皆さん、子育てしてますかー!
こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。
わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。
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その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を勝手に行うこととなりました。
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本日の迷答は「【クリスマスツリー】クリスマスツリーってなんで必要なの?」をお話していきます。
昨年のクリスマスツリーを出しました
さて、先日の元嫁と元嫁のお母さんからの依頼で思い出したのですが、そろそろクリスマスの季節ですのでクリスマスツリーを出さなければと思い、今日早速時期次男の部屋になるであろう物置で眠っていた(そのまま放置とも言います)クリスマスツリーをリビングまで降ろしました。
参考記事:【クリスマスプレゼント】2020年は楽しみなクリスマスプレゼントを断りました
クリスマスツリーを降ろした瞬間、アリがたかってくるかの如く長男と次男がわさわさとクリスマスツリーに群がり、飾りを見ながら懐かしがっていました。
それは懐かしいでしょうね、去年飾ったままですから。
なので、子ども達に
さて、これからクリスマスまで、
このクリスマスツリーに追加で着飾ってください
と、伝えると、喜んだ長男と次男は早速紙とペンを持ち出し、何かしら書いていました。
書き(描き)終えた子ども達はわたしの所へ持ってきて、順番に見せてくれたのです。
長男は「さんたくろーすさん おしごとがんばってね☆」と書かれていました。
この長男の心遣いはなんて素晴らしいんだろうかと一瞬考えたのですが、長男の考えです、絶対に裏がありそうなので突っ込んで聞くと、やはりいっぱいプレゼントが欲しいからと自供していました。
次男は絵が描いてあり、何故か「はらぺこあおむし」と、おそらく「サンタさん」の二つ見せてくれました。
次男にどうして「はらぺこあおむし」なのと聞くと、
きのう、ほいくえんでじょうずにかけたから!
そうか、それはサンタさんに見てもらいたいね
丸く収めておきました。
サンタさんの絵は次男の敬愛と感じ取り、次男はプレゼントが欲しいという気持ちよりクリスマスを楽しみたい純粋な気持ちだと感じ取りました。
さすがこの兄弟です。
クリスマスツリーを出しただけで、二人の性格である欲望と純粋がもろばれした感じです。
参考記事:【対照的な兄弟】好みも態度も動作も対照的ですが仲の良い兄弟です
クリスマスツリーの存在意義
しかし、そんなクリスマスツリーですが、何故クリスマスツリーなんでしょうか?
- サンタさんが森から出てくるから?
- または、夜や雪や静けさを演出するための木?
- そもそも、なんで木に着飾るの?
などなど、子ども達が群れているクリスマスツリーを眺めていたら色々な疑問が生まれてきました。
実際、わたしが小さい頃はクリスマスパーティー自体そんなに大きく取り入れていませんでした。
母に聞くところ
プレゼント買うお金が勿体ないから
三人ともに買ってやる余裕がなかったわ
今なら言えます、堅実な母だったんですね。
ですので、実家でクリスマスツリーなんてものを見たことがありませんでした。
おそらく、社会科の教師をしていた亡きわたしの父は、これからわたしが知る事実を隠すためにクリスマスツリーを買わなかったのだろうと推測できます。
大人になって真実を知る事は残酷な事だと改めて理解しました。
というのも、本当にクリスマスツリーなんてわたしにとって今まで全く興味のなかったモノであり、家を出てから街歩けばこの時期にはクリスマスツリーが当たり前のように在り、そしてクリスマスとは恋人とのイベントとしか認識が無かったのです。
辛くも、小さい頃にクリスマスの日にプレゼントを貰った記憶が薄っすらとあり、中学生になるとそんなプレゼントなんてもう闇に消されていた気がします。
そのために、小さな子ども達にはプレゼントを渡すという一応の建前は持ち合わせていたので、我が子にもクリスマスプレゼントは買ってはいました。
