皆さん、子育てしてますかー!
こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。
わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。
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その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を勝手に行うこととなりました。
もしよろしければ、「あんた座布団一枚!」と思って頂けると今後の活力になりますので、よろしくお願いいたします。
本日の迷答は「【お友達】お友達が再び遊びに来たのですが、長男は空気を読めませんでした」をお話していきます。
馬が合う二人
さて、長男が小学校から帰ってくるなり
パパ、〇〇くんが今日来れたら来るって言ってた
と、突然のお友達の訪問を伝えてきました。
そういえば、わたしも小学校の頃、お友達と遊ぶときはその日学校で約束をしていたのを思い出しました。
親になって「突然!」って思いますが、子どもにとってはその日その日の大切な流れなです。
ですので、子ども達のその流れを出来るだけ見守っていくことにしました。
このお友達は二ヵ月前に我が家にとって初めて遊びに来た長男のお友達です。
広範囲ですが近所に住んでいて、小学校に通う集団登校も同じ班のお友達です。
クラスも同じで、どうやら二人は何かと馬が合うみたいです。
あまり他のお子さんをじっくりと観察する時もないので、良いチャンスだと思いました。
その子はお兄ちゃんが居るみたいで、よくしゃべります。
なんだか、どっかの次男によく似ている気がしてきました。
長男もなんかそんな気がしているのか、お友達と話している途中でお友達の事を次男の名前で呼んでしまった場面もありました。
どうも、お互いに自然と惹かれるところがあるのかと感じ取れました。
遊びに来たお友達の信念
前回遊びに来たときは、各々がそれぞれのゲームをやりながら会話を楽しんでいたのです。
長男は「のび太の牧場物語」で、お友達は「どうぶつの森」です。
ゲームは違えども、カテゴリーは同じで、しかも二人ともそれぞれのゲームで釣りをして釣ったモノを競っていました。
今どきならぬ新しい遊び方の一つでしょう。
二人はのんびりとソファーに座り、それぞれのゲームで魚を釣り合っていた姿は、形は違えども、昔も見られた光景です。
今回もお友達はゲーム機を持ってきていました。
長男もゲームがやりたくてうずうずしていたので、それぞれが一気にそれぞれのやりたいゲームを始めたのです。
始めの10分くらいは、それぞれがやりたいゲームをやりながら、そのゲームをお互いに勧め合っていました。
しかし、会話は平行線です。
長男は集中すると周りの声が通り抜けるタイプで、お友達が必死にゲームの楽しい内容をプレゼンしているのですが長男はただ単に相槌を打つだけです。
それに飽きてきたお友達はわたしのところにきて、ゲームの楽しい内容のプレゼンを始めたのです。
わたしはお友達の話を聞いて、それ相応の対応をしていたのです。
ですが、どうもお友達はわたしと話すのは違うと悟ったのか、違う方向で長男に話しかけに言ったのです。
ここからお友達の長男の気を引くプレゼンが始まったのです。
長男は最近よくyoutubeで「マイクラ」を見ているのですが、どうもその話をお友達にしていたのか、お友達はマイクラを取り出します。
ですが、長男はスプラトゥーンに首ったげです。
つぎに出したのが「ポケモン」ですが、それも長男はスルー。
ついにはお友達がお友達のゲーム機に長男がやっているスプラトゥーンをダウンロードしだしました。
長男はそれに釣られたみたいで、やっとお友達と会話をはじめたのです。
残念ながら、お友達のゲーム機の容量が足りなくてスプラトゥーンはダウンロードできませんでしたが、結果お友達の大勝利になったのです。
純粋に一緒に遊びたいだけなんです
しかし、二人で一緒に遊べるゲームが見当たりません。
途方にくれたお友達は家の中をグルグルと見回していて、あるものに気が付きました。
それは、マリカーのジョイコンハンドルです。
それを見た瞬間お友達が「久々にマリカーやるかぁ」と長男に促してきました。
そんなお友達の気持ちもわからない長男はあまり乗り気ではありません。
しかし、お友達はこれだと言わんばかりに「マリカー」をグイグイと押してきます。
長男がなかなか首を縦に振らないので、さすがにわたしが
長男、せっかくなんだから「マリカー」で一緒に遊びなさい
と長男の気持ちを引き付けてみたのです。
すると、長男はしぶしぶですが「わかったよぉー」といってゲームを始めたのです。
ですが、わたしは知っているのです、長男はなんだかんだ言っても「マリカー」好きなんです。
次男ともしぶしぶ始めても、結果どっぷりと「マリカー」にはまってます。
今回もお友達と何回も何回も「マリカー」をして楽しく遊んでいました。
その時の二人の会話はまさに「弾んでいた」と比喩してもいいくらいです。
大人が子どもの遊びに口を出すのはどうかと思ってはいたのですが、せっかく遊びに来てくれて一緒に遊ばないのはどうかと思い、ちょっとだけきっかけを出したのですが、これが正しいのか間違いだったのかは未だにわかりません。
ですが、お友達はどうやら満足して帰ってくれたので良かったのかと思いました。
長男よ、ちょっとは空気を読みなさい。
それでは本日の子育てはここまでとさせて頂きます。
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。
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ざぶ(@meitou_zabuton)
それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。
おやすみなさい。
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