皆さん、子育てしてますかー!
こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。
わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。
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その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を行うこととなりました。
もしよろしければ、「あんた座布団一枚!」と思って頂けると今後の活力になりますので、よろしくお願いいたします。
本日の迷答は「お風呂のルールを破っているのはわざとでした」をお話していきます。
対戦相手はテレビ!?
さて、またもや長男が約束の時間までにお風呂を入らなくなってきました。
前回の記事:子供の一人お風呂の訓練で失敗しました 成功の秘訣は子供に必要なアレです
今回も前回の失敗した所が浮き彫りになってきましたが、今回の対戦相手はテレビです。
なかなか難しい相手と戦わなければいけなくなりました。
それというのも、長男が小さい頃から保育園から帰ってきてからはテレビは常にEテレが流れています。
番組内容が良いのもありますが、一番は夕ご飯作りや洗濯など子どもたちがテレビに集中してくれている為、家事が進みます。
もちろん、朝もEテレが流れているので、子どもたちもわたしたちもEテレの番組にて時間管理が養われました。
そのEテレの番組ですが、一つの番組自体はそんなに長くないが、そのために番組内容は教養がよいものに仕上がっていてさらに子ども番組のため興味を引きやすくできています。
その為大人のわたしでさえ見入ってしまうほどで、長男や次男に関しては無意識にすべての番組を見入っています。
子どもたちが赤ちゃんの頃より流していたせいか、子どもたちは他の遊びをしながらでも必要な部分だけテレビを見ています。
そのため別のチャンネルに変更しようものなら、子どもたちからすぐに「見てたのに!」とクレームが入ります。
少しのズレで主旨が大きくズレる
そんな相手のテレビと戦うのは本来なら避けたいところですが、少し問題が起きました。
長男にとってテレビはどれも楽しいものです。
最近はEテレ以外もよく見るようになってきました。
特に動物系の番組やクイズ系の番組が楽しいみたいで、何度か就寝時間の20時を越えたことがあります。
もはや長男はテレビっ子と化してしまったのです。
そのために長男はお風呂に入るタイミングを逃す様になってきました。
一応お風呂に入るルールとしては晩御飯が終わってから19:00までに終わらせる、でしたが、最近ではわたしが仕事から帰ってきてから怒られながらお風呂に入っています。
そうなると次男をお風呂に入れる時間が遅くなり、しまいにはわたしがお風呂から上がったらすぐに就寝時間となってしまっているのです。
更に長男はお風呂の中で遊ぶのが楽しいのか、なかなか出てきません。
毎回毎回楽しそうに鼻歌を歌いながらお風呂の中で遊んでいます。
だったら、約束通りにお風呂に入っておきなさいと諭すのですが、これが一向に聞きません。
返事だけは上手になりました。
母からも
長男、番組選ばないとダメね
と言われるのですが、長男は気にしていません。
では、何が問題なのかというと、テレビのおかげである種の宿題がどんどん遅くなってしまっている事です。
ちょっと、理解に苦しみますよね?
では流れを説明します。
まず、ある種の宿題とは「音読」と言って、国語の教科書の中から1文章を声を出して読むことと、数学の足し算を読んでいく(これが面白いもので、九九の段を覚えた要領で1+1=2、1+2=3と1の段から9の段までほぼ暗唱するかのように読んでいきます)2種類です。
音読の宿題は毎日しなければいけないのですが、音読するからには聞き手が必要であり、その聞き手は親がすることとなっています。
ご存じの通り我が家はひとり親のため、わたしが仕事から帰ってこないと長男の音読の宿題はできません。
それを知っているにもかかわらず、長男はわたしが仕事から帰ってきてからお風呂に入るのです。
もちろん発声練習ですので、お風呂上りの方がいいに決まってるのですが、次男もお風呂に入れないといけない事を考えると、長男が19:00以降にお風呂に入られると音読の宿題が完全に就寝時間を過ぎる勢いです。
そのために、音読の宿題はもっぱら母が請け負ってくれて、わたしと次男がお風呂に入っている間に音読の宿題をやっています。
なかなかの策士
さて、ここでおかしな状況になっていることが判明しました。
宿題は常々先にすることが得であると長男は承知しています。
参考記事:【勉強と宿題】日々の積み重ねの土台は宿題という作業です
そのため、音読以外の宿題は学童で全て終わらせてきています。
ここまでは、合ってます。
音読の宿題はわたしが聞き手にならなければいけないので、わたしが帰ってきてからしかできません。
わたしが帰ってきてから長男はお風呂に入るので、聞き手をするのは長男が上がってきてパジャマを着てからになりますが、そのときにはすでに19:30をゆうに超えています。
それから音読をやっていると次男のお風呂が就寝時間までに間に合いません。
そのため、長男がお風呂からあがってきたら、次男といっしょにお風呂にはいります。
そのお風呂から上がってくるには早くても19:50を越えています。
それから音読の宿題をすると、お風呂上がりのおやつの時間を合わせても確実に就寝時間を越えるので、母に頼んでわたしたちがお風呂に入っている間に音読の宿題をやってもらいます。
あれ?
母が聞き手になってるのであれば、学童から帰ってきてからすればいいんじゃないか説がでてきます。
みなさん、そう思いますよね?
なので、長男に言ってみたんです。
長男、音読の宿題の聞き手が母なら帰ってきてからやってしまった方がいいんじゃない?
すると長男は
音読はパパに聞いてもらわないとダメなの
だから、パパが帰ってきてからやるの
じゃぁ、パパが帰ってくるまでにお風呂に入っておかないと次男のお風呂が間に合わないじゃない
そっかぁ~、わかったよ
と、理解を示してくれました。
しかし、次の日から数日様子をみてみますが、一向に変わりがありません。
そのため、もう一度問いただしてみると
だって~、パパ厳しいんだもん、、、母の方がいいの、でもパパはお家に居ないとダメなの。
はっ!こいつ狙ってお風呂入るの遅らせていたのか・・・。
なかなかの策士長男でした。
本日の子育てはここまでとさせて頂きます。
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。
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ざぶ(@meitou_zabuton)
それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。
おやすみなさい。
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