皆さん、子育てしてますかー!
皆さん、先生の言葉や考えはすべて正しいでしょうか?
わたしはそうではないと思っています。
なぜならば、子ども一人ひとりをすべてを把握できないからで、先生の言葉は一般的な言葉や考えだと思っています。
だからと言って、邪険にするものではありません。
こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。
わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。
※詳しくはプロフィールをご覧ください。
その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を勝手に行うこととなりました。
もしよろしければ、「あんた座布団一枚!」と思って頂けると今後の活力になりますので、よろしくお願いいたします。
本日の迷答は「【問題児】最近長男は逃走することが増えてきました【裏に居るのは誰】」をお話していきます。
また学校から電話
さて、今年の3月ごろから長男のお友達が遊びに来るようになって日を追うごとに遊ぶ回数が増えてきました。
始めは母に迷惑を掛けないように、わたしが自宅にいる時だけと話していたのですが、お友達のお母さんが別の曜日は仕事が休みだからその日は遊びにおいでと誘ってくれたのです。
しかもそのお母さん、我が家の状況を把握してかお迎えまでしてくれるのです、ありがたいです。
そんな優しさに甘え、長男たちは週3回はお互いの家に行って遊ぶようになりました。
お互いの家は近いので、おそらくもう少し大きくなったら外で走り回るんだろうなと、ちょっと安心をしました。
わたしも小学生の時は家に籠らず(籠って遊ぶゲームなんてなかったし)外を駆けずり回っていたのを覚えています。
もちろん、昔から比べれば危険性は増えましたが、それ以上に色々学ぶこともできるだろうと思ったのです。
自宅に籠ってゲームもいいですが、身体全身を使って遊ぶのもまた良いものです。
しかし、今日はそんな良い思いばかりではありませんでした。
お友達が帰る時間帯(次男のお迎えの時間帯)になるころに、小学校から電話が入ったのです。
担任の先生から相談
小学校から電話が入ったときは、まだお友達のお迎えが来ていませんでしたが、無視するわけにもいかず出てみたのです。
しかし、こんな時間に小学校から電話とは、緊急連絡か何かかとおもったのですが、最近の緊急連絡はほぼメールの為、おそらく個人的な連絡かと感じました。
とはいえ、長男は小学校から帰ってきてすぐに宿題を済ませ、何事もなかったようにお友達と遊んでいます。
お友達が来る前にお友達のお母さんからLINEが入り「今日もお誘いを受けたのですが、お伺いしても良いですか?」と丁寧にご連絡を頂きました。
また、長男とお友達の遊んでいる風景を見ていましたが、別段変わった様子はなく、それ以上にお互いが心を許し合い始めている感もします。
となると、お友達からみて長男は嫌われている感じはないのかと、、、前回と前々回の大問題の疑念について少しは晴れたのですが、別の疑念は晴れていません。
では、なぜ長男は小学校に行くと自閉症の様な行動をとり始めるのだろうと不思議でしかありません。
と、電話に出る前に色々考えていたのですが、いざ出てみるとやはり長男の自閉症っぽい行動についての担任の先生からの相談だったのです。
どうやら最近長男の自閉症が発症されると突発型逃走になるとお話をうけました。
どうゆうことかと言いますと、今までだったら何かのきっかけで固まって動かなくなったり、何かしらモノに当たったりと教室の中での行動だったのです。
しかし、数週間前くらいから突然教室を飛び出して行くらしいのです。
その先が支援の先生のところだったりとか、自宅に帰ろうとしたりとかだったりします。
長男は賢い子です。
おそらく周りの状況を理解しており、自分なりにあそこに行けば落ち着けると察しているのだと思います。
まぁ、先生からしたら突然教室から飛び出されると気が気ではなくなりますし、授業自体も進まなくて大変でしょうね。
一人ひとりの生徒に毎回手をかけるわけにもいかないだろうから、わたしにどうしたものかと相談をしてきたのだと思います。
実はパパの考え
担任の先生は長男のその行動を「物事から逃げている」ととらえているみたいです。
いや、担任の先生だけじゃなく他の方から見てもそんな行動を取れば長男は物事から逃げていると捉えられてもしかたりません。
おそらく、事実を理解できているのは、長男自身とわたしだけなのです。
もしくは、「【問題児】自分の殻に閉じこもることが多くなった長男【自閉症】」を読んでいただいた方だと、「あー、あれね」と思っていただけるかもしれません。
実は長男に逃げる選択肢を作らせたのは、わたしなのです。
そして、長男はそれを実感し、最近行動に移しているということなのです。
結果、長男は自分の心の弱さから一歩前進したわけなのです。
ですので、今回の大変な先生の悩みではあると思いますが、わたしにとっては朗報です。
わたし自身色々と考えた事なのですが、長男の「何かのきっかけ」とは、何となくですが女性や大人から怒られる事なのではないかと睨んでいます。
実際に感じ始めたのは、長男が学童保育から逃走し始めたころからです。
そのころよくよく話を聞いていると、「担任の先生・母・学童の先生・同級生の女の子」が現れます。
共通点を探してみると「女性」になります。
ですが、長男がそろばんを終えたあと小一時間遊んでるのですが、そのお友達は女の子だとか。
となると、考えられるのは「怒られる」が付いた時だと思います。
このポイントが当てはまったときに、長男の心をキュッっと掴み取られパニックに陥るのではないかと、わたしなりの考察をしているのです。
ですので、学校で固まってしまう、担任の先生は何とかしようとしてさらに長男に圧力をかける、だから長男の固まりが長時間になると想定したのです。
ですから、長男に「お友達に迷惑をかけるな」と言えば、お友達の事を思いやりその場から逃げる、つまり先生から逃げることが出きるのではないかと考えたのでした。
ちょっと方向性の修正が必要になってきましたが、長男にとって逃げる場所を探すことが出来るようになってきたのは成長のあかしなのです。
今現在のわたしなりの長男への最終段階としては「怒られないようにするにはどうすればいいのか」と自発的に考えれるようになればいいのかと思い、まだまだ策略をめぐらして行こうかと思いました。
それでは本日の子育てはここまでとさせて頂きます。
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。
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ざぶ(@meitou_zabuton)
それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。
おやすみなさい。
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