皆さん、子育てしてますかー!
こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。
わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。
※詳しくはプロフィールをご覧ください。
その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を勝手に行うこととなりました。
もしよろしければ、「あんた座布団一枚!」と思って頂けると今後の活力になりますので、よろしくお願いいたします。
本日の迷答は「【理不尽】子どもの存在は世の中の理不尽に対して万能薬でしかない」をお話していきます。
社会の理不尽な出来事
さて、数日前の事になりますが、わたしは仕事で大きな理不尽な出来事があり大きなストレスを抱え込んだのでした。
いまだに頭をよぎるほどの出来事であり、どうにかこうにか自分のマイナスの思考回路を自分なりに無理やり捻じ曲げて、少しでも自分のプラスになる様に考え抜いた日々でした。
おそらく以前のわたしなら、もはやストレスが爆発してしまい、何かしら大きな問題を起こしてしまいそうでした。
しかし、以前のわたしとは違い、今のわたしは子育てについて色々学んだんだ事により、自分を抑え込むことが出来るようになったのです。
それというのも、何よりもその大きなストレスを子ども達にぶつけない様にする事だけを考えた結果でした。
子育ての知識だと思い込み色々と知識を得たのですが、それがなんと自分をも成長させるための知識になるとは思いもよりませんでした。
理不尽で得たストレスを子どもに与えない
とはいえ、わたしはまだまだ未熟者です。
ストレスを子どもに与えないようにする結果が出るまでは、大きく時間が掛かるだろうと判断したわたしは、ストレスを自分自身で押さえ込む事が出来るまでは、出来る限り子ども達との接点を減らそうと考えたのでした。
いくばくか子ども達には寂しい思いをさせてしまうのですが、以前のように子どもに対し理不尽な手を出してしまわない様にする為です。
自分が理不尽な事をされたからといって、他人に理不尽な事をして良いわけがありません。
わたしに理不尽な事をした人に対してはとても可哀想な人だったんだなと理解し、逆にわたしはこの理不尽を受けた事によりとても良い勉強をしたんだと喜びを得て、この体験を今後に活かそうかと思いました。
ただし、子ども達との接点を減らす方法として、子ども達と逢わない様にするというのは大きな間違いです。
なぜなら、子ども達にとっては親はどんな事があれ、子どもに必ず寄り添ってやらねばならないからです。
理不尽で得たストレスの解消法
ですからわたしの取った子どもとの接点を減らす方法とは。
幸いな事に仕事が忙しい事もありわたし自身が疲れのピークによるところもあり、子ども達にそれとなく「しんどい」をアピールしつつ、早めに寝ようと提案をしたのでした。
常々わたしは後遺症の頭痛に悩まされがちであり、長男はわたしの体調に対して過敏に気を遣ってくれます。
なので、わたしのアピールは長男にすぐに察知され、まだわたしの後遺症を理解していない次男を長男らしく引っ張り、親子三人で仲良く早めの就寝についたのでした。
元々子ども達に関しては産まれた時から夜8時に寝床に入るようにしてきたので、早めの就寝といっても子ども達にとっては数十分の違いです。
ですが、普段なら8時まではテレビの前から絶対に動かない長男が、その数十分を我慢して
パパ、つかれてるみたいだから
きょうは、はやくねよう
さあ、いくよっ!
と言ってくれた事に対しわたしは涙が出そうでした。
落ち込んでいる時の優しさの声は素晴らしいモノだと長男に教えられたのです。
長男は長男と次男が寝た後に、わたしが起き出してお酒を嗜んでいるのを知っています。
もっと子供心としてわたしに構って欲しいという欲望を自分なりに抑え込み、わたしの時間を作ってくれた長男はわたしより大人で輝いて見えたのです。
もちろん、有り難く頂いた時間を有効的に使わせてもらう為、ストレス発散の為の晩酌をするのですが、なにぶん余りにも大きな理不尽な事だったため、一日ではストレスを解消する事は出来ませんでした。
子ども達には申し訳なく、恥ずかしながらそれから数日を費やしたのです。
しかし、ある時、晩酌が終わりわたしが寝る前にふと子ども達の寝顔を眺めていたのです。
すると、何故だか急に理不尽な事を受けた事が余りにもちっぽけな事だと感じ始め、そんな理不尽な事よりも子育ての方がもっと大変な事であり、言い方が悪いかもしれませんが、子育ての方がよっぽど理不尽な事ばかりだと思い、わたしが仕事で受けた理不尽な事があまりにも馬鹿らしく思えてきたのでした。
そのためか、子どもの笑顔や寝顔は世の中のどんな理不尽な事をも無くしてくれる万能薬でしかないと実感したのでした。
それでは本日の子育てはここまでとさせて頂きます。
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。
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ざぶ(@meitou_zabuton)
それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。
おやすみなさい。
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