皆さん、子育てしてますかー!
こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。
わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。
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その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を行うこととなりました。
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本日の迷答は「子供に「youtube」を見せる事は悪い事ではない」をお話していきます。
私は子供に「youtube」を見せています
さて、突然ですが、皆さんは子供に「youtube」をみせていますか?
わたしは子どもに「youtube」を見せています。
ただし時間を決めて、何を見ているかを見極めるために一緒に観ています。最近では、来年小学生になる長男には昼寝を止めさせる為に「youtube」を利用してます。
次男の昼寝で一緒に布団へ行くとき、長男は一人になってしまいます。その頃一人遊びができない寂しがりやの長男は一緒について来てしまいました。こうなると、長男が昼寝をするか、次男が寝なくなるかどっちかになります。
それで色々考えた結果、次男がお昼寝中は長男にテレビ使い放題の特権を渡しました。
我が家のテレビはネットに繋いでいれば「youtube」が見られます。
長男は大の「youtube」好きなんです
本をたどれば、元嫁が次男を妊娠してるときに、長男と二人で家に居る事が多くなりました(親が家に居る場合は子供が保育園に入れないため)。
始めは色々と子供と遊んでいたみたいですが、やがて日が経つにつれ自分に時間が無い事にストレスを感じ始めたみたいです。当初アンパンマンや電車のDVDを見せて一時しのぎをしていたみたいですが、長男も同じものを何回も見させられると飽きてきたそうです。
そうなると、また長男に構わなければいけなくなります。
当時元嫁は悪阻が酷い事もあって、なかなかお散歩にも行けません。
参考記事:子育てのお散歩は【知育・体育・リフレッシュ】の効果が絶大です
そこで元嫁が編み出したのが「youtube」を見せる事です。
「youtube」は無料で見れますし、関連事項で色々な動画を観る事ができて飽きが来ません。
ただ、当時「youtube」を見るにはパソコンかタブレットかスマホしかありませんでした。
パソコンの操作は子供には難しいし、パソコンで観せるなら操作するためにテレビがある部屋とパソコンの部屋を行き来しなければいけないです。
さらに、目を離す事になるので長男が何をしてかすか判らず、パソコンは諦めたそうです。
スマホを渡してしまうと、自分が手持ち無沙汰になってしまいこれも断念。
最後に残されたタブレットが長男に与えられた訳です。
タブレットだと、横に居て長男が言えば次の動画に変えられるし、何を観ているのかも理解ができます。
そんな長男は次男が産まれる頃には大人並みにタブレットを使いこなしていました(youtubeだけですが)。
長男の気質上(後日解った事ですが)、自分で使いこなす事がとても優越に感じるらしいです。
そうなると、毎日毎日youtube!youtube!youtube!と言って、タブレットを離しません。
元嫁からすると、長男が何時間も自分で操作してyoutubeを見てくれるものだから、楽になりすぎてしまい、必ずといってタブレットを長男に渡してしまいます。
普段は怒ってばかりだった元嫁も、その時ばかりはちょいちょい長男の顔を覗いて長男に向かって笑顔を見せていました。
そんな元嫁の事を長男はこの時ばかりママは優しくて嬉しいって思ってしまったのでしょう。
長男はそんな経験から「youtube」が今でも大好きで仕方がないのだろうと思います。
子供に「youtube」を見せる事は悪い事ではない
わたしがそんな状況を理解したのは次男が産まれてからの事です。はっきり言って、失敗したと思いました。
とはいえ、子どもに「youtube」を見せる事自体は悪い事では無いと思っていますし、むしろ「youtube」はとても素晴らしい道具だと考えています。
さらには、子育てに「youtube」は必須だと思います。
何故ならば個人では出来る事と出来ない事が山ほどあり、それらのできない事を少しでも補ってくれるのが「youtube」です。
実際に、長男が好きな新幹線で「ドクターイエロー」や「小町」など実物を観に行かせたい気持ちはありますが、行くとなると時間やお金など色々な問題が山積みです。
それを少しでもカバーしてくれるのが「youtube」です。
但し、「youtube」は使わせ方が重要でした。
長男に対してそんな「youtube」の使い方を間違った方向で使ってしまったのが失敗だったのです。
長男に関しての失敗は「時間・見るもの・タブレット」です。
・見ている「youtube」で関連事項には必ず良い動画だけが出てくるわけではありません。
・タブレットだと画面が小さいため近づいてみるので、言うまでも無く目に悪いです。
親のできない事をやってくれる、カバーしてくれるはずの素晴らしい「youtube」を間違った方向で長男に与えてしまいました。
その為に、私はとある時期から「youtube」禁止を発動しました。
しかしながら元嫁はこっそり見せていたそうですが。
「youtube」の有効な使い方
しかし、「youtube」はそれでも素晴らしいコンテンツだと思っています。
そんな「youtube」を長男に対してどうやって再教育していこうか悩みどころでした。
考える時間は直ぐにやってきました。
私自身病気で倒れ、周りの音全てが頭に響く自宅療養の時間です。
参考記事:【くも膜下出血】の後遺症とケア【発症から1年経った現状2020年4月】
一人家の中、無音で過ごす時間が2週間ほどありました(テレビの音も辛かったです)。
そんな中、これから子育てする上で、もし自分が思う通りに身体が動かないとなってきたら(今では元気いっぱい動いてます)どうしようかと。
そんな事を考えながらボーッと何も映ってない真っ暗なテレビを見ていた時です。
こいつだ!
と、思いつきました。
最近のテレビはWiFiでネット接続できて、「youtube」はおろか、「dTV」や「U-NEXT」などのアプリが入っているんです。
しかもSONYのテレビはAndroidが入っているので、はっきり言って「大きなタブレット」と言っても間違いないです。
大きなテレビは憧れだったので数年前、買い換えるときに奮発して55インチのテレビを買いました。
しかし、子育てしてる中ではEテレを見るのがほとんどで、私にとっては全く利用価値がなくなっていたテレビです。
それを有効活用できないかと考えた結果、子育てに役立てようと考えました。
そうすると、おのずと失敗した事が一瞬で解消されていきました。
おかげ様で、長男に対して「youtube」の使い方を少しずついい方向に持っていけました。
もちろん、悪い部分も出てきます。
などなど、、、でも、そんな時はリモコンでテレビを「パッ」と消してしまいます。
子供は物を取り上げると、物にしがみついて来ます。
しかしテレビを消すという行為だと、テレビにしがみつく子供はほとんどいません。
それよりも子供は何故消されたのかと考えるのです。
「youtube」で思った以上に効果を得た
そんな、いつでも「youtube」を管理できますよ感を長男に与えつつ、でも長男の楽しみを奪わないようにするために、テレビ使い放題の特権を長男に与えたのです。
結果それ以上の効果が現れました。
次男が昼寝している間、始めはずーっと「youtube」を見ていました。
しかし、いつの間にか長男自身でこの時間だけ「youtube」を見て、残りはゲームして、でも、次男がいないから壊されないから折り紙をしようって、自分なりに次男のお昼寝時間を有効活用するようになっていったのです。
おかげで、私もぐっすり寝れます。
そうなってきたのも、「youtube」に飽きが来たのかと感じました。
本当のタブレットと違い、テレビのアプリは子供にとってまだまだ使い勝手が良くありません。
結果同じ動画を繰り返し見る事になるわけです。
そうなると長男は「youtube」に飽きがきて、他に楽しい事を考えるようになったのです。
本日の子育てはここまでとさせて頂きます。
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。
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ざぶ(@meitou_zabuton)
それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。
おやすみなさい。
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