皆さん、子育てしてますかー!
こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。
わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。
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その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を行うこととなりました。
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本日の迷答は「長男のお風呂の再教育として長男に失敗体験をしてもらいました」をお話していきます。
反抗する子どもの教育には失敗体験が効果的
さて、長男のお風呂について今まで色々とお話をしてきましたが、ついに長男は自業自得の出来事を起こしてくれました。
参考記事:子供の一人お風呂の訓練で失敗しました 成功の秘訣は子供に必要なアレです
参考記事:【策士長男】お風呂のルールを破っているのは「わざと」でした
参考記事:【叱るタイミング】子どもを叱るときは別に抱擁する人が居る時が効果的
などなど サイドバーの一番下の検索窓で「お風呂」で検索されると色々でてきます。
もっとも、そうなるのではないだろうか感が今まで幾度となく見受けられたので、再教育を考えていました。
しかし、6歳になると自分の分別が大体できてくるので(とはいえ、ほとんどが自分の興味があるもの優先ですが)、親から言われる事に対して嫌悪感を感じ始めます。
それ以上に、親の言葉に対して自分自身の行動を自分の意志で動かせない不満を感じる為か、親の言葉に反発をしてきます それが言葉だったり、行動だったり色々です。
そのために、親としても言葉の選びも必要ですが、言葉ではなく体験談で再教育を進めてみるのもいいのかと考えました。
人間は老若男女問わず、失敗からくることに対しての自身教育とでも言いますか、そういった体験を通して自己意識を高める事には少なからず他人の言葉より効果が有るもです。
親子と言えどもハッキリ言えば他人です。
ですので、今回のお風呂の件に関して長男には、まず失敗体験をしてもらってから再度ルールを長男自身で決めてもらおうかと考えました。
よくある失敗体験を利用する
ところでみなさん、お風呂以外で興味本位が先行してからの親に怒られながらお風呂に入って起こした失敗談ってありますか?
大体の方があると思います。
なぜならば、それは時を止める事が出来ず、その時間帯を制しているからです。
と、難しく言っておきますが、結果テレビです。
いまでこそ録画などの機器が有能化され、見れない時にはぱっと録画して、後々追っかけ再生すれば簡単な出来事です。
しかしながら、約20年以上前になるとテレビ自体が一家に一台であり、さらに録画機に関してはビデオテープというアナログを使用していました。
そのため、録画機を使いたい人が使えない事案が当時にははびこっており(親優先、兄優先などなど)、これから長男に起きる出来事とまさにマッチングした状況です。
というのも、わたしの考えとして出来る限り我が子たちに機器に関して不便さを体感してもらい、機器の価値を理解してから機器の利用をしてもらいたいために、我が家では出来る限りの録画はせずにさらに一家に一台のテレビにしております。
もちろん、わたし自身が電器屋のため色々な方法を理解しているので、このような状況下であってもさほど苦になりません。
それよりも、子どもに対して自分を律する事が出来るかと思っております。
特にゲームに関しては、長男が産まれてからゲーム機であろうともスマホであろうとも全くといっていいほどゲームをやりません(ただし、入院から自宅療養中は気分を紛らわすために半年ほどやっていました)。
興味がないわけではありませんが、わたし自身がゲームをやっていると子どもが「パパもしてるでしょ」と最終奥義を使われるからです。
少し話が脱線しましたが、機器とは便利ではありますが、人の思考を鈍らせてしまう物でもあると言う事です。
いかに機器を利用するかであって、機器に利用されてしまっては元も子もありません。
そのために、今回はテレビに長男の徳育を手伝ってもらうことにしました。
長男の失敗体験
少し前置きがながくなりましたが、長男のやってしまった(ほぼ何時かはそうなるだろう予想してましたが)事というのは。
以前より長男はテレビを見たいために如何にお風呂に入らないようにするか、もしくはお風呂に入る時間を短くするかを試行錯誤しており、その都度わたしに怒られていました。
なかなかうまく行かないのか、何度も角度を変えて行動に移す我が子をみてわたしは喜んでいましたし、その為に怒りはかなり体力が必要ですが長男のためだと思い怒っていました。
そして今日長男の取った行動はお風呂に入ってからすぐに、頭、顔、身体をぱぱっと洗ってたったの5分で出てくるという荒業です。
そのためか、身体も冷えておりいくら寒くない室温と言えども下手をすれば風邪を引きます。
そのために、再度お風呂に入るように言い渡し、長男はしぶしぶお風呂へと戻っていきました。
わたしの考えでは身体を温めてから出てくるくらいの感じでしたが、生真面目な長男はまた頭から洗いなおしたのです。
それはいいのですが、長男として2回目のお風呂と言う事もあり、めんどくささが出たのか洗い方が素晴らしく雑です。
お風呂のガラス戸から見ててもわかるくらいです。
その後、長男は身体をしっかりと温めてから出てきたのですが、いざドライヤーで髪の毛を乾かそうとすると髪の毛に泡がいっぱいついています。
流石にそのままではまずいので、長男に再度お風呂に入るように言い渡しました。
もちろん、今回は髪の毛の泡をしっかり落とすのと、身体を再度温めるだけでいいと条件付きです。
長男は急いでお風呂に入り、しっかりと言われたことをやってお風呂からでてきました。
そんなこんなで、寝支度を整えた長男は見たかったテレビを見ようとテレビの電源を入れたのですが、時遅しとばかりにエンディングが流れていました。
もちろん、長男は大泣きです。
その後、泣き止むまで待ってから話そうと思ったのですが、泣きつかれたのかそのまま眠りについてしまったのでした。
本日の子育てはここまでとさせて頂きます。
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。
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ざぶ(@meitou_zabuton)
それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。
おやすみなさい。
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