皆さん、子育てしてますかー!
こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。
わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。
※詳しくはプロフィールをご覧ください。
その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を勝手に行うこととなりました。
もしよろしければ、「あんた座布団一枚!」と思って頂けると今後の活力になりますので、よろしくお願いいたします。
本日の迷答は「子どもとのコミュニケーションを疎かにしてはいけない」をお話していきます。
本来はしっかり者の長男
さて、色々あった月曜日から数日が経ちました。
月曜日に長男が朝からぐずっ子本領発揮で大嵐でしたが、ここ数日は穏やかな日々を過ごしています。
というより、ここ数日間はしっかり者が出てきた長男となり、朝は6時に起き出して小学校に持っていくお皿や水筒の準備を本人自ら行い、小食ながら朝ごはんもしっかり食べて、集団登校に間に合うように家を出ていきました。
この月曜日の朝と打って変わった行動はもはや疑う余地もなく、前回の記事(【親の過失】人は楽な方へと考えがちですが、子どもはそれをよく見てます)で3つの考えを示しましたが、1番目の休み明けで学校に行きたくない病が強く後押ししていると思われます。
もちろん、2番目3番目の次男優先と長男とのコミュニケーション不足も大きく関与していますが、1番目の休み明けで学校に行きたくない病の比率が大きい事が判り、逆に普段の長男はしっかり者だと感心させられた数日でした。
保育園の運営が影響を与えた
しかし、しっかり者と言えば卒園式で二年の間、長男の担当をしてくださった保育士の方の言葉が思い出されます。
「〇〇くんは、本当にしっかり者でみんなに好まれる子になりましたよ。」
「あの入園してから毎日毎日泣いていた〇〇くんが、こんなに立派りなりましたよ」
参考記事:長男【笑顔】の保育園修了式
周りの方が聞いたら「いやいや、その子だけじゃなく他の子も同じじゃない?」って思われるでしょう。
ですが、恥ずかしながら我が家庭の軋轢や目まぐるしい環境の変化を小さいながら受けていた長男をしかっかりと受け止めてくれた保育士さんが、わたしに対して優しさのあるそして何よりも長男の成長を短い言葉で伝えてくれた事がとても感動したものです。
そんな長男は最近では本当に長男らしく何だかんだ言いながらでも次男の世話をしてくれています。
もちろん保育園では縦割りクラスという年長クラス・年中クラス・年少クラスの数人が集まって色々な事をする時間があり、その中で年長さんは年中さんと年少さんの面倒を見るように運営されています。
何をしているのか気になったので長男に聞いたことがあるのですが
ん~、わすれた
と、一切話してくれない長男です。
当時は本当に忘れているのか、もしくはわたしに言いたくないのだろうかと思っていたのですが、長男は言葉で物事を伝える事がかなり苦手な子だった事もあり、当時の4歳児・5歳児で言葉で伝える勉強をしっかりとしていない状況ではまだまだ難しかったのかもしれません。
さらに以前では元嫁に長男が何か言おうとしたら上から抑えられるような言葉が返ってくるため、長男は中々自分の事を言おうとしなくなったのもあると思います。
結果、親子のコミュニケーションが大切
そのため、わたしは離婚してからは長男に対してなるべく話をするようにしていたのです。
当時はわたしと長男はお風呂には必ず一緒に入るのですが、その時に長男に対して
「今日は何して遊んだの?」
「今日はおともだち増えた?」
などなど、長男が話せるようにこちらから話しやすいワードを投げかけて聞きに徹しようとしていたのですが、トラウマがまだまだ癒えないのか
「ん~、わすれた」
「増えたよ、〇〇くんと〇〇ちゃんと・・・」
ってなぐわいで、長男の気持ちをまだまだ聞き出すことは出来なかったのですが、長男が年長さんの時の保育発表会(発表会)ぐらいになってくると、長男は自ら「今日は何したよ~」や「今日ね、ん~とね、アレなんだっけ?」とまだまだ伝える力はありませんが、わたしとコミュニケーションを取ってくるようになったのです。
しかしながら、そのコミュニケーションですが、長男が小学校に入りわたしとの生活時間がズレ始めていたのです。
その事によって、長男とのコミュニケーション不足になっている事に気が付いたのが月曜日の長男の出来事(【親の過失】人は楽な方へと考えがちですが、子どもはそれをよく見てます)でした。
とはいえ、わたしは保育園での長男の成長や新型コロナウイルス感染防止での巣篭りを過ごした過程(【緊急事態宣言】が発令されて1ヵ月が経ち日本国民の一致団結【徳育】が勝利した)によって家族3人での強い絆を得たものだと思っています。
しかしそれは親のエゴであり親の慢心でしかなく、今年2020年の6月から小学校が再校されてから、わたしは長男とだんだんとコミュニケーションを取らなくなってしまい二人に溝が出来てしまったのだろうと思います。
大人であるわたしの考えやモチベーションの維持は数か月では消えないでしょうが、子どもである長男としては考えやモチベーションの維持に関して数か月も持たないと考えなければいけないと感じ取った事案でした。
わたしなら出来るからこの子も出来るだろうと考える事が親である最大のミスだと参考にしている本から最近学んだ次第です。
人の言葉を素直に聞き入れる人もいれば、聞き入れにくい方もいらっしゃるかと思います。
常日頃わたしは仕事にて接客業をしていると、そんな方々と沢山出会うことができます。
しかし、子どもは成立した会話自体はまだまだ難しいでしょうが、親の言葉をしっかりと受け止めてくれるものです。
そんな子どもとのやり取りを怠ってしまう事は、子どもへかける言葉を考えるよりも残念な結果でしか現れない事だと感じました。
参考記事:【コミュニケーション】ひとり親の子どもとのコミュニケーションの有効活用
それでは本日の子育てはここまでとさせて頂きます。
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。
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ざぶ(@meitou_zabuton)
それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。
おやすみなさい。
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