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子供の鼻血がでる一番の原因は?その予防策は?

子育て日記・悩み

皆さん、子育てしてますかー!

こんばんわ、ざぶです。

昨日は負け組となったので、今日は勝ち組になろうと、本日もこっそりと帰宅してみました。

 

しかし、甘くはありません。

車の音で気が付いた次男はすでに玄関に来ていて

 

次男
次男

パパ、ただいまー

 

いつものお迎えをいただきました。くやしーです。

そんな幸せな時間を過ごすなか、今朝の大事件を思い出しました。

 

 

朝、私が起床すると、子供たちはすでに起きていました。

私が子供たちに近づいていくと次男がいきなり

 

次男
次男

パパ、また血がドバーって出たよ!

え?何のこと?っと思っていると、長男が

 

長男
長男

次男がお布団で鼻血だしたのー

長男の言葉を聞いて、慌てて布団のところに行くと、芸術的な血の模様を描き出してくれていました

 

実はここ最近、次男はよく鼻血を出します。原因は鼻をほじるようになったからです。

今でこそ長男は上手に鼻をほじるようになったので、鼻血こそ「あまり」出さなくなりましたが、次男は数か月前からほじるようになったので、まだ「ほじり初心者」なんです。

 

おおよそですが、朝寝ていたが、鼻が詰まって気になり、ほじって、血がでたから、慌てて起きたのではないかと推測できます。

 

\ 鼻をほじるな、鼻をかみなさい! /

 

と言い続けていますが、なかなか止まりません。こればっかりはどうしたら良いのかと悩んでいます・・・。

っと、せっかくなのでどうして鼻血が出るのか調べてみようかと思います。

 

では、さっそくいってみよぉ~。

 

「鼻血」の原因は?

 

鼻血は鼻の入り口

鼻の入り口から1cmほどに「キーゼルバッハ」と呼ばれる場所があり、そこで出血しています。「キーゼルバッハ」は粘膜が非常に薄く、毛細血管が集中している為、弱い衝撃でも出血になります。

 

鼻血の主な原因は鼻ほじりです

子どもの鼻血は3歳~小学校低学年に多いと言われています。

これくらいの子どもの指は、鼻の穴の大きさに対して細いです。

なので簡単にキーゼルバッハ部位をいじることができます。そのため頻繁に鼻血が出るケースが多いです。

 

鼻血の「やってはいけない」対処

 

頭を後ろに反らし、首の後ろをトントン叩く
頭を後ろに反らすと鼻血が喉や口に入りこんでしまいます。鼻血が喉に入ると気管に入りやすくなります。血液が胃にたまると気持ちが悪くなり、場合によっては嘔吐を引き起こします。同様の理由で、仰向けに寝るのも良くありません。鼻血が口にまわってきたらすぐに吐き出せるよう、前かがみの姿勢をとりましょう。
鼻にティッシュを詰める
ティッシュの繊維が傷に触れて血が止まりにくくなってしまいます。さらに、粘膜にティッシュが引っ付いてしまい、取りだす際に引っ付いたティシュが傷口を広げて再出血する場合もあるのでティッシュを詰めるのはやめましょう。

 

「鼻ほじり」の原因は?

 

「鼻くそ」が出来る原因は?

鼻に異物(ウイルスや細菌、埃や花粉など)が入ると、鼻の粘膜が炎症を起こします。

そうすると鼻は大量の粘液を作り、異物を体の外へ押し出そうとします。これが「鼻水」の正体です。

その鼻水に侵入してきた異物(ウイルスや細菌、埃や花粉など)や血液成分が混ざり、鼻水が粘液状になる。それが乾燥し固まって「鼻くそ」になります。

 

どんな時に「鼻くそ」はできやすい?

保育園など集団生活の場所は、バイ菌をもらいやすく鼻や耳の病気がとても多いです。また一方で、花粉やハウスダストによるアレルギー性鼻炎が激増している現状があります。

 

その原因は、木造からアルミサッシなどで密封された家に移り変わり、風通しが悪くなったためにダニが増殖する環境を作ってしまったことにあります。

さらにエアコンには必ずと言っていいほど異物(ウイルスや細菌、埃や花粉など)が付着しています。そのエアコンを運転すると密閉された家の中でエアコンに付着していた異物(ウイルスや細菌、埃や花粉など)が大気中で浮遊します。それが人間の鼻に入り込みやすくなった原因でもあります。

 

 

その原因によって免疫が未発達な子供たちは、アレルギーの患いが増えています

 

【結果】「鼻水」「鼻くそ」の予防は?

 

家の換気をこまめにする

家では、窓を開けて換気をこまめにする、布団を日光に当てるなど、アレルゲンを出来る限り減らすことが予防することにつながると言えます。

布団を干す際の注意として、布団を叩くとアレルギーの原因であるダニの死骸が粉状になり吸入しやすくなってしまうので、布団叩きなどで叩くことは避けた方が良いです。吸引力の強い布団クリーナーがお奨めです。

また、マスクの装着もおすすめです。鼻の粘膜が保湿され傷の治りが早まるほか、鼻いじりの防止にもなります。

 

それでは、本日の子育てはここまでとさせて頂きます。

おやすみなさい。

 

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