【諦めが肝心】真面目すぎる長男は諦める事が出来ない【親子揃って】

皆さん、子育てしてますかー！

皆さん、イライラした時、どうしてイライラしたか考えましたか？

わたしは自分にない事があったとか、そんな感じです。

自分に無いモノをどれだけ求めても、無いモノは無いですよね。

 

こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている　ざぶ(@meitou_zabuton)です。

 

わたしは40代でひとり親（シンパパ）になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。

※詳しくはプロフィールをご覧ください。

 

その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を勝手に行うこととなりました。

もしよろしければ、「あんた座布団一枚！」と思って頂けると今後の活力になりますので、よろしくお願いいたします。

 

本日の迷答は「【諦めが肝心】真面目すぎる長男は諦める事が出来ない【親子揃って】」をお話していきます。

 

長男の難問

 

さて、本日はみんな大好き月曜日です。

ま、今日はわたしも仕事だったので、どうでもいいのですが。

 

一昨日前の土曜日の事です。

夕方、仕事をしていたら長男からSMSが入りました。

 

内容が

 

ちょっと、ソハァーとか間違いはあるけど、句読点の使い方が上手で、上手な文章を書けるようになったのね。

可愛らしく、顔文字なんて(⌒∇⌒)

 

ちゃうね。

 

いや、穴開けたとかはどうでもいいのですが、いらついて物を投げたことが問題ですよね。

 

２年ほど前の事ですが、長男、ゲームが思ったようにできず、イライラしてswitch本体自体を投げた事もあります。

まだ、非力だったからこそswitchが壊れなくてよかったものですが。

ですが、来月には小学四年生、体力も腕力もついてきています。

もし、他に人が居る所で、イライラして物を投げ、それが当たったとしたら・・・。

 

なかなかの難問です。

 

とりあえず、その後はリモコンを触るなと制御しておきました。

 

よく怒鳴る人

 

仕事から帰ってくると、テレビは真っ暗で左上には入力場所の文字が。

おそらく、switchを終えてからテレビを見ようとして、そのテレビの画面が切り替わらなくなった状態で止まった感じでした。

祖母も

と、かなり困った顔をしていたのです。

もちろん、わたしもリモコンをテレビに向けて操作をするのですが、一切動きません。

 

はい、電器屋さんであるあるのお客様からの声です。

「リモコンが効かない、なんとかしてくれ」

という、お客様が来店されたり、電話があったり。

 

おそらく、どの電器屋さんも第一声は同じだと思います。

「電池は替えられましたか？」

これで、８０％は終わります。

 

もちろん、「この前替えたばかりじゃ」とおっしゃる方もいらっしゃいます。

ですが、大抵は安物の電池を自宅で保管していて、自然放電により、ほぼ電池残量が切れた電池で、それに替えただけの話の場合が多いです。

 

と、いうわけで、我が家も上に同じ。

電池を交換したら、問題なくリモコンが作動しました。

 

まぁ、スマホやswitchや、ほとんどが電池残量を表示するため、電池残量の表示が無いリモコン等は、若い子でもこのようなミスを犯します。

 

そうなると、未知の世界に入り込んだが如く、我を忘れてしまい、パニックになる方が多々いらっしゃいます。

まぁ、長男も同じですが。

祖母はさすが大人です、すぐに諦めて、わたしの帰りを待つのでした。

 

諦めが肝心

 

単純なミスだからこそ、長男の欠点が見えてきました。

 

おそらく、色々と自分一人でなんでもできるようになってきた、今日この頃です。

こんな、リモコンが動かない事くらい、自分で何とかしてみせるわっ

と、いきり立ったが最後、結果、頑張っても何も変わらず。

他に良い案も浮かばず、無い知識で考えれば考えるほど何も出ず。

その出てこない知識のままの自分に苛立ちを感じ、パニック状態に陥ったのだと思いました。

 

よく怒鳴って来店する方と同じ症状です。

 

こんな場合は、怒鳴っているのを制するのではなく、心置きなく怒鳴らせて、話させておくのが上策です。

いっぱい怒鳴って、いっぱい話した後は、スッキリして、その後はわたし達の話を聞いてくれるようになります。

めんどくさいでしょ。

 

長男も電池交換して動いた後は、自分の愚かさに気が付いたのか、涙を流していました。

しかし、これは問題を解決したとは思えません。

 

無い知識で独り考え込んでしまうっていう事が、大きな問題です。

しかも、パニックに陥ってしまうほど、考え込んでしまうのです。

 

そう、周りからは人に聞けばいいじゃないとよく言われます。

しかし、こういった人は言われれば言われるほど意固地になってしまい、人の言葉を聞かないようになってしまいます。

 

根本的な解決策としては、さっきの祖母の様に、ある程度で諦める事が出来るようになるって事です。

 

始めから諦めるのは問題外ですが、ある程度考えや行動を起こして変化が無ければ、自分の知識を見捨てるのです。

で、他の方の知識を求めに行くことです。

そうすることによって、新たな知識を得る事ができるのです。

なぜ、そう言えるかって？

わたしが長男と同じだったって事と、自分なりに色々試した結果、人間あきらめが肝心だなと感じたからでした。

 

そんな事があり、一番被害を受けたのが・・・次男でした。

日曜日の朝、わたしが起きるまでの時間、次男は一週間のうち唯一、朝switchが楽しめるのでしたが、わたしの言いつけで次男はswitchをテレビでしかできません。

しかし、前日に長男があんな事をして、テレビのリモコンが使えない・・・。

結果、次男、朝switchが出来なくて、いじけていたみたいでした。

 

安心してください、お昼にたっぷり遊ばせてあげました。

 

 

それでは本日の子育てはここまでとさせて頂きます。

最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。

 

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ざぶ(@meitou_zabuton)

 

それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。

おやすみなさい。