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【勉強と宿題】日々の積み重ねの土台は宿題という作業です

子育て日記・雑記

皆さん、子育てしてますかー!

こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。

 

わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。

※詳しくはプロフィールをご覧ください。

 

その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を行うこととなりました。

もしよろしければ、「あんた座布団一枚!」と思って頂けると今後の活力になりますので、よろしくお願いいたします。

 

本日の迷答は「日々の積み重ねの土台は宿題という作業です」をお話していきます。

 

長男にとっては長い休みだった夏休み

 

さて、短かった夏休みも終わり、今日から長男は2学期へと突入しました。

本来の夏休みを知っている人たちからしたら、たった2週間と思うかもしれませんが、長男にとっては初めての夏休みであり2週間でも長かった感覚があるみたいです。

昨日寝る前に長男に夏休みの感想を聞いてみると

 

長男
長男

やっと学校行ける

楽しみ!

 

いつまでも、そんな純粋な気持ちを持っていて欲しいものです。

 

しかし、そう思われてしまっても仕方がない我が家の環境でした。

次男は通常通り保育園で、夏休みといえばお盆の期間で土日合わせて4日間しかありませんでした。

わたしは仕事柄忙しい時期であり、日曜以外は仕事をしてクタクタになっており、ほぼ子どもたちと遊ぶ気力が無く日曜日も体力回復のため転がっていた次第です。

長男はそんなわたしを理解していて、わたしの仕事が忙しくなくなったら遊んでねと言ってくれます。

 

お盆明けのわたしの仕事は楽になるため、本来の夏休みであれば少し遠出も考えますが、今年に限っては世間の状況などを加味すると長男には申し訳ないがこれでよかったと思っています。

出来る限りわたしや家族の安全を第一に生活をしていく事が大切なため、小さいながらも長男には我慢をしてもらおうと思いますが、我慢をしてもらうには少しは出来る限りのストレス発散もしてやるのが親の責任だと思っています。

 

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勉強は自分で初めてこそ意味がある

 

勉強に関しては、わたしはさほど重要視してはいませんので、長男に向かって「勉強しなさい」と言った事はありません

さらには外出自粛を理由に色々な勉強をさせる気もさらさらありません。

 

なぜならば、わたし自身がやらさせる勉強が苦と感じている為です。

 

考えると、40数年生きてきてやらされてきた勉強はほっとんど身についていない気がしますし、世間の声でも小中高校の勉強は社会に出て役に立たないよ!って声が多いはずです。

それはそうですよね、身についていない勉強を役立てようがありません。

しかし本当に自分から進んでやった勉強は身に付き社会に出ても役に立っているため、前出のような方もいれば、いやいや小中高校の勉強は必要(役に立つ)だ!という人もいるわけです。

 

そのような事を考えていると、自分でも嫌なものを、わざわざ嫌がる勉強を子どもに押し付けるのはどうかと思います。

その為、わたしは長男に対しては「勉強しなさい」とはこれからも言わないでおこうと思います。

 

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宿題の意義とは

 

とはいえ、宿題は別です。

やらなければならない事に関してはきっちりとこなす事を子どもには教えなければいけません。

宿題とは学校の予習復習を含めて、与えられた事をしっかりと行う事の勉強なのです。

 

その為、長男には緊急事態宣言の為の外出自粛中には起床朝食後に必ず学校から与えられた宿題をさせました。

小学校一年生ですので、20分~30分ほどで終わる内容です。

それを毎日しっかりと一日を過ごす一番目に持ってくることによって、その日一日を楽しく過ごしているみたいでした。

 

外出自粛期間中に毎日行った事により、小学校に登校するようになってからも、帰ってきたらすぐに宿題をしています。

ある7月の事ですが、朝から湿度がかなり上がっていました。

しかし、まだまだ雨が降る可能性もあるため長袖長ズボンで登校させました、もちろんマスクもしている為大変暑いだろうと思っていましたが、状況的にそうせざるを得ませんでした。

案の定、帰ってきたら汗だくで長男の顔を見ても辛そうな感じでしたので、

 

パパ
パパ

宿題は後回しにして、涼しい部屋で涼みなさい

ほら、ジュースも用意してるよ

 

と、気遣ったら、長男はジュースをさっと飲んで

長男
長男

やっぱり宿題先にやっちゃう

と、勉強机に向かいました。

 

わたしはあまり甘やかしはしない方ですが(母からは甘やかしすぎと怒られています)、たまに優しい声をかけてやると長男は喜んで飛びついてくるのですが、今回の事に関しては長男は自分をしっかり持っている感をきっちりと出してきました。

たぶんですが本人も理屈ではなく体感的に宿題は先に済ませる方が得だと思っているのでしょう。

 

子育ての中で理屈を通して全てがうまくいくことは絶対にありません。

理屈を無くして体験させる事によって、子どもは体感的に感じ気持ちで覚えそして行動に移すのです。

子どもは自分に正直であり、自分にとって一番良い事を感覚的に選んでそして行動に移します

そんな子どもの特徴を少しでも理解して自然な流れで導いてやれば、子どもにとっても親にとっても、いい事でしかないのです。

 

外出自粛期間中に宿題を先にさせる事に関して、わたしは悩みながらさせていました。

実際、わたし自身はギリギリまで宿題を溜め込むタイプです。

しかし、40数年生きていれば宿題を先にしておく事は良い事だと感じてはいます。

40数年生きていて、その考えに至ったわけなのに、6年しか生きていない長男にそんな考えが出せるわけがありません

 

ですので、外出自粛期間中にほぼ無理やりに近い感じでさせていました。

流石に泣くまではいきませんでしたが、毎日長男はわたしに宿題をしなさいと言われ不満顔ながら宿題をたまには適当に、たまには楽しそうにやっていました。

そんな後姿を見ながら、これで勉強をしなくなったらとか考えていました。

 

しかしこのようなわたしの行動で功を奏したことが一つだけあります。

それは、宿題の中身に手を加えず、宿題が終わった後、宿題の内容を見るふりをして

 

パパ
パパ

お、すごいすごい

よくできたな

 

と、毎回言ったことです。

 

もちろん、宿題の内容なんて簡単なもので、ひらがなを書いたり簡単な計算をしたりです。

ほぼ出来て当たり前の内容のため、というよりは簡単な書き取りや計算の繰り返しで子どもに問題を解く自信をつけさせるような内容であり、宿題は予習復習というより行う事に重きを成していると感じ取りました。

その為、勉強ができた事に関してではなく、宿題をやった事に対して毎日ほめていたのです。

 

おそらく長男もその事に関して薄々感じていたのではないかと思います。

外出自粛期間の最後の方にはわたしが気づく前に宿題を終わらせて

 

長男
長男

パパ、もう宿題終わったよ

後で見といて

 

といって、次男と暴れていました。

ほとんどの方は宿題をすることはストレス以外何物でもないはずです。

しかし、そのストレスの度合いを出来るだけ下げれるかは親がどのように子どもを導いてやるかが大切だと感じました。

 

そんな長男も2学期が始まって第一日目の今日、帰ってきてすぐにわたしに一言言ってきました。

長男
長男

宿題ないからね!

若干、根に持ってる気がしてきました・・・。

 

 

本日の子育てはここまでとさせて頂きます。

最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。

 

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ざぶ(@meitou_zabuton)

 

それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。

おやすみなさい。

 

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