皆さん、お子さんからの質問・疑問に答えてますかー!
「知らない」は、子どもから信頼を失いますよ!
皆さん、子育てしてますかー!
こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている
ざぶ(@meitou_zabuton)です。
わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、
手探り状態のほぼワンオペで、
2人の子育てを行っております。
※詳しくはプロフィールをご覧ください。
その為、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を勝手に行うことにしました。
もしよろしければ、「あんた座布団一枚!」と思って頂けると今後の活力になりますので、よろしくお願いいたします。
質問・疑問
さて、みなさん、
子どもの急な質問・疑問にどのようにお答えしてますか?
知っていれば、そのままお答えしてますか?
知らなければ、どうしますか?
知らないで通しますか?
調べて、そのままお答えしますか?
わたしは、
できる限り、子どもに考えさせようとして、
時間があれば、調べさせたりしますし、
調べる術が難しければ、その答えに導くように、
逆質問をしていきます。
なぜ、その質問・疑問を思ったかを、
考えさせる時間を作るためです。
子どもは、ふとした時に、いろいろな疑問を生じます。
そして、その疑問を大人に聞けば解決すると思っています。
では、その子が大人になったらどうなりますか?
そう、段々と聞く人がいなくなり、
調べる事を知らなければ、放置になり、
段々と、みんなから遅れていくのです。
そうならないためにも、
親であれば、少なからず、
子どもに考えさせる、調べさせる癖を、
つけさせなければいけません。
そのちょうど良い機会が、
突発性子ども質問・疑問時間です。
前述のように、
聞かれたら、すぐ答えを与えるのではなく、
逆に考えさせるようにする方が、
わたしは良いかと思っています。
まぁ、あくまでもわたし個人の考えですが。
実際に、今日も次男からこんな疑問が飛んできました。
次男:
「パパ、2kmって何歩ほど歩くの?」
さぁ、みなさんなら、どうお答えしますか?
適当に、1万歩ほどと答えますか?
計算して、数千歩とお答えしますか?
わからないとお答えしますか?
わたしは、次男にこう答えました。
パパ:
「次男、あんたの歩幅は何センチ?」
興味を持った次男は、
物差しを持ってきて、歩く真似をしてから、
長男の手伝いもあり、
右足の親指の先から、左足の親指の足の先までを測り、
次男:
「23cmくらいかな」
と、答えてきたので、
パパ:
「じゃぁ、キリよく、25cmとしてだね」
次男:
「うん」
パパ:
「じゃぁ、2kmって何センチ?」
次男:
「え、、、1kmが1000mだから、、、」
パパ:
「そうそう、センチにすると?」
次男:
「200,000かな」
パパ:
「正解です。じゃぁ、歩幅の25cmで割ってみると?」
次男:
「うーん・・・そろばんじゃなと、わからない」
と言いながら、そろばんを出して計算をし始めます。
その間に、暗算得意な長男は、
長男:
「わかった、簡単やん」
パパ:
「さすがやね」
と言いながら、わたしはiPhoneの計算機で計算します。
結果
次男:
「わかった!8000!」
パパ:
「正解!それが2kmで必要な歩数だよ」
次男:
「おおおお、8000歩・・・すごい・・・」
と、感動していました。
その横で、長男に向かって、ぼそっと、
パパ:
「ま、パパは仕事中、毎回、平均1万歩歩いてるけどね」
と言ったら、
長男は、かなり驚いていました。
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ざぶ(@meitou_zabuton)
それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。
おやすみなさい。
