皆さん、お子さんの言葉に対して
自分の物差しで測っていませんか?
お子さんと言えども、しっかりとした一人の人間です。
皆さん、子育てしてますかー!
ブログ ショート バージョン(blog short ver)
こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。
わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。
※詳しくはプロフィールをご覧ください。
ヒコーキ雲
今日、次男を学童に連れて行く時に、突然次男が言いました。
次男:「あ!!ヒコーキ雲だ! 明日雨だね!」
えぇぇぇっぇ・・・?
なぜなぜ・・・。
しかし、否定をしては彼(次男)の気持ちを踏みにじります。
パパ:「どうして、ヒコーキ雲見えたら明日雨なの?」
次男:「ん? 保育園の先生が言ってたから」
ほうほう。。。何か意図があるのかな?
と、考えたのですが、見つかりません。
知識不足です。
しかし、しかし、しかしですよ?
もし、もし、ほんとうに、、、ヒコーキ雲が見えて、明日雨になるのであれば・・・
晴・雨・晴・雨・晴・雨・晴・・・・の日々の繰り返しになる・・・。
なぜなら、飛行機は毎日のように飛ぶから。。。
ま、次男はそんなことは知らないし、、、
いや、保育園の先生もそんなことは重々理解してるはず。
ってことは、何かの雲と勘違いして覚えているな、、、次男よ。
こんな場合、皆さんはどう声かけますか?
空想の合わせる?
事実を伝える?
空想を伝える事は、間違った知識であり、親のする事ではありませんね。
事実を伝える・・・では、その子の気持ちを踏みにじります。
では、どうすればいいのか・・・。
難しかったのですが、、、、
わたしは、理を解きました。
簡単です。
飛行機は毎日飛ぶよねと。
じゃぁ、明日は雨になるよねと。
その次は、晴れて、またヒコーキ雲が見れるよね。
じゃぁ、次の日は雨になるよね、、、
こんな日ってあった?
と、事実を伝えるのではなく、流れを説明して、次男に考えさせたのです。
すると、次男の答えは、、、
「しらいない!」
と、のことでしたが、自身で何となく考えてるのが伺えました。
理を解くとは、考えさせるとの事です。
その時の子どもの声は色々ありますが、考えさせるってのが重要かと思ったのです。
少し、自分に置き換えてみましょう。
自分の考えを
- 否定された
- 正された
- 肯定された
- 考えさせられた
どれが、皆様の記憶に残りましたか?
子どもも立派な考えを持った人間です。
みなさんと違いはありません。
違うのは、経験値だけです。
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ざぶ(@meitou_zabuton)
それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。
おやすみなさい。
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