皆さん、子育てしてますかー!
皆さん、失敗してますかー?
始めから成功はしないですよね、ね。
ですから、いっぱい失敗して、で、軌道修正しましょう!
こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。
わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。
※詳しくはプロフィールをご覧ください。
その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を勝手に行うこととなりました。
もしよろしければ、「あんた座布団一枚!」と思って頂けると今後の活力になりますので、よろしくお願いいたします。
本日の迷答は「【完全崩壊】読書の時間を設けていたのですが失敗しました【言葉ではダメ】」をお話していきます。
読書の時間は失敗
さて、4ヵ月前の事ですが、わたしはこのブログにて【読書の時間】家族全員で読書の時間を設けました【投資の時間】と題して、皆様にご報告をさせて頂きました。
が、結論、そんな時間帯はすでに崩壊してしまい、結局元の木阿弥になってしまいました。
今回は、読書の時間は失敗に終わったのです。
ですが、あきらめません。
絶対にわたしにとっても、子ども達にとってもこの時間帯は生きてくるはずだと信じているので、必ずルーティンにしたいと思っています。
ただし、前回の読書の時間はあながち失敗と決まったもんではありません。
なにより、本来の目的だった「長男の問題行動の改善」ですが、実際現在のところ問題行動の改善ができており、安心をしております。
まぁ、読書の時間が効果があったかどうかは、実際分かりませんが、読書の時間に対して若干の長男の反発を受けていたので、少しは効果があったのかもしれません。
そして、何より、次男の欠点にも気が付く事が出来たので、失敗というよりは、かなり成果が大きかったものだと思います。
わたし自身が、読書の時間というものに対して、目を奪われていたのかもしれませんが、こうして自分なりに一歩引いてから自己分析を行ってみると、決して失敗ではないと思えてきたのです。
という事で、失敗という事は取り消しをして、第一段階は成功という事にして、ポジティブにしていこうと決めました。
ですが、一番の問題は継続ですよね。
せっかく子ども達の頭の中に少なからず読書の時間を刷り込ませることができたので、次は継続を目指してみたいと思います。
失敗の原因を考えてみた
で、何が問題で子ども達が読書の時間を嫌がっていたのかを考えてみたいと思います。
が、おそらくですが、問題は
「パパが読むなら僕も読もう」
これが、全くできていなかった事だと思います。
問題と言うか、大問題ですよね。
自分で言っておきながら、それが出来てなく、さらには、第一段階は成功しただなんて。
よく言えたもんです。 はい、すみません。
ま、まぁ、実際に状況がまさかこうなるとは思ってもいませんでした。
実際、わたしは2月に病気の定期検査が終了して、無事?晴れて?病気から一時開放されたのです。
となると、やはり体力も戻ってきたこともあり、以前の仕事量に戻さなくてはいけません。
今までは、体力はもちろん、脳の病気の為、知らず知らずのうちに力を抜いていました。
ですから、そこを意識してもどして行かないといけないのです。
となると、仕方がない事だったとしても、まったりと3年間も仕事をしていたので、ついていけるはずもありません。
歳も歳ですので、身体に鞭打って以前の行動を取り戻しに奔走したのでした。
結果、仕事帰りが19時を回ってしまう事もしばしばで、読書の時間を自分が守れなくなったのです。
さらには、次男は書いてあるひらがなを読む事が出来ず、ひらがなの勉強から始まったのです。
となると、読書の時間に読書をしているのは長男だけとなり、おそらく不満が溜まったのではないかと思います。
ですから、途中から何となくわたしも理解をしていたので、その後は何も言えなくなりました。
ここで、わたしが居なくてもやりなさいと言ったところで、聞くわけもありません。
それが子どもってやつなんです。
それこそ、わたしがいつも読書をしていて、仕事が遅くなっただけであるなら、長男は守っていたのかもしれません。
ですが、読書の時間と決めてから、わたしも本を読むようになったので、効果は全くありませんでした。
という事で、付け焼刃で行った為、わたし自身が守れなかったこともあり、よく考えれば失敗しかないという事でした。
次の一手
で、失敗の原因が理解できたところで、色々と考えてみました。
そもそも、読書の時間・投資の時間と銘打ってきたことを考えたのです。
基本に立ち直り、黙々と考えてきた結果、一つの考えにたどり着きました。
これは、子育てにとっても、人材教育にも必要な事だとわたしの中で考えている事なのです。
それは、自分がそれを行う。
今回の場合では、「わたしが本気で読書の時間を必要とする」事です。
前回は、長男のため、次男のため、と子どもを中心に考えてしまった事が失敗を引き起こしました。
ですから、いう事を聞かなくなった時に、若干の憤りも感じましたし、なぜ聞かないんだと疑問も感じました。
そりゃそうです。
わたしも、親に決められた事なんて、子どもの時には守っていませんでした。
だって、なんで自分だけ?ってなってましたから。
ですから、今回は、口で作るのではなく、行動を示して、子ども達を誘導していこうと考えました。
が、しかし、わたし自身、特に趣味もなく、何することもなく、本気になるものに出会えれてません。
で、今回必死で考えたのですが、そんなすぐに見つかるわけもありません。
で、結果、どうしたものかと考えたのですが、、、
ちと、世界情勢や日本情勢を考えたうえで、セカンドキャリアと言うのをそろそろ本気で考えようかと思ったのです。
もちろん、今まで通りに今の場所で終身雇用は楽でいいのですが、それでは実際問題にお金が足らなくなるのは必然です。
さらに、これから物価が上がり、それでいて給料は上がりにくい状態。
いくら政府が教育費を考えてくれたとしても、おそらくどこかでつまずくのが見えてきたのです。
ひとり親としては、終身雇用は身を亡ぼすものとしか思えなくなった時代になってしまったのです。
もちろん、余裕のある方ならいいと思いますが、わたしは児童扶養手当を受ける身です。
余裕どころか不安しかありません。
ですから、これを気に、手始めに資格を色々と取得しようかと考えました。
それがまずは「ITパスポート」です。
一応、国家試験ですが、これ自体がさほど役に立つとは思えません。
しかし、これからはITは切っては切れない時代になっていくため、基本理念として取り入れようと思います。
まぁ、もともとシスアドは持っていたので、入りとしては抵抗なく行けるのかと感じました。
という感じで、本気で国家試験を取りに行くことを、子ども達の前で行い、決まった時間ではないけど、学校の勉強とは違う勉強も大切だよと、背中で訴えて行こうかと考えたのです。
それでは本日の子育てはここまでとさせて頂きます。
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。
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ざぶ(@meitou_zabuton)
それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。
おやすみなさい。
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