皆さん、子育てしてますかー!
皆さん、親してますかー!
以前、ひとり親だった母がわたしにいいました。
「父親の役目はできなかった」、、、今ならわたしも判ります。
父親の役目、母親の役目、なさそうに見えて、実はかなり大きく影響します。
こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。
わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。
※詳しくはプロフィールをご覧ください。
その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を勝手に行うこととなりました。
もしよろしければ、「あんた座布団一枚!」と思って頂けると今後の活力になりますので、よろしくお願いいたします。
本日の迷答は「【母親】1年半ぶりにママと遊びに行きました【離婚の理由有】」をお話していきます。
ママとの再会
さて、みんな大好き月曜日です!
恐怖の15:00が近づいてきましたが、小学校からの電話は無し。
ただ、二日酔いで寝ていたわたしは気がつかなかっただけなのですが。
遠くで何か音がするなあと思い、目を開けて耳を澄ましてみると、ピンポーンとインターホンの音がはっきりと聞こえました。
まさか! と思い、時計を見ると15時を回ったところです。
慌てて玄関に向かうと、ドアの向こうからか細い声で
パパ~
パパ~
と、聞こえてきたのです。
1ヶ月ぶりに小学校から普通に下校してきた長男は、いつものルーティンを忘れたのか、わたしに向かって
パパ、寝てたの?
なら、仕方ないか
と穏やかな笑顔でわたしを見つめ、人を労わる心は忘れない長男でした。
というのも、長男と次男は昨日の日曜日に1年半ぶりにママと遊びに行ってきたのです。
わたしはと言うと、1人で家にいても仕方がないので、仕事の事情もあり仕事に出ました。
コロナ禍の前は月に一回は遊んでいたのですが、さすがに新型コロナウイルスの感染が大きくなってきたため、一時会うのをやめさせていました。
しかし、今年の9月位から新型コロナウイルスの感染が下火になりだし、ここぞとばかりに先月は水族館に連れて行ったのです。
その時に元妻に元気な子どもたちの写真を送ったのです。
すると、解禁になったと思ったのか、元妻から子ども達に逢いたいと連絡がきました。
今後、またいつ会うことができるかわかりませんし、長男のことも気にかかるので、ママと会えば少しは変わるのかなと期待を込めて、逢うことを許可したのでした。
離婚の原因の一つ
元々、わたしが離婚に至った原因の一つで、元嫁のネグレクト化が原因であり、彼女のネグレクトが大きく進行しないよう、それと子ども達を、特に気の弱い長男を守るために、わたしが独断で離婚を決め、話し合い、円満で離婚することになったのです。
もちろん、彼女にも子ども達と暮らすような提案はしてきましたが、彼女が「この子をどう愛すればいいのか判らない」と言ったところで話は打ち切りとしました。
それ以来、わたしは元嫁に興味が無くなり、本来なら子ども達とのためにも、何処に住んでいるか、何をしているか位は知っておいた方がいいのでしょうが、正直興味がないので詮索はしておりません。
よって、彼女が今何をしているのか、どこに住んでいるのかも知らないため、コロナ禍で逢うことを中止していたのです。
とはいえ、最後は喧嘩別れをしたわけでもなく、子ども達、特に長男も月に一回逢うママには笑顔で逢えるので、子ども達はママと逢うことを望んでいます。
わたしなり葛藤をしていますが、基本子ども本位で考えているため、子どもが逢いたいと言うのであれば、逢わせることにしているのです。
ただ、未だにあの一言には胸を痛めており、母は子煩悩の為、子どもを置いて行った事に対して未だ憤りを感じています。
しかし、何より子ども達にとってはママはママであり、大人の事情なんて関係ありません。
なによりも、笑顔でいてくれれば、苦しい事も、嫌な事も乗り越えれると言うもんです。
親としての役目
夜になり、久々に逢った為か、帰りが遅くなると連絡がきました。
ここは、さすが元伴侶です、なぜだか誰に託すよりも安心して任せることができます。
もちろん、寝る時間を越えていますが、彼女も寝る時間は把握していての連絡です。
そんなに無下に断ることもないのと、次いつ逢えるのか判らないので、「ごゆっくり」と言っておきました。
帰ってきた子ども達は、わたしと会うなり、今日一日遇ったことを一所懸命に話そうとして、もう、わちゃわちゃとしていました。
よっぽど楽しかったのか、かなりの興奮状態であり、収めるのに大変だと直感しました。
ママとのお別れをしてから、ここでわたしが話を広げようとするものなら、子ども達はまだまだ寝なくなるでしょう。
次の日が休みならそれでもいいです。
しかし、かなりの時間になっており、明日も学校・保育園があるため、ここは子ども達の話を止め、すぐにお風呂に入るように言いました。
どうも、話したりないのか、でもパパの顔が怒っている顔をしているので、仕方なしに荷物を片付けて、お風呂に入り、静かに寝ることになったのです。
もちろん、秒で寝ました。
おそらく、子ども達は楽しかったことをわたしと共有したかったのだと思います。
わたしもそうしてやるべきだと思いました。
しかし、わたしは子ども達を日常へ戻してやる義務があるのです。
そんな、少し寂しい気持ちになりながら、子ども達の寝顔を見ていると、心なしかいつもより笑顔いたことが、さらに寂しさを増しました。
ですので、今日は二日酔いで、長男の帰りも判らないくらい寝ていたのです! (ぴえん
それでは本日の子育てはここまでとさせて頂きます。
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。
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ざぶ(@meitou_zabuton)
それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。
おやすみなさい。
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