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【脳血管疾患】脳動静脈奇形のカテーテル検査入院の前日

子育て日記・悩み

皆さん、子育てしてますかー!

こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。

 

わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。

※詳しくはプロフィールをご覧ください。

 

その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を勝手に行うこととなりました。

もしよろしければ、「あんた座布団一枚!」と思って頂けると今後の活力になりますので、よろしくお願いいたします。

 

本日の迷答は「【脳血管疾患】脳動静脈奇形のカテーテル検査入院の前日」をお話していきます。

 

脳動静脈奇形のカテーテル検査

 

さて、明日からカテーテル検査のため2泊3日の入院をしてきます。

というのも、いまから約2年前にわたしはひどい頭痛と吐き気が2、3日続いたので、いつも行っている病院へ行くと「くも膜下出血ですので、然る病院へ移動してもらいます」と突然の宣告を受けました。

 

くも膜下出血といえば、50%のかたは死に至り、20%のかたは大きな障害がある後遺症を残し、残りの30%は社会復帰しているかなり厳しい病気です。

また、原因によっては約80~90のかたが死に至っており、また再発の可能性も10数%あります。

わたしの場合は結果原因不明ではありますが、何らかの影響により脳にダメージを受けており、そこから自然出血が起こったとみられ、またかなりの少量のため、無事社会復帰を果たしたのでした。

参考記事:【脳血管疾患・くも膜下出血】の後遺症とケア【発症から1年経った現状2020年4月】

 

ですが、そのくも膜下出血の検査を行った段階で、別の病気がみつかりました

それが、今回検査の対象の脳動静脈奇形です。

参考記事:【脳血管疾患・脳動静脈奇形】実はAVM(脳動静脈奇形)が発見されていました

 

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カテーテル検査の受諾

 

くも膜下出血の発症から2年弱が経ち、当時見つかった脳動静脈奇形もMRI検査にて経過診断を受けながら緊急の事態にはまだまだないような状態で過ごしてきたのです。

ですが、昨年になり主治医が病院転籍のため、新たな主治医になり、その主治医から発見より2年が経ったのでMRI検査よりしっかりとしたカテーテル検査を受けないかと、昨年の経過診断の時にご提案を頂きました。

参考記事:【脳血管疾患】約2年前に見つかった脳動静脈奇形のカテーテル再検査の提案

 

カテーテル検査と言う事で、脳動静脈奇形の抜本的な治療ではない事なので心配はないと、ただし、触診とかの検査と違って局部麻酔を使用し、体内に管(カテーテ)を入れ造影剤を流入するため、安静も踏まえて2泊3日はかかりますと言われました。

脳動静脈奇形の抜本的な治療だと開頭など数か月かかるため、さすがに今の家庭環境では難しく病気が見つかった段階ではお断りさせていただいたのですが、病状の過程は気になります。

MRIでの検査で問題ないと言われていても、やはりしっかりとした状況確認はある程度の期間中に受けたほうが良いと思っていました。

その検査が今回のカテーテル検査であり、これ以上の検査方法はないと思われるくらいです。

 

カテーテル検査の提案を受けてから1ヵ月弱悩みました

2泊3日とはいえ、子ども達を見てもらうのが高齢の母しかいないからです。

長男に関しては手のかからないくらいにはなってきたのですが、次男がまだ4歳です。

まだまだ手のかかる年頃であり、高齢の母にはまだ2、3日も任せるのはかなり厳しいのではないかと思ったからです。

ですが、ことのほか次男の成長っぷりが早かったため、ある程度の聞き分けが出来るようになってきました。

そのため、冒険になりますが、今回はカテーテル検査の提案をお受けすることにしたのです。

参考記事:【脳血管疾患】カテーテル検査入院の事前打ち合わせ

 

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脳動静脈奇形のカテーテル検査と付き合っていく

 

とはいえ、長男も次男も聞き分けが出来るようになったといえども、まだまだ自己制御ができない年頃です。

まだまだ問題も多く起こしてくれますし、対処するのにも体力が必要です。

その点は母も理解しているようで、ここ数か月は率先して子ども達の世話をみてくれていました。

わたしもなるべく口は出さずに、子ども達と母の信頼関係を深めさせるのに努めました。

急造なことなので、しっかりとした状態で母に任せる事は心配でしかないのですが、それ以上にわたしの病状の方が心配でしかありません。

安心して、子ども達と一緒に生活をするためには、今回のカテーテル検査は必須だと思えたのです。

 

もちろん、子ども達にもわたしの入院の事は伝えました。

長男には

怪しむ父
怪しむ父

パパの頭の病気が大きくならないように、今度入院するけど大丈夫?

長男
長男

え?パパ死ぬの?

怪しむ父
怪しむ父

いやいや、死なないけど、死なないようにちゃんと病院の先生にみてもらうの。

長男
長男

いいよー、今日?

怪しむ父
怪しむ父

今日ではないけど、年明けてから2,3日入院してくるね

長男
長男

わかったー!

と、かなりの不安要素と、すでにわたしの死を覚悟している長男に入院の了解を得、そして長男には母の言う事をしっかり聞きなさい、母はパパの代わりだよと、数か月かけて念押しをしてきました。

 

次男に関しては、まだまだ理解が追いつかず、ただ長男の真似をして

次男
次男

ぱぱ、死ぬの?

と聞いてきますが、「死なないけど、大事な事なの」とだけ言っておきました。

 

後の憂いが無いわけではないですが、時は早いもので明日とせまってしまっては、そろそろ気を切り替えるしかありません。

一番の残念な事は、17日と言えば長男の誕生日で、一緒に過ごしてやることが出来なかった事です。

カテーテル検査の日程がどうしても今週しかなく、やむなく日程を入れたのです。

長男にはそれ相応の対応を後々する事にして、今回は長男には母の助けと次男のめんどうみをお願いしておこうかと思います。

 

今後も定期的に受ける事であろうカテーテル検査ですが、今回初めて(本来ならくも膜下出血での入院時に行っているのですが、全身麻酔を受けてわたし自身意識がなかったので、今回を始めてとします)ですので、色々な不安要素もありますが、とりあえず、今後の生活に必要なモノだと認識して受けてこようとおもいます。

 

しかし、手術(検査)は1時間なのに、安静時間が6時間って・・・。

 

 

 

それでは本日の子育てはここまでとさせて頂きます。

最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。

 

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ざぶ(@meitou_zabuton)

 

それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。

おやすみなさい。

 

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