皆さん、子育てしてますかー!
こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。
わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。
※詳しくはプロフィールをご覧ください。
その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を行うこととなりました。
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本日の迷答は「夏休みによくある、ゲーム時間を守れなくなった」をお話していきます。
母と長男の喧嘩勃発!
さて、今日は仕事中に突然母から電話がかかってきました。
時間帯で言えば夕方ごろですが、わたしの仕事上よっぽどのことがない限り、母はわたしに電話を掛けてくることはありません。
しかし、次男は保育園に行っていますが、夏休み中の長男がお昼にそろばんの教室があるため学童保育を休んで母が一日面倒をみてくれています。
電話がかかってきた時間は次男を保育園に迎えに行く時間帯だったので、何かよからぬことがあったのではと、ハラハラしながら出てみました。
すると、
いや、次男を迎えに行くんだけど、長男が一緒に行くかどうか何も答えないの
だから、パパから長男に聞いてみてくれない?
なんかあったわけだけど、それか何も答えなくなってね。
長男に変わるね。
はい、「またなんかあった」んですか・・・。
※参考記事:【世間の辛さ】親子三人に与えられた試練と身に付ける世渡り術
・・・・・。
長男、どうしたの?一緒に行くの?行かないの?
応えなさい
・・・・・。
こうやって、何も応えないのよ
どうしたものか、、、
もう、長男をほっといて次男迎えお願いします
らちがあかないので、母には長男に留守番をさせて、次男を迎えに行ってもらいました。
傍から見ればさほどたわいのない事のように思えますが、わたしの母が助けを求めるとなるとよっぽどのことです。
これは大きな喧嘩をしたに違いないなと思い、仕事中に長男に対してどのように接しようか考え始めました。
喧嘩の内容と長男への対応を仮想してみた
先ずは「なにかあった」事に対しての状況を考えてみました。
母と長男がここまでやり合うにはよほどの事があったのだろう。
それぞれの性格を考えてみると長男は勉強はぱっぱと行う方だし、お手伝いもする。
母は勉強を強要する事は無いけど、どちらかといえば内容に関してはスパルタ系で厳しい言葉が多い。
となると、長男の勉強に対して母が強く関与したことになるのかな・・・と。
いやいや、しかしだ、勉強に関しては基本的に長男も母も午前中で終わらせてしまう人たち(ほんと、出来た子なんですぅ 親バカ)なので、夕方ごろに勉強でもめてからの電話は99%あり得ない。
すると、そろばんの教室が13時からだからそろばん教室が終わってお家に帰ってくるのは14時ごろで、わたしに母から電話があったのは17時前。
となると、犯行時間はこの3時間の間か・・・と考えていました。
すると、犯行の動機が見えてきました。
それは「ゲーム時間」です。
以上の考察を考えたうえで、14時から17時の時間帯を考えれば・・・もしかしたら3時間ゲームをしたことになる・・・?
いやいや、さすがにそれは母が止める・・・・そうか!それか!
ここ最近、長男のゲームを行う時間帯が増えており、自分で止める事が出来なくなってきている感じです。
母も夏休みということもあり、少しは多めに見ていたがさすがに3時間は長いと感じ、次男の迎えもあるので止めなさいときつく言った。
この言葉に、長男は腹を立てて、拗ねた!
これがなんとなく見えた犯行の動機です。
となると、どうすれば長男にとって良い方法になるのか、とやっと考える事ができましたので、仮定を二つ立ててみました。
1:母から怒られたうえ、わたしからさらに怒られたら長男はどう思うだろうか?
2:逆に、母から怒られて、わたしからは優しく諭されるのであれば、長男はどう思うだろうか?
1:前者であれば、わたしが長男だったらさらに拗ねます、そして言う事は絶対に聞いてやるもんかと思います。
2:後者であれば、わたしが長男だったら母をひどく恨み、パパに関しては拗ねておけば何とかなるだろうと思います。
母から怒られたのは事実であって、わたしからはまだ何も受けてない長男。
上記の仮定に関しては、怒ってもダメ、優しく諭してもダメであって、二通りとも間違いになると理解しました。
、、、となると、これはまた難しい問題で、他にはどんな事が考えられるかというと・・・。
母が怒った事に関して置いておいて、長男が間違いを犯したところに視点をやると、ゲームをする時間を守らなかったという事実。
で、あればゲームがあるから時間を守らなくなったと仮定すれば、ゲームが無ければ約束を破る事もない。
結果、ゲーム機を取り上げる事が最善の策か。
しかし、取り上げるにしてもどれくらいの期間を取り上げればいいのだろうか・・・。
一生というのは論外で、夏休み中ずーっとって事にするのはちょっとひどいか、しかし一日だけってのは効果が無い。
となると、これは長男自身にゲームをしない期間を決めてもらうのが一番納まる状況なのかな、、、。
という結論に達しました。
今回は黙認するが次回の為に釘をさす
考えも一段落して仕事も終わり、自宅に帰ってみると、母と長男は仲良しになっていました・・・。
雰囲気的に長男もリラックスした状態なので、わたしは何も言わずそのまま過ごしていたのですが、長男がお風呂に入った瞬間に母が事の真相を話してくれました。
真相は、思った通りのゲーム時間であり、母はわたしと長男で話し合いなさいと提案してきました。
また、母は長男としっかりと話し合いをして今回の事は納めた形にしたそうです。
ここで大切なのは母と長男に「何かあった」かは、わたしは知っているが、その「何かあった」内容をわたしが知らないと長男は思っている事です。
わたしが帰宅してから、母からそれらしい事をわたしに言ったわけでもありませんし、長男も何も言いません。
長男が居ない間に母から聞いただけの事です。
ですので、今回の母と長男の間で納めた話をわたしがぶり返すのはどうなのかと、自問自答に入りました。
もし、これが2回目の事であればぶり返したのかもしれませんが、今回は初犯です。
せっかく母と長男で納めた話をわたしがぶり返して、長男の考えの中で「母がわたしに密告した」と思ってしまうと、違う意味で母と長男がギクシャクしてしまうのではないかと考えました。
それは今後母に長男の面倒を見てもらう上で必ず足かせになるであろう遺恨ではないかと考え、今回の問題に関してはわたしとしては黙認をする形をとりました。
しかし、全く知らなかったというのも長男にとって何の進歩もない形なので、次に母と長男が二人で過ごす日が来たときには、
長男、前みたいに約束破ってゲームしたら
今度は取り上げるぞ
と、サラッと釘を刺そうかと思っています。
本日の子育てはここまでとさせて頂きます。
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。
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ざぶ(@meitou_zabuton)
それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。
おやすみなさい。
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