皆さん、子育てしてますかー!
こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。
わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。
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その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を行うこととなりました。
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本日の迷答は「お友達を選びますか?勉強を選びますか?もしくは・・・」をお話していきます。
秋のイベントは集団活動の集大成
さて、2020年も9月に入り秋を感じさせるイベントがたくさんありそうですが、今年は有象無象の出来事である新型コロナウイルス感染防止によるイベント中止が相次いでいます。
みなさん、秋と言えば思い出されるのが遠足ですよね? 運動会もあります。
今日、長男の小学校から配布された小学校での10月のイベントを確認していたら、現状では行う予定がされています。
ただし、運動会の親の観戦者数が限られており時間も縮小されています。
遠足に限っても近場への遠足になっています。
しかし、わたしもそうなんですが小学校での遠足や運動会、特に小学校一年生の記憶ってほぼほぼ無い気がします。
我が家の長男ときたら、昨日の出来事すら覚えてない感じです。
たしかに、小学校6年生にとっては大切な行事になるかと思いますが、果たして小学校一年生に無理をさせてまで運動会や遠足をさせるのはいかがなものかと考えが湧いてきました。
個別学習導入による欠点
とはいえ、無かったら無かったで小学校一年生の時は寂しかったねぇ~で終わってしまうので、将来の話題の提供の為に行うのだろうと思います。
もちろん、小学校は集団行動を目的としていますので、小学校6年生だけ運動会とか、小学校高学年だけ運動会なんて事は考えられないのでしょう。
この機会ですので、小学校の集団行動を少し見直すのはどうかなぁと思ってしまいます。
しかしですね、考え直してみると、もし、もしですよ?小学校の集団行動を止めて、各自に併せた個別学習方法を取り入れたとすると、お友達って出来るんでしょうか?
また、その子に併せたカリキュラムや時間設定になってくるので、逆に団体行動ができにくくなり、遠足ならギリギリ併せられたとしても、練習など必要な運動会は果たして出来るのだろうか?って疑問にも思ってしまいます。
前出で小学校一年生の遠足や運動会の記憶が無いとは言いましたが、その時その時の楽しさはあったはずです。
その楽しさは忘れがちになりますが、その時に出来たお友達はずーっと続いています。
実際に、2020年の今年に入学した新大学生から悲痛の声が聞こえています。
- 学校に行けない。
- 友達が出来ない。
- 遊べない。
たしかに、せっかく苦労して大学入試を突破したのに、ただ単に自宅、または一人暮らししながらオンラインで大学の勉強だけを行うという、、、ただの通信教育に関しては疑問を感じさせられます。
もちろん、自宅でのオンラインなら地元なので高校生までのお友達がいそうですが、地元から離れて一人暮らしをしている学生さんにとって地元から離れる事や一人暮らしをする意味がある事なのだろうか?と思いますよね。
かといって、大学を辞めても仕事が舞い込むわけでもなく、大学に支払ったお金も戻ってくるわけでもなく、その後が不安でしかありません。
このような事を、小学校から子どもたちに感じさせるのは、あきらかに子どもの心を痛める問題でしかありません。
小学校での集団行動と各自に併せたカリキュラムを考えてみると、どちらも一長一短でしか思えません。
ですから、二つを融合させつつ良い所どりしてみたらどうかなぁと考えてみました。
集団行動の良い所は、お友達が出来やすくライバル関係を構築しやすい。
各自の良い所は、周りに流されず個人で段階を踏むことが出来る。
中々難しいですね。
なんとなくですが、相対する結果でしかなくなってる気がします。
こう見ていると、集団の規模を小さくして、その集団の中のレベルを併せていくのが最善策かと思われますが、ここですでに競争社会が生まれてしまっています。
こうなると、どのようにして小学生のレベルを併せるかですよね、、、やっぱり勉強の出来る出来ないって所でしょうか?
小学生に対してそこまで求めるべきなのでしょうか?
確かに小学校入試ってのを聞きはしますが、果たしてそこで入学した小学校のお友達と本当のお友達と言える子が出てくるのでしょうか?
「お友達なんかいらないよ!」と言ってしまえばそうなのかもしれません。
しかし、同年代で目標に出来る子ってのは親や先生と違ってすごく子どもの感性を豊かにするものだと思います。
また、自分一人の世界に固執してしまっては、自分の限界を作ってしまいがちで勉強は出来ても魅力のない子になりそうな気がします。
人生を「ノミの箱」とならないように子育てする方が、わたしは魅力を感じますし、子どもも楽しんで人生を送ってくれる気がします。
まぁ、人それぞれの考えがあり、長男がわたしの子だからといって同じ考えをもつとも限りません。
ではどうすればいいのかと考えれば、しっかりと長男とコミュニケーションを取っていく事が大切なのかなと感じました。
親の考えを子どもに押し付ける事は問題外であり、子どもの考えを尊重できない親なのも問題外だと思います。
前回でもお話しましたが、親は子ども自身が送る人生の手助けをするだけに留めるべきだという事が寛容かと思います。
本日の子育てはここまでとさせて頂きます。
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。
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ざぶ(@meitou_zabuton)
それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。
おやすみなさい。
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