皆さん、子育てしてますかー!
こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。
わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。
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その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を行うこととなりました。
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本日の迷答は「夏場は3密が作られやすく、肌も露呈する場面が増える為、親は感染症に対して正しい知識を持つ事」をお話していきます。
プール開き!
さて、7月も中盤に差し掛かりいつ梅雨が明けてもおかしくないはずの時期ですが、今年は梅雨の期間が長引いており、天気予報を見ている限りでは、まだまだ雨が続いているため、梅雨明けが8月に差し掛かりそうな雰囲気です。
こんな状況になるとはつゆ知らず、6月の末には保育園よりプールについての案内が届いていました。
本来であれば、7月6日からプール遊び・水遊びが始まる予定で、毎年恒例の子どもの体調管理が始まるはずでしたが、今年は新型コロナウイルスの関係上、子どもの体調管理は再園よりずーっと行っています。
ただ、今現在(7月17日)次男にプールが楽しいか聞いてみると
まだ、入ってないよ!
ニヤリッ
プール嫌いな次男は喜んでいますが、正しい子どもたちは未だにプールに入れない事に残念がっている事でしょう。
夏に見られる感染症
そんな保育園から「夏に見られる感染症」の案内が一緒に入っていました。
確かに、新型コロナウイルスだけが子どもにとって注意しなければいけない感染症ではなく、毎年毎年見られる感染症も注意していかなければいけないと感じました。
ちなみに、感染症は一種類から五種類に分類され、それ以外にインフルエンザや今回の新型コロナウイルスなどが分けられています。
感染力や罹患した場合の重篤性などに基づき、感染症を危険性が高い順に一類から五類に分類する。
- 一類感染症(感染症法6条2項):エボラ出血熱、痘瘡、ペスト等
- 二類感染症(同法6条3項):結核、重症急性呼吸器症候群 (SARS) 、中東呼吸器症候群 (MERS) 等
- 三類感染症(同法6条4項):コレラ、赤痢等
- 四類感染症(同法6条5項):A型肝炎、マラリア、日本脳炎等
- 五類感染症(同法6条6項):麻しん、後天性免疫不全症候群、感染性胃腸炎 (ロタウイルス) 、細菌性髄膜炎等
- 新型インフルエンザ等感染症(感染症法6条7項):新型インフルエンザ等
- 指定感染症(同法6条8項)- 既知の感染症であっても危険性が高く特別な対応が必要であると判断される場合は、政令により指定し対応する。:新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)
- 新感染症(同法6条9項)- 危険度が高いと考えられる新たな感染症が確認された場合、対応する。
この他、人獣共通感染症への対策もある。また、動物の感染症には、狂犬病予防法や家畜伝染病予防法の規制もあるが、狂犬病、ブルセラ病など双方に指定されている病気もある。
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 感染症の分類
それでは、保育園からご案内があった5つの感染症を記載します。
咽頭結膜熱(プール熱):第二類感染症
症状
急な高熱とのどの痛みとだるさ、頭痛、目やにや充血、首のリンパ節が腫れます。
熱は3~4日続き、全身状態の改善までに1週間程度かかります。
注意する点
感染力が強く、発熱、目の充血、のどの痛みなどがなくなってから、2日を経過するまで登園・登校ができません。
発症したら安静を心掛け、水分補給やのどごしの良いものを与えるようにしましょう。
流行性角結膜炎(はやり目):第三類感染症
症状
1~2週間の潜伏期間があり、結膜の充血や目やに、かゆみ、まぶたの腫れなどが見られます。
白目や結膜の充血が著しいのが特徴的です。
注意する点
目やにや充血の症状がなくなり、医師から感染の恐れがないと認められるまで登園・登校はできません。
感染力が強いため、家庭内でタオルの共用は避けます。
感染予防には手洗いが大切です。
手足口病:第三類感染症
症状
口の中、手や足、足の裏、ひじやひざの周り、臀部などに細かい発疹が出ます。
発熱する場合もあります。
口の中が痛み、水分や食事がとりにくくなります。
注意する点
ウイルスの種類にもより脳炎などをともない重症化することも。
また、のどの痛みで飲食がしにくい場合は、のどごしがよく、刺激の少ないものを与えます。
全身状態がよい場合には登園・登校は可能です。
とびひ:第三類感染症
症状
虫刺されやあせも、すり傷などから菌が入り、水疱ができます。
かゆみのため、それをかきこわすことで増えたりひどくなったります。
注意する点
ジュクジュクしている患部はガーゼなどで覆うことができれば登園・登校を禁止しなくてもよいとされています。
皮膚を清潔に保つようにします。
水いぼ:第三類感染症
症状
1~5mm大の半球状で中心がくぼんだ、白色で光沢のあるいぼができます。
こするとうつるため、わきの下などに広がる場合もあります。
注意する点
数か月から2年以内には自然に消滅するといわれています。
かきこわしている時、アトピー性皮膚炎のある場合は治療をした方がよいようです。
プールの水ではうつりませんが、タオルやビート板などを介してうつることがあるため共用は避けます。
なお、出席停止の必要はありません。
親は感染症に対して正しい知識と対策を
夏場は暑さ対策の為、部屋に3密状態を作りやすくなったり、プールなどで肌を露呈する場面が多くなります。
新型コロナウイルスも恐怖の感染症ですが、その他の感染症も十分注意しなければ、子どもはまだしっかりした体力も身体もできていないため、重症化の危険性が伴います。
また、子どもたちは感染症に対する危険度や知識もしっかりと備わっていないため、親や周りの大人たちが注意しなければいけないのです。
保育園や小学校の先生がたはしっかりした知識や対策を身に付けていらっしゃるはずですが、親であるわたしたちも先生に頼らず、しっかりとした知識と対策を身に付けて、子どもを守っていかなければいけないと感じました。
従来の人々より、今年の人々は十分に感染症に対して注意をされているとは思いますが、間違った知識で間違った対策を行うと、また違った結果が生まれ、最悪の状況になりかねません。
しっかりとしたと言いましたが、深い知識はお医者さんに任せて、浅く広い知識で色々な感染症に対応していく事が大切な事です。
本日の子育てはここまでとさせて頂きます。
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。
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ざぶ(@meitou_zabuton)
それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。
おやすみなさい。
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