【試し行動】言ったことの反対をする４歳児の次男

皆さん、子育てしてますかー！

こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている　ざぶ(@meitou_zabuton)です。

 

わたしは40代でひとり親（シンパパ）になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。

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その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を行うこととなりました。

もしよろしければ、「あんた座布団一枚！」と思って頂けると今後の活力になりますので、よろしくお願いいたします。

 

本日の迷答は「言ったことの反対をする４歳児の次男」をお話していきます。

 

次男がモンスター化

 

さて、最近の次男ですがだんだんとモンスター化してきているみたいです。

次男は昔から言う事の反対を言う事が多々ありました。

 

初め気になり始めたのは、わたしが仕事から帰ってくると次男がお出迎えをしてくれるのですが、次男はそのお出迎えの時に必ずと言っていいほど

と、言います。

最初の方は

とわたしは次男に言っていたのですが、いつまでたっても「おかえり」になりません。

 

わたしの母もそれが気になったのか、その次男の「ただいま！」を聞くたびにたしなめていました。

わたしが離婚をしてから次男がお出迎えをしてくれるようになり、それから気になり始め、今回の新型コロナウイルスの外出自粛が終わったころに次男がやっと「おかえり」と言ってくれるようになったので、約１年半ほど続いたかと思います。

 

母に対して試し行動

 

しかし、３歳児～４歳児であるあるらしいんですが、俗にいう試し行動があちこちで見られるようになりました。

特にわたしに対してではなく、母に対して試し行動をするように見受けられます。

 

朝ご飯や晩御飯を母が用意してくれた時、次男にご飯を食べるよう母が催促すると、

 

走りながら次男が近づいてきて

この時点で母のイライラはＭＡＸに近い状態です。

 

手つかずのご飯を下げようとすると、

と言いいながら泣き出します。

こんなやり取りを、わたしがそばに居ない時は毎回のように繰り返しているのです。

 

流石に母が困り果てているので、わたしが次男にどうして上記の事をするのか尋ねるのですが、答えはありません。

たぶん本人も意識的に言っている行動ではないので説明ができないのだろうと思います。

まだまだ４歳児なので、一つ一つの行動に対して説明をすることは困難なはずです。

それに対して大人側が「なぜ、こんな簡単な事できないんだろう？」と疑問に思ってしまうと母のようにイライラが募ってしまいます。

 

試し行動については会社のパートさんのママ友たちに聞いたところによると、信頼関係が成り立ってないからだということだそうです。

本来であれば試し行動は子どもと親（特に母親）とよくあることで、親子の信頼関係がうまくいっていない時に子どもからのアピールで試し行動が行われるそうです。

となると、次男から母に向けて行われている試し行動は次男は母に対して信頼をしていない状況だと言えるのではないかと思います。

 

次男と母の信頼関係

 

わたしが居る時にはそんなにモンスター化はしていない次男ですが、わたしが居ない時はかなりひどい状況です。

 

その為にここ最近では朝母が朝食を作ってくれる日には、わたしはなるべく起きない振りをしてベットの上から次男の行動を聞いています。

• 突然大声を出す
• 長男へちょっかいを出して怒られる
• 母の言っている言葉を無視する

などなど、わたしが居る時には微塵も見せない行動が多々あり、聞いているわたしでさえ苛立ちを覚えます。

 

今朝も次男が母に向かって大声で怒鳴りつけていたので、さすがにわたしは次男の元に行き、ほっぺをつねりながら大きな声をだして怒ってしまいました。

その後、次男は黙ったまま保育園に登園する時間を迎えました。

まだ、わたしがそばに居たから途中で止める事ができましたが、これがわたしが居ないとなると母はどれだけ次男に辛い思いをさせられているのだろうかと考えると母に申し訳が立ちません。

しかし、気丈な母はそんなわたしの危惧を「気にしなさんな」と言ってくれ、よくよくわたしの子どもたちの面倒を見てくれます。

そして、母のその気丈さが次男には今はまだ受け入れられない状況であり、次男は母から次男への愛情の不信感を抱いているのではないかと感じました。

 

今回の行動にてわたしは間違った行動をしてしまったわけですが、その事により次男のモンスター化（試し行動）に関して知ることができたので、今後は母の為にもわたしが母と次男の信頼関係を作っていこうかと思いました。

本来ならば、母と次男の問題であり二人で解決する事が大切なのかと思いますが、なにぶん母も高齢のためなかなか体力がもちません。

それと、わたしが離婚さえしなければ母と次男はこんな関係にもならなかったはずであり、こんな状況にしてしまったのはひとり親になったわたしの身勝手さゆえの事です。

わたしの身勝手ながらの母と次男の問題を二人で解決してくれというのは、もはやわたしは残念な人でしか思えてなりません。

一刻も早く母と次男の信頼関係を築き上げる事が出来るように色々と試して行きたいと思いました。

 

 

本日の子育てはここまでとさせて頂きます。

最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。

 

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ざぶ(@meitou_zabuton)

 

それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。

おやすみなさい。