皆さん、子育てしてますかー!
こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。
わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。
※詳しくはプロフィールをご覧ください。
その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を行うこととなりました。
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本日の迷答は「【食事のマナー】学校では教える事が出来ない事なので親がしっかりと教えましょう」をお話していきます。
長男にかける期待
さて、わたしは久々の日曜日出勤をしてきました。
参考記事:【会社】あなたの作った会社(子育て)で子どもはしっかり育っていますか?
なかなか楽しく仕事をさせて頂き、時間が過ぎるのが早かったのですが、夕方になると台風10号の影響か客足がぱたりと止み、お客様の姿がほぼ見えない状況になりました。
そうなってくるとわたしの仕事もほぼ終わり、上司から子どもの為に早めの仕事切り上げを告げられたのです。
わたし的にはもうひと頑張りしたかった気持ちもありましたが、日曜日は基本的に全社員が出社のためわたし一人居なくてもビクともしない状況です。
そのためわたしは定時で仕事を切り上げる事にして、帰宅する事にしました。
もちろん、老齢の母に一日子ども2人もお願いしているので早めに帰れることは嬉しいばかりです。
万が一、帰れなかった場合には長男に次男と一緒にお風呂に入って次男の頭だけでも長男に洗ってもらう約束をしていましたが、わたしが早く帰れるのでお風呂に入れてやってから、アイスクリームでも食べさせようと思いコンビニによってから帰りました。
居なくなってしまった母
しかし、自宅に帰ってみるとあるはずの母の車が見当たりません。
どこか出かけているのかな?と思い、自宅に入ろうとするとカーテンを開けて顔を出す長男と次男が見えました。
母の車が無い事に疑念を感じましたが、それよりもカーテンから長男の顔が見えた事にも違和感を感じました。
普段なら次男がカーテンを開け、わたしが帰ってくるのを確認しますが、長男がすることはずーっと前から無くなっていたのです。
そのために、なぜ長男がカーテンから顔を出したのかが違和感に感じる事となったのです。
自宅に入ると元気よく子どもたちから「おかえり」と挨拶があり、長男はわたしがもっているコンビニの袋をじーっと見つめています。
中に入っているアイスクリームにもはや気持ちを取られているのです。
しかしながら、居るはずの母の姿が見当たりません。
そのため、子どもたちに母の所在を聞くのですが、長男は黙ったまま何も言いません。
替わって次男が「いない」とい言ったので、どこに行ったのか聞くのですが、何も応えません。
息子から言うのもなんですが、わたしの母は責任感が強く途中で物事を放棄する事は絶対にありません。
わたしが入院していた時も母は自ら子どもたちの面倒をみてくれて、大変助かったものです。
そんな母が子どもたちを置き去りにすることは絶対にありえないと思いましたが、すべての状況から導き出される答としては、もしかしたら子どもたちと喧嘩をして、あまりにもの気持ちの高揚で一旦外に気持ちを抑えに行ったのではないかと考えました。
子どもたちも長男6歳と次男4歳であり、少しの時間くらいなら二人でお留守番を出来るようにしていました。
その事は母にも伝えてありましたが、母は長男だけなら大丈夫だが、次男はまだ心配でしかないと言っていたのです。
そんな石橋をも叩いて渡る母のため、もし前出の事情で子どもたちから少し離れたのであれば、子どもたちがよっぽどの事をしたことになります。
それか、自宅に何かしら戻らなければならない理由があったのかもしれないと思いもあり、子どもたちに母の所在を再度聞くのですが、応えません。
こうなってくると、カーテンから顔をだした長男の心理を探っていくしかないと思い、子どもたちを正座させて母の所在を聞きつつ、長男の心理を考えてみました。
食事のマナーは親の責任
子どもは素直な分、悪い事をすると普段より違う行動にでるものです。
そこでわたしが先ほど感じた違和感の事です。
長男がカーテンから顔を出したのは、わたしが帰ってくるのを確認するためではなく、母の帰りを確認しようとしたのではないかと思いました。
