皆さん、子育てしてますかー!
こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。
わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。
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その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を勝手に行うこととなりました。
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本日の迷答は「【自転車】長男が誕生日・入学祝の自転車にやっと乗れました」をお話していきます。
誕生日・入学祝の自転車
さて、春休みも残りわずかとなった長男ですが、先日から少し頑張っているものがあります。
それが、昨年長男が6歳の誕生日に元嫁から頂いた自転車です。
2歳のころからアンパンマンの三輪車に乗ってはいたのですが、長男の身体が成長して三輪車に乗りにくくなったのと、さすがに小学生になるのに三輪車は、、、
ということで、わたしの方で購入の考えを持っていたのですが、元嫁も同じような事を考えていたらしく、6歳の誕生日と入学のお祝いを兼ねて元嫁と元嫁のお義母さんが購入してプレゼントしていただきました。
しかし、三輪車からいきなり自転車では恐怖感が異なり、補助輪が付いているにもかかわらず、長男はビクビクと乗っていたのです。
仕事の主婦のパートさんとかに聞いてみると、やはり三輪車と自転車の間にペダル無し自転車を挟むとスムーズに自転車に乗るよと、また補助輪無しも早かったよと聞き、失敗したかなぁと後悔しました。
買わなかったモノは仕方ないとして、頑張って恐怖を克服してもらうべく長男の自転車の練習にできる限り付き合ったのです。
その後、長男は自転車に何とか補助輪ありで恐怖心を抱かず乗れるようになったので、ある時補助輪を外しました。
それが長男に再度恐怖心をあおる形となり、恐怖心の克服練習をしている間に冬となり、いつしか自転車の練習が出来なくなりました。
ちなみに、次男の4歳の誕生日にはペダル無し自転車が元嫁からプレゼントされたので、おそらく元嫁も長男から話を聞き、また次男がブツブツと自転車を欲しがった為、誕生日プレゼントとして購入してくれたのだと思います。
恐怖心が勝る自転車
そして、年が変わり春になり暖かくなってきたので、長男に
さぁ、そろそろ自転車の練習を始めようか?
と催促をしてみると
やだ、補助輪無いから怖いもん
と、やはり恐怖心を抱いているようです。
ただ、次男はペダル無し自転車に乗りたがっているので、次男はペダル無し自転車に乗せて、長男はペダル無し自転車に乗って走っている次男を追いかけるという構図が出来上がったのです。
ところがある日、母から
パパ、長男が自転車の練習をしたいって言ってきたよ
と、報告があったのです。
詳しく話を聞いてみると
いつものように自宅の前で遊んでると、長男の小学校のお友達が自転車に乗って通りかかって、お友達が長男を見つけて挨拶をしたの
それが長男はどうやらうらやましくなったみたいで、自転車の練習するって言いだしたの
なんとも意外な結果ですが、やはり同世代での競争意識はかなり効果があるみたいですね。
それからすぐにわたしの仕事休みがなかったため、急ぎたがる長男はついに母を連れ出して自宅の前や近くの公園で練習を始めました。
ですが、恐怖心は一向に払しょくできず、倒れそうになるとスグに足を付いてしまい、勢いがないため全く進まないといった、片足をペダルに乗せて進もうとするけど、すぐに足を付くという動作を何度も繰り返していました。
意外なきっかけで自転車に乗れた
先週の話になりますが、わたしがぎっくり腰で倒れた数日後の事です。
突然母が
パパ、外に出てこれる?
長男が自転車に乗れたの!
と大きな声が家の中に響き渡りました。
わたしはまだ腰が痛かったのですが、子供の成長を見れるとなれば、ここは行かねばなりません。
ゆっくりと急いで外にでてみると、長男が走ってきて
パパ、乗れた!
見てて!
と、めちゃめちゃ笑顔でとても嬉しそうな顔でした。
どうやら近所の人も練習を手伝ってくれたみたいで、色々とアドバイスをもらったのと、他人へ恥ずかしい姿を見せたくないっていう気持ちが強く働きかけ、長男の欠点だった自転車をこぐ勢いがついたのだと思います。
人は苦労してから一旦成功を体験するとなかなか忘れなくなります。
長男も例外ではなく、自転車に乗れる距離が2、3mだったのが、どんどんと距離を伸ばし、今日には100mくらいの一本道を平然と乗りこなしていました。
まだまだ危なっかしい感じは受けますが、今は楽しく乗っているので危険の少ない場所で自由に乗らせています。
ですが、今日は少し一歩進んで、歩道を走らせてみました。
その時に、人が居たら自転車を止めておりなさい、それが意思表示になるからねと伝えたところ、長男は素直にも人が居たら自転車から降り、人が通り過ぎたら乗るということをしたのですが、ちょっと人通りが多くて自転車の乗り降りが面倒くさくなったのか、自転車から降りてそのまま引いて歩きだしました。
それでは本日の子育てはここまでとさせて頂きます。
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。
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ざぶ(@meitou_zabuton)
それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。
おやすみなさい。
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