皆さん、子育てしてますかー!
こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。
わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。
※詳しくはプロフィールをご覧ください。
その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を行っております。
もしよろしければ、「あんた座布団一枚!」と思って頂けると今後の活力になりますので、よろしくお願いいたします。
長男、波乱万丈の初登校はパパのせい
さて、今日は長男が分散登校ではありますが、小学校に初登校しました。
もう、今日一日はわたしはワクワクが止まらない日でした。
なぜなら、長男からどんな話が出てくるか、楽しみでしかなかったのです。
しかし、そんな淡い夢は帰宅後に粉々に打ちのめされてしまったのです。
仕事からの帰宅後、長男がお風呂上がりだったので早速聞いてみました。
長男、今日はどうだった?
どうだったとは?
フンッ!
長男が怒っているとは知らず、わたしの言葉を理解できなかったのかと思い、再度聞いてみました。
いやいや、初めての小学校だったでしょ?
感想教えてよ!
すると説明が苦手な長男に変わって母が物事の説明をしてくれたのです。
それが、色々忘れ物をしてしまったね
初めての授業が大変だったみたいなの
昨晩しっかりと事前準備をしたにも関わらず、授業で使う教科書とかをもっていかなくてはいけなかったみたいなのです。
しかし、昨晩資料をきっちりと確認したはずの私はおかしいと思っていました。
え?どゆこと?
一つ一つしっかりと準備したはずだよ?
そうだよね~
学校側の落ち度かしら、、、
昨晩わたしが事前準備をしているのを母も子守りをしながら見ており、そういった資料が無いということは学校側の問題ではないかと言い始めたのですが、、、
気になったわたしは資料を再度確認してみたところ・・・。
あ、あった!これだ!
長男ごめん、ここに書いてあった!
ぱぱぁ~~~~!!!
その後長男は「パパが悪い!」「パパのせいだ!」と大暴れです。
私は小学校の頃によくやっていた自分の失敗を、さっそく長男にもやってしまったのです。
忘れ物が多いパパ
私は小さい頃から物忘れが多い方でした。
宿題はもちろん、教科書や文房具、体操服や外ズック、家からの提出物などを忘れ物して先生に怒られていました。
長男が初登校ということもあり、忘れ物をしないように前日から準備をするべく入学式に渡された資料を確認したつもりでしたが、一部資料を見落としてしまい、長男に初登校で忘れ物をさせてしまったのです。
入学式の時に、小学校から親への宿題を頂きました。
思った以上にたくさんあり、腰を据えて一つ一つ作業をしていきました。
10数項目の宿題をやり終えた時に、満足感と次男をお風呂に入れないといけない状況に陥っており、そのまま資料の裏面を確認せずに終わらせてしまったのです。
資料の裏面に大切なことが記載されているのは、宿題を始める前にサッと確認して親への宿題を終わらせてからじっくりやろうと決めていたのですが、時間に追われていまい表面の親への宿題だけで終わらせてしまったのです。
資料の裏面には、登校日に行われる授業の時間割と持ってくる物が丁寧に書かれていました。
そうです、初登校で行う授業で使用する教科書、体操帽子、外ズック・・・などを入れ忘れしてしまったのです。
そして、そんな忘れ物をしたことを仕事から帰ってくるまですっかり忘れていたのです。
もはや、上記の文章が全て私の言い訳でしかない状況です。
【注意力不足】なパパ
私は小さい頃から親に「あなたは注意力不足」とよく怒られていました。
物忘れが多い方のほとんどの方が「注意力不足」なのではないかと思います。
わたしの心理状況ですが、早く遊びたいから一旦物事が終わったらすぐに遊んでしまったり、今している事の次には別の事をしなければいけないと考えてしまい今している事に集中していない状況になったりして、今行っていた事を再度確認することがおろそかになってしまうのです。
仕事中に私へ好くしてくれた上司によく言われた言葉で、「お前は仕事を同時進行しすぎる、一つの仕事をしっかりしてから次の仕事に取り掛かりなさい」とあります。
もちろん同時進行の仕事は大切な事なのですが、中途半端な同時進行の仕事だと一つ一つが宙ぶらりんになってしまい、完結をしていないがために周りの方へ迷惑をかけてしまうのです。
同時進行で仕事を行うなら、同時進行する一つ一つの仕事を一旦キリのいいところまでしてから次へ行くことが大切だとその上司から教えを受けました。
こういった心理状況により一つ一つの物事に対し、再度確認をすることをおろそかにしてしまい、ある時失敗をしてしまう事が周りから見ると「注意力不足」と言われる事になるのだと思います。
「注意力不足」を補うパパ
では、「注意力不足」をどうやって補えばいいのか考えてみました。
「注意力不足」を手っ取り早く補うには、自分以外にもう一人誰かを付けてやればいいのです。
自分以外の人が自分の行動を毎度確認して注意を促すことにより自分の「注意力不足」が補われます。
とはいえ、自分以外のもう一人つける事ってかなり難しい話ですよね。
その為に人を雇うわけにはいかないし、、、
では視点を変えて、自分がもう一人いたらどうか?って考えました。
いやいや、分身の術なんて会得していませんので、何かある種の方法により強制的に自分に再度確認させる方法です。
これに関しては小さい頃からよく言われていた方法ですが「リストを作る」事が一番大切だと思いました。
「リストを作る」事により、作業が終わり次第自分でリストを確認して、その作業の初めから終わりを再度確認するようにリストによって自分を動かすという流れで「注意力不足」を補う手法です。
みなさんも学生の頃に、その日やることを事前準備で書きだしなさいと教えられたり、仕事の事前準備として「To Doリスト」を作りなさいと言われたりしませんでしたか?
わたしは記憶と辿ると、いっぱい言われてきました。
そして、そんなわたしはなんと前日にリスト化された資料に大変お世話になっており、さらには感銘まで受けていたはずです。
小学校からの親への宿題の資料に、提出物がリスト化されており、それになぞってやっていけば忘れ物が無い状態になっていたのです。
親への宿題だけですが・・・。
今日、子どもを寝かせている間「注意力不足」だけが頭に残り、とても恥ずかしく思い、しばらく長男の顔を見ながら反省をしていました。
今後、忘れ物を無くすための方法
今後、長男の次の日の準備には私が率先してリストを作ってやり、それを長男がこなしていく状況にしようと固く心に誓いました。
また、新人教育でも一週間の作業リストと一日の作業リストを作成して業務を遂行してもらう事に決めました。
失敗は誰にでもありますが、その失敗を咎めるだけではなく、失敗した原因を一緒に探し出してから、失敗した原因をしっかりと把握して理解し、その失敗の原因を再度行わないように失敗した原因に対して対処を一緒に行っていく事が、その人への正しい教育ではないかと感じました。
本日の子育てはここまでとさせて頂きます。
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。
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ざぶ(@meitou_zabuton)
それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。
おやすみなさい。
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