皆さん、子育てしてますかー!
こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。
わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。
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その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を勝手に行うこととなりました。
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本日の迷答は「【図鑑】図鑑を購入する価値は金額の価値と子どもへ価値とは大きく違います」をお話していきます。
図鑑のコマーシャルの価値
さて、今週の月曜日、そうです長男がおもらしをした日の事ですが、、、
参考記事:【おもらし】学校の帰りにおもらしで長男は再び赤ちゃん返りか!?
その日は色々な用事を入れていたのですが、その中で我が家では毎月図鑑を2冊買うという事をしています。
事の発端は、数か月前に長男と一緒にテレビを見ていた時です。
長男はコマーシャルが大っ嫌いで番組の途中でコマーシャルになると
またコマーシャル・・・
もう、コマーシャル嫌い
と、毎回毎回言っています。
気持ちもわからないではないです。
楽しいテレビを見ていて、気分が乗っている時に限って必ずコマーシャルが入るからです。
しかし、それはテレビ局側の技であって、仕方のない事です。
ですので、長男には理解できなくても
コマーシャルがなかったら、いま長男が見ている楽しい番組はみれないんだよ?
コマーシャルをやっている所からお金が出て、それで楽しい番組が作られてるからね
と、コマーシャルの価値を小学一年生に説明をしています。
まぁ、本来は逆でコマーシャルを見せるために楽し番組を作るのですが、小学一年生にはまだまだその価値が判らないはずです。
そんな小学一年生には楽し番組を見るためと言っておいた方が分かりやすいかなと思いました。
話をもどして、そのコマーシャルをぼーっと二人でみていると、ドラえもんの図鑑のコマーシャルが流れたのです。
ドラえもん大好きな長男は食いついて、
パパ、これ欲しい!
とねだってきました。
ドラえもんの図鑑といっても、ドラえもん自体の図鑑ではなく、ドラえもんのキャラクターである小学館から出ている小学館の図鑑NEOシリーズです。
よもやコマーシャル嫌いの長男が、おもいっきりコマーシャルに引っかかるなんて、とんだお笑い話です。
図鑑を買う価値
子どもに欲しいといわれて、すぐに「はいそうですか」とはなかなかいきません。
とはいえ、図鑑は一式持っていても子ども達にとっても損にはならないと思います。
もちろん、わたしの実家にも父が子ども用に図鑑を買い揃えていてくれているのを知っており、またわたしもその図鑑を小さい頃から、たまに現在でも読んでいる価値のあるものです。
また、図鑑ですから、図が多く乗っているためにまだ4歳の次男でも楽しめるものだと思います。
そんな図鑑は一冊2,000円税別で、新刊併せて24冊、合計48,000円税別かかります。
新型コロナウイルスにて国から頂戴した子ども分の特別定額給付金とひとり親世帯臨時特別給付金は、子どもの為に取っておいてあるので、こういった物に使うのも有りかとは思いました。
ただ、買って「はい、どうぞ」「はい、ありがとう」で読まずに終わってしまう事が一番の問題です。
せっかく購入するのであれば、子ども達の役に立つような物でありたいと思うからです。
もちろん、今すぐに全部しっかり読みなさいという事ではありませんが、図鑑を買う価値を子ども達に理解してもらわなければ意味がないのです。
わたしの父のように、ポンッと買っておいて価値も分からずただ読むだけでは、いまいち効果が薄い事を自分で立証しています。
図鑑の価値
そのために、一気に買い揃えるのではなく、月に2冊買う事にして、買いに行くときは長男は必ずで、次男は出来る限り連れていき、長男と次男に買う図鑑を選ばせています。
ついでにわたしも一つ集めたい物があったので一緒に買っています。
角川書店から出てる、角川まんが学習シリーズ 日本の歴史。
はい、ほぼ趣味です(歴史好きってことですよ?)が、後々子どもにも役に立つかと思ってます、、、長男は読んでいるそうです。
このように、子ども達が自ら選んで買った図鑑なので、少なからず子ども達の興味を引きます。
また、一気買いをせずに買い揃えていくというワクワク感を養い、次の図鑑を購入するまでに時間があるため、買った図鑑を読もうという気にさせます。
もちろん、買い続ける事によって子ども達の意識の中に常に図鑑があり、継続して図鑑に興味を持たせることができます。
また、親と一緒に買い揃えていくというのも子ども達は楽しいみたいです。
パパ、パパ買うの今度2でしょ?
そだよ、あれ?あの本読んでるの?
うん、1はマンモスでてたもんね、つぎは何がでるかな?
と、わたしが集めている本にも興味を持ってくれています。
こうやって、少しずつ図鑑というものを子ども達の身近なモノにしておけば、もし読まなくなった図鑑があったとしても後々時間が出来たときに気軽に手を伸ばすことが出来るようにもなります。
それでこそ、結構な金額を出して購入する価値があるのと、子ども達にも図鑑の価値を身に沁みさせる事が出来るのではないかと考えて、購入を決意しました。
実際に、先月買った図鑑の中で野菜と果物があり、長男はその図鑑を使って自分なりに野菜や果物の種類をルーズリーフにまとめて書いていました。
おそらく、夏にあさがおを育てて園芸系にすこし目覚めている長男がそれの影響を受けて野菜や果物の図鑑を自分で選び、そしてルーズリーフにまとめを書いているのだと思われます。
この行動を見た時に図鑑を買ってよかったなと心から思いました。
ちなみに、今月は次男が乗りもので長男は岩石・鉱物化石の図鑑を選びました。
次男は乗りものの付録の乗り物が羅列しているシートを喜んで開いて見ています。
長男は岩石・鉱物化石の付録の鉱石などの絵が羅列して書かれている下敷きを喜んで学校に持っていっているのですが、
パパ、この下敷きに書いてあるこの石を切り取ったら、お金になるよね!
長男はすでに鉱石の価値を理解していました。
それでは本日の子育てはここまでとさせて頂きます。
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。
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ざぶ(@meitou_zabuton)
それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。
おやすみなさい。
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