

なんと、小学生最後で、

長男は「そろばん地域一」を獲ったのでした。

去年の地域一は高校生で1120点ほど、

長男は小学生で1060点。

これは、遜色なく、長男の勝ちですよね!

もちろん、この60点差は、

追いつくのに、なかなか大変なのはわかります。

そして、今回の大会には、その子は参加せず、

他にも知った顔が無いのも知っています。

それでも、長男は「そろばん地域一」を獲ったのです。

運も実力のうちと言います。

この事は、後世残っていく事実なのです。

長男にとっては、自慢して良い事であり、

次男にとっては、目標にする事であったと思います。

前日のダラダラ感を見て、ヒヤヒヤしていましたが、

当日、一気に切り替えて頑張った長男。

それを、誰よりも近くで見ていた次男。

そして、その二人をしっかり支えてきた祖母さん。

一生に残る思い出の日になったと思いました。

 

 

 

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ざぶ(@meitou_zabuton)

 

それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。

おやすみなさい。

 

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