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【飴と鞭】会話がしっかりと出来るようになった次男はウソをつくようになりました

子育て日記・悩み

皆さん、子育てしてますかー!

こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。

 

わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。

※詳しくはプロフィールをご覧ください。

 

その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を行うこととなりました。

もしよろしければ、「あんた座布団一枚!」と思って頂けると今後の活力になりますので、よろしくお願いいたします。

 

本日の迷答は「会話がしっかりと出来るようになった次男はウソをつくようになりました」をお話していきます。

 

次男はアスペルガー症候群の疑い

 

さて、毎日毎日毎日元気な次男くん、寝ている時以外はほとんど何かしゃべっています

最近はちゃんとした会話もできるようになり、ことあるごとに反抗してマウントを取ろうしてきますが、会話ができるようになった分わたしに会話でやり込められてしまい、毎回涙目になっています。

今までの次男はとりあえずしゃべっているだけだったのですが、会話が出来るようになってからはこちらからの話にも耳を傾けるようになったので、素晴らしい成長だと感じます。

 

これだけ話す事が大好きな次男ですが、人前にでると緊張して話ができません。

一時はそんな次男に対してアスペルガー症候群の兆しかと思っていました。

参考記事:口先だけの男・アスペルガー症候群

 

もちろん、今でもアスペルガー症候群の疑いが晴れたわけではありません。

アスペルガー症候群の特徴とする対人恐怖症やパターン化した遊びがいまだに次男の行動からみられます。

次男にとってどのような生活環境が良いのかいまだに謎ではありますが、ただ、毎日毎日休みなく話をしている次男と接していると、ついつい「少し黙りなさい!」と言ってしまい、シュンッと哀愁をかもちだす次男を見ていると申し訳ない気持ちが出てきます

 

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ウソを言うようになった次男

 

それと、悪い事をしてわたしがその事に対して問いただす時、必ずと言っていいほど「ウソ」を付きます

 

先日、わたしが仕事中に次男が水を飲みたくてウォーターサーバーから水を入れ、飲もうとした瞬間に長男がぶつかったそうです。

もちろん、水は元気よく床にダイブしてしまいました。

長男は誤りもせず、そのまま次男を放置したみたいで、わたしの替わりに子どもたちを見ていてくれた母が水をこぼした次男を叱り、雑巾を渡して拭かせようとしたそうです。

もちろん、次男からしたらなぜ怒られるのかもわからないし、次男は長男がぶつかってこぼしたと思っているので母の言う事を聞かず拭かなかったそうです。

母は仕方がなく次男を言いくるめ、母と次男で床を吹きましたが、母は次男が水をこぼしたと思っている為、謝らない次男をさらに叱りつけたそうです。

 

そして、わたしが帰ってきて母が次男に

母

なぜ母に怒られたか、自分の口からパパに言いなさい

と次男をわたしの所に促しましたが、次男は全く話をしようとしません。

経緯を全く知らないわたしは、母の強い口調を聞いて次男が何か悪さをしたと勘違いをし、次男に正座をするように強く言葉を発し、次男を少し追い詰めた感じになりました。

そんな次男から少しずつ話を始めたのです。

 

次男
次男

次男が、、、

水を、、、

床に、、、

こぼしたの

 

ほうほう、それだけで母が強く怒るわけはありません。

パパ
パパ

じゃぁ、どこでこぼしたの?

 

次男
次男

次男くんの

椅子の場所

 

母

え!違うでしょ!

次男
次男

次男くんがいつも座る椅子の所!

と言いながら、いつも食事などをするテーブルの次男がいつも座る場所までテコテコと歩いてきました。

次男は自信を持った行動ですが、確実に母が言いたそうな事と違う事を次男が言っていると感じ取り、

パパ
パパ

本当はどこなの!

次男
次男

い、いすのところ・・・

母

次男!違うでしょ!

と、母がたまりかねて前出の状況をわたしに話してきました。

 

母からの話なのでわたしも次男が水をこぼしたものだと思い込み、さらにこぼした場所を偽るという次男に対し、これはしっかりと怒らなければいけないと思い、次男に対して再度わたしの前で正座するように言い放ちました。

しかし、次男はすでにわたしに怯え動こうとしません。

仕方なしにわたしは次男の腕を掴み、まず座らせました。

 

次男に対してはどれくらい口で叱りつけても数分後にはケロッとして忘れてしまうため、怒るときは必ず頬っぺたを強く捻ります

 

パパ
パパ

先ずはウソをついたことに対して、

ウソはダメだって言ってるでしょ!

そこが次男の悪い所だよ!

じゃぁ、パパも次男にウソついてもいいんだね!

 

次男
次男

い、いや・・・

などと、ウソを言う事に対してほっぺを捻りながら怒り、そして諭してみました。

 

今回だけではなく自分の都合が悪くなった時には次男は常にウソをついて逃れようとするのです。

しかし、次男のウソは判り易くすぐにウソがばれる為、毎回次男にはほっぺを捻りながら怒ります。

そんなときの次男は頬っぺたが捻られ痛くて逃れるために、その状態でわたしから離れようとするため頬っぺたが捻られながら引っ張られ、さらに痛さが増してギャン泣き状態です。

 

たぶん、三分間ぐらいほっぺを捻っていたと思います。

その間、母は長男に対して長男が次男にぶつかった事で次男が水をこぼし、その事で次男がパパに怒られていると話、長男に次男へ謝らなかった事を叱っていました。

 

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黒幕が居た!

 

そのときです。

わたしの中で、なんかおかしいぞ?

と思い始めました。

とりあえず、話を整理するために時間を作ろうと思いました。

とはいえ、色々な状況の元、こぼしてしてしまった水を拭いてくれた母に感謝とウソをついた事に対しての謝罪を母にさせる為に、次男に母の所に行くように指示を出して、わたしの考える時間を稼ぎました。

 

再度状況を確認してみます。

長男が次男にぶつかって水がこぼれた、それを次男がこぼしたと勘違いした母が、、、ここです。

なぜ母は長男が次男にぶつかっているのを知ってて、次男がこぼしたと言っているのか。

 

詳しく母に聞いてみると

まず、長男が水を飲みたくてウォーターサーバーで水を入れ飲みました。

それを次男が見て真似したくておちゃらけながらウォーターサーバーの所まで走っていき、長男が飲み終わったコップを受け取り、そこへ水を入れた時にテレビを見ている場所からウォーターサーバーの奥側に居た長男がテレビの場所に戻ろうとして周りを確認せずにスキップし出した長男は次男にぶつかってしまった・・・。

 

はっ!

黒幕は長男だったのか!!!

 

そうか、母は長男の真似をしに行った次男に対して、飲みたくもない水を飲みに行ってこぼしてしまった事を怒っていたのか!

 

謎が全て解けました。

もちろん、母の言われた通りにこぼれた水を拭かなかったのと、こぼした場所を偽った次男は悪いです。

しかし、その状況を作り出してのうのうとテレビを見ている長男が元凶だったわけで、次男は被害を受けた感じになった状態です。

もちろん、長男は次男にわざとぶつかって水をこぼさせたわけでは無い事くらいは百も承知です。

何ともやり場のない気持ちでいっぱいになりました。

 

あまりにも可哀そうになってきた次男には、お風呂に入る前にコッソリ飴ちゃんを食べさせて怒ってごめんねと言いました。

お風呂から上がった次男は嬉しそうに母と長男に飴を食べさせてもらったことを自慢していました。

 

 

本日の子育てはここまでとさせて頂きます。

最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。

 

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ざぶ(@meitou_zabuton)

 

それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。

おやすみなさい。

 

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