皆さん、子育てしてますかー!
こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。
わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。
※詳しくはプロフィールをご覧ください。
その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を勝手に行うこととなりました。
もしよろしければ、「あんた座布団一枚!」と思って頂けると今後の活力になりますので、よろしくお願いいたします。
本日の迷答は「【母の怒り】久々に母の怒りを垣間見た気がしましたが子はそれに塩対応です」をお話していきます。
父に裏切られた長男
さて、先日長男の問題児っぷりをとくとご披露させていただきました。
参考記事:【先生の危惧】長男は素晴らしい先生に恵まれましたが問題児は長男でした
その事により、先生の偉大さと長男に対するわたしの子育ての問題点が分かり、大変素晴らしい日となったのですが、その後わたしのさらなる失敗により、長男と母に大変な迷惑をかけてしまったのです。
事は長男と話し合い、長男に対して考えを改めた後の事です。
その日は久々に大雪になると予報が出ていたので、長男を諭した後に長男と約束をしたのでした。
長男、明日の朝早く起きて雪かきを一緒にしよう!
うん!
楽しみ!
と、長男のイライラな行動には少し長男の体力が余っている事に気が付いたので、少しでも身体を動かして長男のストレスを解放しようと声を掛けたのです。
わたしは病気になってからなるべく身体を動かさないように生活をしています。
そのためか、子ども達と一緒になって同じことをする機会がめっきり減りました。
その事が長男にとって不満でもあり、逆に一緒に同じことをする事が長男の楽しみにでもなったのです。
それを分かっているので、わたしの体調がいい時や長男が落ち込んだ時には一緒に何かすることを考え、提案してきました。
今回もわたしの体調が良かったこともあり、誘ってみたのですが・・・。
いざ、翌朝になるとわたしは頭痛に悩まされていました。
もちろん、気圧変化による頭痛です。
そこまで考えをしなかったわたしのミスですが、いつもよりも頭痛の度合いがひどいのです。
こうなると、わたしも身体を動かさないように自然となってしまい、前日長男と約束した雪かきが出来ない状態となりました。
頑張って起きようとするのですが、身体はいう事を聞いてくれません。
そのためか、長男はふてくされ、しまいには動かなくなってしまい、集団登校の時間になってもパジャマのままでいたのです。
もちろん、わたしは集団登校前には起きだして、長男には直謝りをしました。
しかし、長男の機嫌は直らず、わたしは集団登校の場所まで行きみんなに先に行ってもらうように伝えて、自宅へ戻ったのです。
それからも謝ったのですが、長男はいっさい許そうとしませんでした。
そんなやり取りをしていた時に、わたしの頭痛もひどくなり、とうとう長男に逆怒りをしてしまったのです。
そして、そのまま長男を抱え込み布団へ放り投げ、一人で留守番していろとわたしの悪い所が発動しました。
ですが、母が折を見て長男を救出して小学校へ送り届けてくれました。
おそらく長男はこのことでわたしに対して大きく裏切られた感覚を得たのだと思います。
その日はわたしは頭痛がひどく、会社から帰っても直ぐにベットに入り休んでしまいました。
母の怒り
次の日(今日)の事です。
わたしが仕事から帰ると、長男はボソボソと晩御飯を食べていました。
すると母がいきなり
今日はひどく怒りました。
我が子なら手が出るくらいです。
話は長男から直に聞いてください。
と、かなりのご立腹で、昔よく怒られたことを思い出してしまいました。
母は子ども達の面倒を見てくれるようになってからは、叱りはするものの怒りをするような事はほとんどなかったのですが、今回はかなりの事を長男がしたのでした。
長男の晩御飯が終わるまで待っていたら、長男は晩御飯終わったらそそくさとお風呂に入ろうとしたのです。
そのために、長男にお風呂に入るのを止めて、座るように言いました。
母からは怒らないでしっかりと話を聞いてやってねと、前日怒ったわたしにたいして諭してきたのです。
そう言われたら、じっくりと聞くしかなくなったわたしは長男とある程度距離を置き、たたずみながら長男に何をしたか聞き始めたのです。
しかし、長男は都合の悪いことになると何も話さなくなります。
そして、固まり、時を過ごすだけになりました。
余談ですが、長男は固まって入るのですが、長男の小指と薬指がチョロチョロ動くのです。
これは、小さい頃からの長男の癖っぽくて、長男が黙っている間わたしが気持ちを高めないようにその動かしている指を見ながら小さかった頃の長男を懐かしんで心を落ち着かせていました。
そうする事によって、長男のその固まった行動に対してわたしはイライラも収まり、長男が話すまで待とうという心を作ることが出来たのです。
その後、わたしの顔がさほど怒っていないか確認しながら、長男は泣きながら話を進めていったのです。
親の怒りに対して子は塩対応
内容的に、今日はそろばんの日だったのですが、どうもはやく帰ってゲームがしたいため、急いで問題を解いたのですが間違いが多く思った以上にそろばんで時間を費やし、ゲームが出来なくイライラしていたそうです。
その後、帰ってきてからイスなどにあたっていた長男ですが、母は次男の迎えに行かなければいけなくなり、長男にクリスマスツリーだけは倒すなと言って次男の迎えに向かったのです。
母が帰ってくると、クリスマスツリーは倒され、本人はゲームをしていたとの事で、母はそれを見て大いに怒ったそうです。
次男いわく
母さん、こわかった・・・
わかります。
それを聞いたわたしは、クリスマスツリーを倒した事よりも、それによって片づけなければいけなかった母に迷惑をかけた長男へ怒りが湧いてきました。
しかし、すでに大いに怒った母の後でわたしがさらに大いに怒ると、長男はどこへ助けを求めればいいのか分からなくなってしまいます。
前日、わたしが大いに怒ったときには母が長男に助け舟を出しているので、今回はわたしが助け舟を出さなければいけないと思いました。
が、母がすかさず
パパは誰のためにクリスマスツリーを買ってきたと思うんだ
誰がお金をだして、あんたらのために買っているんだ
物を大事にしない事が、片腹痛く感じた
と、どうやらわたしと長男とのやりとりを見ていて、怒りが再燃焼しはじめたのです。
こうなると、わたしと同じでおそらくヒートアップしていきます。
母が止まらなくなる前に、タイミングを見計らってわたしは長男に直ぐにお風呂に入るように指示をだしてその場を抑え込みました。
もう、わたしの怒りはどこへやらです。
そんな母は盛り上がった気持ちを抑えつつも、わたしの近くで物を大事にしない事は云々と言っていましたが、わたしは聞き流していました。
ああ、子どもって親に怒られるとこうやって話を流していくんだなと、久々に感じさせられた思いでした。
それでは本日の子育てはここまでとさせて頂きます。
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。
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ざぶ(@meitou_zabuton)
それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。
おやすみなさい。
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