しかし、それだけなら普段から母が来るときにはカーテンから顔を出すのですが、普段は車の音を聞いて母が来ることが分かったとしてもカーテンから顔を出すことはありません。
となると、母の帰りを確認するという行動は、長男が母に対して何かしてしまい、それで母がいなくなったことに対して不安を抱いていたと言う事になります。
その長男の不安材料としては、母からは絶対に出るはずがありません。
長男が何かしら悪さをして、母に対して何かしらの突発的な行動に出させてしまったのだろうと感じ取りました。
以前から、長男と母はよく対立をします。
参考記事:【夏休みあるある問題】ゲーム時間を守れなくなった長男
その結果、長男が母を困らせていた原因しかないのです。
そのような状況から、もはや長男が母に対して何かしたとしか考えられなかったのです。
そのため、長男と次男に何度も問いかけてみますが、答えが一向にありません。
わたしもしばらく黙って子どもたちの目を見ていたのですが、長男はバツが悪そうに下を向いたまま顔を上げようとしません。
そんな時です、次男が不意に
母は家に帰ったの
ごはん食べるのに行儀が悪いからって
と言い出しました。
わたしはその言葉を聞いて、長男に尋ねたのです。
何をしたのか言いなさい。
すると黙り込んでいた長男がやっと重い口を開け始めました。
わたしと一緒でバツの悪い事を自分から話そうとすると若干のパニックに陥り、自然と涙かこぼれます。
参考記事:【トラウマ】長男はトラウマにより軽度なパニック症候群みたいなのを発しています
ごはん、食べている時に、次男とふざけてて
それを怒られたけど、何回もして、母がかえっちゃったの
泣きながら答えました。
なるほど、以前から食事中に長男と次男はよく話し始めたり、食事で遊び始めたりします。
二人の行動をよくよく見ていると、次男は長男につられているのですが、長男は自発的に行動をしています。
これは、保育園と違い、小学校は先生一人に対して同年代の子どもたちが集団で食事をする事が問題だと思いました。
もちろん、学校が悪いわけではないのですが、確実にそれが自宅では問題になっている行動・心理だと感じ取れます。
内容としては、同年代でコミュニケーションが手軽に取れる環境や年齢になってきて、大人の目がほぼ無い状況です。
授業中であれば、静かにしていなければいけないのですが、給食の時間はわたしの頃もそうだったように、かなり楽しくわちゃわちゃしているはずです。
今年は新型コロナウイルス感染防止による新しい生活様式にて、食事中は喋らないように指導があるはずですが、小学一年生にずーっとその状態を保てる精神力はありません。
もちろん、学校の過程の中で休憩時間と並ぶくらい楽しい時間帯です。
それを自宅に持ち込むのは当たり前でしかありません。
しかしながら、間違ってしまってはいけない事として、先生にその責任を問う事です。
30~40人の小学一年生を前に、いくら歴戦の猛者と言えども手こずるにきまってます。
わたしとしても、たった二人の子どもたちの食事マナーで困り果てているのです。
ですので、先生や学校の問題ではなく、この年頃には通ってしまう道でしかないのです。
そのため、食事のマナー教育は親が必ず行わなければいけないのです。
わたしもその点が抜けており、母に多大な迷惑をかけてしまった事に対して反省をしました。
と、そんな事を思いながら長男の言葉を聞いていたら、外から車のドアの閉まる音が聞こえてきました。
長男はまた黙りだして車のドアの音がする方向へ涙目を向けて、これから母からこっぴどく叱られるであろう出来事に対して思いをはせていたのでした。
ちなみに、わたしの推測はほぼ当たっていましたが、長男が叱られたのは、わたしからであったのがわたしの考えの中で犯したミスでした。
本日の子育てはここまでとさせて頂きます。
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。
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ざぶ(@meitou_zabuton)
それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。
おやすみなさい。
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