皆さん、子育てしてますかー!
皆さん、お子さんの学校等は大丈夫ですか?
最近では、いつ感染してもおかしくないと言われがちですが
そもそも、自宅待機した時の家庭への被害の方が甚大です。
こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。
わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。
※詳しくはプロフィールをご覧ください。
その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を勝手に行うこととなりました。
もしよろしければ、「あんた座布団一枚!」と思って頂けると今後の活力になりますので、よろしくお願いいたします。
本日の迷答は「【自宅待機】自宅待機者の数は半端ない数です【休校・休園】」をお話していきます。
安心する場所
さて、みなさん大好き月曜日です!
みなさま、いかがおすごしでしょうか? わたしはハッピーです!
というのも、今日はわたしは仕事休みで、長男が小学校から帰ってくるのを自宅で迎え入れてやれる、一週間の中での唯一の日だからです。
結構、周りからは週一で羨ましいですと、うらやまれるのですが、わたしとしては、出来れば毎日笑顔で迎えてやり、一日の出来事をしっかりと聞いてやりたい方の人間なのです。
ですから、逆に毎日お出迎え出来る方の方が羨ましい限りです。
もちろん、小学校高学年となれば、子どもの方が嫌がるようになってくると思うので、それはそれで打ち切りだと考えており、それまでは出来る事なら子供が安心する間はと考えている次第です。
わたしの子ども達は二人とも色々な関係上1歳の頃から保育園に行っているのですが、だからこそ子どもも親が居ない事が当たり前ではなく、親であるわたしと短い時間でも一所懸命にコミュニケーションを取ろうと頑張っているのです。
赤ちゃんの後追いがあったかと思いますが、7歳(もうすぐ8歳)の長男は、今でもわたしが同じ部屋から姿を消すとわたしを探し回り、わたしの所在を確認します。
また、子ども達がテレビを見ている間、わたしが違う部屋でゴロゴロしていると、ちょいちょいわたしの近くに寄ってきて
はぁ~~~、、、やっぱりパパの近くが安心する
と、言っています。
ですから、小学校では色々な問題行動を起こしているのですが、真髄を見ると、わたしといない間の寂しさを紛らわせる場所を彼なりに探し求めているのだと気が付き始めました。
もちろん、長男自身も学校から出てはいけないとデフォルトで思っており、わたしが自宅にいるにも関わらず、学校の中で安らぎを求めて彷徨っているのでしょう、、、それが判らない(判りませんよね)先生方は困り果てているのだと思います。
普段の生活の中のちょっとした言葉から本人の気持ちを推し量ることが出来るのが「寄り添う事」だと感じました。
自宅待機の数
ともあれ、先週は大変でした。
先週の月曜日に長男の小学校が臨時休校になったのですが、結果、木曜日まで臨時休校が続いたのです。
それと、前回は次男が濃厚接触者になったのですが、今回は長男はギリギリ?濃厚接触者を免れた為、小学校の臨時休校の間だけで、長男と次男とわたしが自宅待機で終わったのでした。
みなさん、ご存じでしたか?
今、濃厚接触者となったら陰性反応が出ても10日間は自宅待機となります。
ソーシャルワーカー等 生活必要な方に対しては例外がありますが、基本は10日間自宅待機です。
報道等をみていますと、今日の新規感染者数がこれくらいで、無症状者がこれくらいで、などなど、感染された方がピックアップされています。
その報道を見ている方としては
- おお、今日もいっぱいの人が感染してるなぁ、気を付けよう。
- 大丈夫、おれ(わたし)はこんだけ感染対策しているから感染しないよ。
- 感染・感染っていつまで怖がってるのさ、どうせ以前よりきつくないから気にするなよ。
などなどのご意見があると思いますが、ちょっと待ってください。
感染者一人出たら、どれくらいの方が自宅待機になるかご存じですか?
社会人である、わたし達であればある程度の想定は付くと思います。
たった一人の感染者で
ですが、現在感染が拡大しているのが、保育園・小学校・中学校・高校という学校関係です。
先ほどのわたしの長男の小学校を例にとって単純計算でみてみると、1学年で3クラス、1クラス30人程度とすると、1年生~6年生で540人の小学生が臨時休校となり、自宅待機になるのです。
もちろん、ご兄弟等いらっしゃいますが、そこは少し置いといて。
で、じゃぁ、小学生が自宅待機となると、一日を小学生だけで過ごすわけにはいきませんよね?
となると、おのずと保護者の方が一人は同じく自宅待機をせざるを得ないのです。
となると、保護者の方の数だけでも単純計算として540人が自宅待機となるのです。
わたしのような田舎自治体ですと、会社的にもこれだけの人数が会社を休むと、厳しい人員になってしまいます。
さらに現在の会社では出来る限り人員削減を行っており、かなりギリギリの人員で回している所がほとんどです。
むろん、わたしの仕事先でも、わたしなんかが居ないだけでかなり苦労があったようです。
他の自治体は判りませんが、わたしの自治体では小学校でたった一人陽性者が出ただけで臨時休校になり全生徒が休みになります。
では、こういった学校が周りに5校出たらどうなりますか?
小学生だでけ2700人が自宅待機ですよ。
報道では、各校で1人づつ、計5名の感染者がでました。
で、終わります。
しかし、裏では2700人の学生と、2700人の大人が自宅待機となっているのです。
もちろん、休校になった学校に通っている生徒のご兄弟が保育園や中学校に通っていれば、保育園や中学校から登園・登校自粛の要請が入ります。
となると、2700人の自宅待機がさらに増えるわけです。
社会人の濃厚接触者が出たのと大きく様子が変わることがお判りでしょうか?
もう一度言います。
臨時休校の小学校5校で生徒が2700人以上、基本親が2700人の自宅待機となるのです。
※地域によって人数は異なります
国のシステムがおかしいという議論もありますが、現状はゆるぎなくこういう状態なのです。
それでも、感染対策に対して目を背けて良いのでしょうか?
仕事が出来ず、元気な子供と家の中で過ごす日々、収入は減り、食事代等や光熱費が多くなり支出が増える、、、
はっきり言って、理不尽極まりない状況ですが、受け入れるしかないのです。
こんな家庭が現在で何万戸とあるのを理解してほしいところです。
それでは本日の子育てはここまでとさせて頂きます。
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。
Twitterでも子育てについてつぶやいてます。
もし宜しければフォローしていただけると幸いです。
ざぶ(@meitou_zabuton)
それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。
おやすみなさい。
コメント