皆さん、子育てしてますかー!
皆さん、お友達と喧嘩してますかー?
いや、しない方がいいんですが、意見の食い違いは仕方ありません。
ただ、ただ、問題はその後、どうフォローするかですよね。
こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。
わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。
※詳しくはプロフィールをご覧ください。
その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を勝手に行うこととなりました。
もしよろしければ、「あんた座布団一枚!」と思って頂けると今後の活力になりますので、よろしくお願いいたします。
本日の迷答は「【喧嘩】長男がお友達と喧嘩をしたそうですが・・・【自立】」をお話していきます。
家族のソワソワ感に慣れました
さて、今日仕事から帰ってくると、珍しく長男がお風呂から上がっており、髪の毛を乾かしていました。
髪の毛乾かすって、わたしが小学校の時は丸坊主が基本でしたので、未だに慣れません。
もう一人の息子の次男は、ほんの今お風呂に入ったそうです。
(次男のお風呂に関して、最近は二日に一回一緒に入って洗ってあげて、もう一回は一人で入らせています)
一見、よくあるような風景ですが、若干雰囲気が違います。
最近感じ取れるようになってきたのですが、子ども達の行動や態度、母の態度がいつもと違うのです。
なんというか、長男を立てるというか、長男を主役に仕立てるというか、、、
まぁ、早い話、母と次男は長男とわたしとの間を取り持つような行動をしてるって感じですね。
そうなんです、この書き始めをするとご理解いただける方もいらっしゃる通り、長男が何かしでかしたのです。
なんだか、もう慣れちゃいました。
とはいえ、問題行動は問題行動であって、少しずつ、ゆっくりと直して行こうかと思います。
で、今日は何をしたんだい?息子よ。
長男自ら説明
いつもであれば、母から話が始まるのですが、今日は長男から話が始まりました。
どうやら、母の長男への問題行動へ対する取り組みは、自分から行動をさせるという感じです。
たしかに、今までならわたしと長男二人になったら、長男は何も言えなくなり、もじもじして時間が過ぎるだけでした。
ですが、今日はサッと長男は自分の肘を見せてきたのです。
ぱっと見た瞬間、肘の上の二の腕あたりに四個ほど爪の跡が見えたのです。
はっと瞬間思ったのが、あの問題児くんにやられたのか?と、先日の問題児くんの事を思い出しました。
長男、この傷どうしたの?
あのね、じつは、〇〇くんにやられたの
と、問題児くんと違う子の名前がでてきたのです。
それよりも、ここが今長男の問題点であり、やられた事(自己防衛)から言うことです。
ですので、長男にいきさつを一つ一つ聞くことにしました。
どうして、お友達はこんなことしたの?
〇〇くんの持ってるブーメランみたいなのを取ったの?
え?貸してと言わずに?
うん
そりゃ、あんた仕方ないわ、よっぽど貸したくなかったんじゃないの?
うん、で、ぼくもやったの
え?お友達に爪を立てて掴んだの?
うん
ふむ、、、、
大きな流れはお友達みんなでブーメランみたいなのを投げて遊んでいたのです。
そこへ長男が加わりたくなり、何も言わずそのブーメランみたいなのを取ってしまったのです。
その時の子が○○くんであり、最近遊ぶ子の中によく出る名前の子です。
機嫌がよくなかったのか、自分の輪に勝手に入ってきた長男にイラっとしたのか判りませんが、長男に対して返せの意味だと思いますが、長男の腕を取った時に爪を立ててしまったのです。
おそらく、不可抗力だと思います。
ですが、長男はやられたっと思い、同じことをそのお友達にしてしまったのです。
簡単に書くと
- ブーメランを取った
- 腕に爪を立てられた
- やり返してやった
口には出しませんでしたが、わたしは長男に対して勝気なところがあって良かったと喜びました。
とはいえ、怪我をさせた事に変わりはありません。
もちろん、男の子であり、そんな事がいつかは起こると思っていました。
ただ、説明次第では、物を取ったのは長男ですが、先に手を出してきたのは先方であり、こちらは自己防衛とも取れます。
あくまで、説明次第ですよ。
なんとも、シンプルな喧嘩です。
「ごめんなさい」と言えた長男
わたしが仕事中なかなか携帯を取れないので、母に担任の先生から電話が入ったそうです。
だいぶん我が家は担任の先生と意思疎通が取れてきたなと、笑うしかありません。
担任の先生の言い方だと
○○くんの親御さんに説明をさせて頂きます
もし、何かあれば、またお電話差し上げます
との事で、担任の先生から折り返しがあれば、謝りに行かなければならないと母は感じ取ったそうです。
が、わたしが帰宅するまで折り返しの電話は無く、
あなたが、去年電話で「子どもの事ですから、これくらいなんともないですよ」と言った感じの事を、あちらさんもそんな感じで言ったんじゃないかな?
と、安堵していました。
どうやら、長男の担任の先生は交渉力がかなり高めの様です。
とはいえ、とはいえ、悪いのは完全に長男です。
どうやら、今回の件で長男自身も自分が悪いと思っており、事後説明をしっかりとしてくれました。
ん? 自分が悪いと思った時は、しっかりと説明できるのね
と言うことは、この子が説明できない時って・・・
なんて、思いも馳せていました。
また、長男を褒めてあげたいところは、喧嘩後、お友達に「ごめんなさい」とどうやら言えたみたいなのです。
凄くないです? なかなか言えないですよ。
もちろん、長男の勢いに負けたのか、お友達もちゃんと「ごめんなさい」と言ってくれたそうです。
こんな時の「ごめんなさい」は先に言ったもん勝ちなんですよね。
長男にこんな度胸があるんだと思っていたら、どうやら仲の良い上級生に「こんな時は、その日のうちに絶対に謝った方が良いよ、先にね」とアドバイスをもらったそうです。
この上級生なんちゅう良い子なんだろう。
いや、長男よ、上級生と仲が良いって、交流広すぎない?
つまり、今日は事の発端を事後報告として受けるだけの何もしてない父親でした。
子どもってこうやって自立していくんだろうね。
それでは本日の子育てはここまでとさせて頂きます。
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。
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ざぶ(@meitou_zabuton)
それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。
おやすみなさい。
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