皆さん、子育てしてますかー!
こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。
わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。
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その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を勝手に行うこととなりました。
もしよろしければ、「あんた座布団一枚!」と思って頂けると今後の活力になりますので、よろしくお願いいたします。
本日の迷答は「人は楽な方へと考えがちですが、子どもはそれをよく見てます」をお話していきます。
ぐずっ子のスイッチはどこ?
さて、今日も一週間の始まりの月曜日がやってきました。
先週のぐずっ子長男ですが、なんと今日も朝からぐずっ子でした。
参考資料:【寝坊】子どもを早起きさせる為だけに罰を作ってはいけません
先週の教訓を生かして、夜の事には触れずに長男の気が済むまでテレビを見せました。
もちろん、21時までですが。
そのためか、長男はご機嫌でお布団に入り、少しばかりわたしや次男と話してから、何時ものようにモノの5分足らずで落ちしたのです。
そんな長男を朝6時に起こしてリビングまで連れていき、身体と頭が起きるまでソファーに座らせていたのです。
そのとき次男は起きたばかりですが元気いっぱいで、前日の晩御飯にしたマクドのハッピーセットのおまけで貰えるトーマスのぬり絵をし始めたのです。
ところが長男はどこでスイッチが入ったのか分かりませんが、急にトーマスのぬり絵を破り出したのです。
前日にはあれほど喜んでいた長男ですが、あまりにも突然の事でわたしも次男も目が点になったほどです。
破り出した1枚は長男の分だったので良しとしたのですが、いきなり次男のトーマスのぬり絵も取り上げて破り出したのです。
ここは叱るときだと思い、頬っぺたを「もちろん」軽くひっぱたいたのです。
すると長男はびっくりしながらわたしを見て、溜まったものがあふれ出すかのように泣き始めたのです。
親と子の距離感
そういえば、はっきりとぐずっ子だと判り始めたのが先週の月曜日でしたが、今思えばそれ以前から月曜日の朝は何だかんだと手のかかる子だった気がします。
これは、結果が先に見えてきた気がするのですが、とりあえず話を進めていきましょう。
もちろんその兆しは、なんとなくですが朝食をなかなか食べなくなってきた頃からだと思います。
夏休み以前は朝ごはんをしっかり食べて、本人としては「急がなきゃ、急がなきゃ」と言いながら急いでる感を出し、慌てて外に出て集団登校の待ち合わせ場所に向かって行きました。
ところが、夏休みを過ぎたころからご飯を食べるのがだんだんと遅くなり、急ぎ感をめっきり出さなくなってきたのです。
さらには朝食中に次男を笑わせはじめ、次男もそれにつられて長男と次男は遊び始める始末となりました。
そのため、母と話し合った結果、長男の登校する時間と次男の登園する時間が1時間以上も違うので、二人の状況が落ち着くまでは朝ごはんを長男と次男をずらそうという事にまとまったのです。
その事を長男と次男に話、二人が一応納得したうえで朝ごはんずらしを始めたのですが、わたしはまだまだ次男についてやらない事にはいけません。
そうなると、長男には母が付く事になり、世話好きの母は学校の準備も手伝ってくれるようになったのです。
おそらく、このころから長男の朝活に対する行動や考えが変わっていったのかもしれません。
以前なら集団登校の集合場所までわたしも付いて行ったのですが、ある時から長男がわたしが付いて行く事を恥ずかしがりはじめて、わたしはお見送りだけになったのです。
もちろん、わたしも何時までも付いて行くのは長男の為にならないと思っていた矢先でしたので、長男の自立の為にお見送りだけにしました。
こうなると、わたしは長男の朝活から手離れしはじめていき、最近では母がお見送りをしてくれる為かわたしはお見送り自体しなくなったのです。
以上の事が関係して先週月曜日の長男のぐずっ子が生まれたのかもしれません。
結果スイッチを作り出したのは親
おそらく上記の話から考えてみると、3つの事が関係しているのではないかと思われます。
- 休み明けで学校に行きたくない病
- わたしが次男を優先していて不貞腐れている
- わたしと長男のコミュニケーションの距離が空き始めてきた
この中で2番目と3番目が大きく響いている気がします。
6歳で小学校に通い始め、さらにお兄ちゃんの立場でわたしにとっては初めての子ども。
わたしはおのずと長男には独り立ちしてもらいたいという気持ちが大きく募り、抑えてはいるのですが自然とその流れになってしまって、敏感な子どもはそれを感じ取り、親の考える独り立ちとは違い寵愛が次男に移ってしまったと勘違いをする。
よくある話です。
そうなる事はすなわち、わたしと長男のコミュニケーションに溝が出来ており、お互いの考えにすれ違いが始めまったということになります。
もちろん、わたしは以前から親子であっても考え方は違うと言っていますが、同じ生活をしている以上はお互いの気持ちを考え合ってお互いに擦り寄って行く事が大切だと思っています。
子どもは親以上に親に合わせようとしてきます。
それは子どもは親しか頼れる人がいないからであって、親としてもその点を尊重していかなければいけません。
けっして、我が子はわたしの考えと同じだと思ってしまっては大きな間違いが生まれるのです。
こうなるとすることは簡単です。
先ず長男としっかりとコミュニケーションを取り、長男と一緒に過ごす時間を増やしてやればいいのです。
そのためには、朝の長男と次男の朝食を分けた事は間違いであって、逆にわたしは長男も次男とも一緒に過ごしてやるようにすればいいのかと思いました。
親としても人間であり、人間は少しでも楽な方と考えてしまいます。
子育てに関しても、やはり楽な方と考えてしまったわたしの過失であったと猛省する事となったのです。
しっかし、1番も絶対にあり得るとおもいます。
だって、今日学校から帰ってきた長男は目をキラッキラに輝かせて
スプラトゥーンやりたい!
スプラトゥーンやらせて!
スプラトゥーンやるね!
と、いつも以上にうるさいほどわめいていたからです。
それでは本日の子育てはここまでとさせて頂きます。
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。
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ざぶ(@meitou_zabuton)
それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。
おやすみなさい。
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