もし、今後子ども達にクリスマスツリーの存在意味を求められた時にどのように答えればいいのかと調べた事を記載しようと思います。
では、いってみよー。
結果クリスマスツリーとは
まず、クリスマスツリーとは
クリスマスツリー(英: Christmas tree)は、クリスマスのために飾り付けられた木である。「知恵の樹」の象徴とされる。別名の聖樹(せいじゅ)とも呼ばれる。
『クリスマスの起源』(O.クルマン著)によれば、中世の聖夜の降誕祭の序幕において行われた、アダムとエヴァの堕罪の舞台劇で使われる「知恵の樹(善悪の知識の樹)」として、冬に葉が落ちてしまうリンゴの木の代用に、常緑樹のモミの木が禁断の木の実を飾るために使用されたのが由来ともされる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 クリスマスツリー
「アダムとエヴァ」とありますが、わたしは「アダムとイヴ」と認識していますが、発音の問題だと思われますので、どちらでもいいように解釈します。
というように、中世の聖夜の降誕祭と書かれていますが、これはおそらくクリスマスの事だと思われます。
そうなると、「アダムとイヴ」というのは「エデンの園」の事が有名であり、その「エデンの園」の中にある木が「知恵の樹」と言う事になります。
「エデンの園」の話ではアダムとイヴがリンゴを食べて追い出されたと薄っすらと記憶があり、そのリンゴは禁断の果実だったかと記憶しています。
となると、「知恵の樹」はリンゴの木とでも言えるのかと思いますが、調べるとイチジクだとかバナナだとか色々あるみたいで、はっきりとは決まってなく、あくまでも演劇の演出でのリンゴではなかろうかと思います。
まぁ、それよりも気になるのはクリスマスツリーは「エデンの園」から来たものであったという事です。
そして、「アダムとイヴ」は木から取ったリンゴを食べて、エデンを追われるのですが、どうやら「エデンの園」には木が二本在ったみたいです。
一つは「知恵の樹」であり、もう一つは「生命の樹」だそうです。
「知恵の樹の実」は神々と等しき善悪の知識を得るとされており、「生命の樹の実」は神に等しき永遠の命を得るとされいるそうで、この二つの実を食べた者は神に等しき存在になるとされているそうであり、「アダムとイヴ」が神にならないように「生命の樹の実」を食べないようにエデンから追放したのだそうです、ちなみにこれを「失楽園」というそうです。
「失楽園」なんてドラマなどでの名前でしか聞いたことが無かったので、まさかクリスマスツリーから話が伸びるとは思いもよりませんでした。
「エデンの園」の話は神からの堕落の内容になっているのですが、そこら引き出された「知恵の樹」がクリスマスツリーであり、クリスマスツリーを着飾る事は、リンゴを意味するもので、どうやらキリスト教ではクリスマスツリーの下にプレゼントを置いておく習慣があり、プレゼントは「知恵の樹の実」を模写るすものだと解りました。
まとめると、クリスマス(キリスト様の誕生祭)でクリスマスツリー(知恵の樹)を置き、そしてクリスマスツリーを着飾り、クリスマスツリーの下にプレゼントを置いておく。
まさにキリスト教で行われていた「キリストのミサ」そのものでした。
となると、演出的にサンタクロースってのは神の存在に値するのかとも考えられます。
というぐわいで、久々に子どものように「クリスマスツリー」に関して調べながら思いをはせる事ができました。
もちろん、今後子ども達から「クリスマスツリー」の存在意義と問われれば、夢の如く語ってやろうと心に誓ったのです。
あ!去年間違えたクリスマスプレゼントは枕元ではなくクリスマスツリーの下に置いておけばいいのか!
昨年の問題が一つクリアした一日でした。
参考記事:クリスマスプレゼントでパパの三つの失敗、しかし失敗は成功の元
それでは本日の子育てはここまでとさせて頂きます。
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。
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ざぶ(@meitou_zabuton)
それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。
おやすみなさい。
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