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【育休】育児休暇取得は企業効率を飛躍的に上げます

子育て日記・お役立ち

皆さん、子育てしてますかー!

こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。

 

わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。

※詳しくはプロフィールをご覧ください。

 

その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を勝手に行うこととなりました。

もしよろしければ、「あんた座布団一枚!」と思って頂けると今後の活力になりますので、よろしくお願いいたします。

 

本日の迷答は「【育休】育児休暇取得は企業効率を飛躍的に上げます」をお話していきます。

 

育休嫌がらせ上司ら妨害4割が取得諦め

 

さて、先日Yahooニュースでこんな記事が上がりました。

育休嫌がらせ、男性の4人に1人 上司ら妨害、4割が取得諦め

過去5年間に勤務先で育児に関する制度を利用しようとした男性の26.2%が、育児休業などを理由にした嫌がらせ「パタニティーハラスメント」被害の経験があると回答していたことが23日、厚生労働省の調査で分かった。上司による妨害行為が多くみられ、経験者の42.7%が育休の利用を諦めた経験があった。  政府は男性の育休取得を促進するため今国会に育児・介護休業法などの改正案を提出しているが、改めて男性が育児で休みやすい職場の環境づくりの難しさが浮き彫りとなった形だ。  複数回答で誰からハラスメントを受けたかを尋ねたところ、役員以外の上司が66.4%で最多だった。

引用:Yahooニュース(共同通信)

 

直属の上司でも中間管理職の立場であれば、その上司の圧力もあるでしょう。

 

先日わたしも職場改善のアンケートを受けてみましたが、結果表面的な職場改善の内容であり、個人個人に対しての満足度促進には至らないと感じました

集団生活を余儀なくされる企業間環境下では、どんな人にでも働きやすくする改善しか出来ないからです。

ようは、職場改善とは薄っぺらいものであり、企業からすると「やってますよ」と言い訳が出来る程度なのです。

その「やってますよ」感により企業側から個人へコスパアップを求められ、さらには人件費が一番経費が掛かるという理由で現場の人員を減らされていき、その負担を周りが負う状況が続いています。

 

そんな環境のもとで「育休」を誰が大手を振って宣言できるのでしょうか?

上司の問題ではなく、上司も一社員として企業の圧力に押されているのが目に見えてきます。

 

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育休を取得できたら?

 

では、育児休暇を取得でき、半年ないしは一年間の育休を取り、戻った場合はどうなるのでしょうか?

 

集団生活とは「右向け右」の精神で教育されてきました。

ようは周りと同じことをしなければはじき出されますよと言うもんです。

 

先日、わたしの長男が学校で問題視される行動を起こしました。

担任の先生から個別電話を頂き、注意しますと言ったわたしですが、その後長男の事を考えるとその言葉は正しかったのかと考えさせられました。

長男にも考え・感情・生活してきた環境があり、他の人たちと絶対に違う形で育ってきたのです。

そんな人間がいきなり周りと同じことをしなさいと言われ、はいわかりましたと従えるのでしょうか?

ここは、長男に合わせた生活基準を尊重するべきではないのかと思ったのです。

 

小学校の頃から集団生活で育ってきたわたしたちは、周りに合わせなければいけないと自然と思うようになっているのです。

そこを企業側は利用して、育休の取得の邪魔を無言の圧力で行っているのです。

 

育休を取得できた方は頑張ったのでしょう。

ですが、戻ってきた場合は周りの方々は育休取得をあきらめている方ばかりになっているのです。

おそらく、周りからはある程度距離を置かれている可能性が大きいかと思います。

そんな中、育休から戻ってきた方は、以前通りに仕事をこなせるでしょうか?

もちろん、そこが育休を取得することに対しての大きなネックにもなっているのです。

 

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育休を薦める企業はコスパが上がる

 

この現象は、「有休」を取得する場合と似ている気がします。

もちろん冠婚葬祭の有休は歓迎されていますが、気分転換するための有休に関してはあまり歓迎されず、また取得する本人でさえためらってしまうモノです

こんな場合は上司から「よし、有休とりなさい」と言ってもらえるとすごく気持ちが楽になり、また会社に対する高い信頼感を得るでしょう。

正直、「育休」に関しても上司が部下の出産を聞いた時に「よし、育休とりなさい」と後押しすることができる環境こそ職場改善ではないかと思うのです。

この場合、育休を取得してもしなくても、会社に対する満足度は上がり、「ここで働いてて良かった」と実感ができると思いますし、このやり取りを見ている周りの方々さえも満足度を上げることが出来るのではないかと感じます。

 

事務所の室温を快適にするだとか、休憩をしっかりとりやすくするなど、うわべだけの職場改善は逆に「そりゃそうでしょ」と思われるだけであり、モチベの低下になりかねません。

 

職場改善とは個人の生活満足度を上げるものであって、個人の生活満足度を上げてこそ個々のコスパが上がり、結果仕事の効率が飛躍的に伸びるものだと思っています

「育休」「有休」「給与」など、個人生活の満足度を考えてくれるトップが居る企業こそがホワイト企業ではないでしょうか?

 

 

それでは本日の子育てはここまでとさせて頂きます。

最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。

 

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ざぶ(@meitou_zabuton)

 

それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。

おやすみなさい。

 

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