皆さん、子育てしてますかー!
皆さん、徳育してますかー?
色々と不徳な問題がありますが、ちょっと違う問題もありますよね。
広げる所と、広げない所の判断をしなければいけませんね。
こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。
わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。
※詳しくはプロフィールをご覧ください。
その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を勝手に行うこととなりました。
もしよろしければ、「あんた座布団一枚!」と思って頂けると今後の活力になりますので、よろしくお願いいたします。
本日の迷答は「【誕生日】長男が一桁最後の誕生日を迎えました【9歳】」をお話していきます。
二人の時間
さて、本日はみんな大好き月曜日です。
わたしが仕事休みの為、一週間のうちで唯一、長男のお出迎えをできる・・・日・・・だったの・・・ですが・・・。
いつの間にか、一緒に帰ってくる子達が色々な習い事などの為に、長男は一人で下校しなければいけなくなりました。
始めは、担任の先生が家まで一緒に着いてきてくれたのですが、母が気を利かせて、母が迎えに行くようになったのです。
母が迎えに行くようになったのが昨年の11月ごろで、そこからわたしが月曜日休みが無かったりと、あっという間の年も明けての2ヵ月が経った今月から、わたしがお迎えにいくようになりました。
母は老齢ですので、車で迎えに行ってくれたのですが、わたしはまだまだ若い。
で、小学生の下校と言えば、交通ルールの勉強も兼ねて、歩きと相場が決まっているはずです。
ですから、面倒ですがわたしも歩いて迎えに行くことにしました。
歩いて10分程度ですし。
長男からは
パパ、車どこに置いてあるの?
と、聞かれたので
家
とだけ答えておきました。
むろん、不満そうな長男でした。
なぜなら、周りの子どもでお迎えがある子は100%と言っていいほど、車でお迎えに来ているからです。
ですが、わたしは思うのです。
小学校ですから、遠くても歩いて30分くらいです。
なぜ、一緒に歩いて帰ってあげられないのだろうかと、謎でしかありません。
タイパと言えば、そうですが、逆に小学生の我が子と時間を掛けて歩いて家に帰るという楽しみは得られないと思います。
もちろん、ただ歩いて帰るわけもなく、子どもとじゃれ合いながら帰るのです。
あの、下校の小学校から自宅までの時間帯って、子どもながら結構貴重だったのを覚えています。
学校という仕事が終わって、帰れば色々と遊べる、、、というワクワク感。
友達と遊ぶ約束をしたり、と、下校時間って大切でしたよね。
その時間を親子二人だけで使うのです。
わたしにとっては、贅沢な時間だとしか思えません。
9年間
ま、そんなことはどうでもいいのですが、、、
そんな長男ですが、先週の金曜日に、とうとう一桁最後の年になりました。
いやぁ、9年って早かった・・・。
色々・・・イロイロ・・・いろいろと、ありましたが、長男は無事健康で9歳になったのです。
産まれた時は、初めての子で、こう、腫物を触るかの感じで抱きかかえました。
わたしが家にいる間は、大体わたしが抱っこしており、おむつ交換はもちろん、沐浴やミルクあげなどなど、色々と初めてを体験させてもらった長男。
そうそう、長男が産まれる3ヵ月前から人生はじめての禁酒を行ったのを思い出しました。
元妻になりますが、もし、何かあった時、わたしがお酒を入ったままだと都合が悪いと考え、一大決心を行ったのです。
3ヵ月間もお酒を飲まなかったのは、子どもの頃以来です。
いやぁ、長男、夜中に産まれたのですが、その後病院から自宅に戻り、一人こっそりとビールで乾杯をしたのを覚えています。
人生の中で一番美味い奴です。
余談ですが、、、次男になると、雑になるなぁと実感したのは、この2年後でした。
産まれてから5日後に元妻と長男を病院へ迎えに行き、自宅に戻ってからリラックマのツナギを着せて遊んだのを覚えています。
長男は思ったほど泣かない子で、表情が出てきた頃からは、笑顔の絶えない子でした。
そんな長男ですが、首も座り、周りを興味津々で見始めた頃、ゲームセンターにある、ポップコーンを作るアンパンマンの機械で、サイドにあるポップコーンの模型がガラガラと中に浮いて周るやつを長男が見て、ビビって大泣きしたのが楽しく、買わないのに何度もアンパンマンのポップコーン機に近づいたのを覚えています。
1歳の頃、長男が川崎病に罹り、この子の一生を大変危惧したこともありました。
そんな長男。
今では憎たらしいほど元気に走り回って、毎日どっか打ち身を作っています。
一緒に9年間過ごしてきたのです。
旅立つ日がいつになるか分かりませんが、おそらく18歳と見立てると、半分の時間が過ぎてしまった事を実感しました。
まだまだ甘えん坊ですが、親としては次男もそうですが、残された時間にしっかりと長男が自律出来るように義務を果たしていきたいと改めて誓いました。
徳育
いま、世の中で色々な不徳的な行為が露見されていますが、その不徳行為をさらに広げる行為もまた不徳だと思います。
SNSは然り、メディアもそうですし、インフルエンサーの方々もここぞとばかりに無駄に広げているとしか感じません。
もちろん、ダメな事はダメだと伝える事は大切だと思います。
ですが、メディアで「ネット上では身元も晒されて」とかって、必要?
メディアの力は、SNSの比ではない事を、なぜ理解できないのでしょうか。
メディアの力は、人の人生を狂わせるくらいあります。
正直、SNS上だけの問題であれば、わたしは知らなかった事だと思いますが、メディアであれだけデカデカと取り上げられると、知らずと情報はやってきます。
SNSやネットは自分から情報を求めにいかなければいけませんが、メディアは情報が自分にやってくるのです。
今回、問題行動を起こした方が、学校も自主退学し、家族も憔悴しきっているとか。
店側に大きなダメージを与えたと言いますが、メディアで大きく取り上げなければ、ここまでならなかったのでは?と疑います。
善悪を考える力。
自分の力。
相手の力。
孫子の兵法にあるように「敵を知り己を知れば百戦危うからず」という事です。
問題行動を起こした側、起こさせた側、共に道徳をお互いに押し付けた感じでしたね。
そして、何よりも、親が子に徳育をどれだけ行ったかも問われています。
悪い事を叱って、一度で効く子っていますか?
わたしもそうですが、我が子も一度で効く事は絶対ありません。
言い続けていかないといけないのです。
継続が必要なのです。
長男に9年間続けてきましたが、全く足りません。
わたしが生き続けるまで、長男と次男はわたしから徳育を受け続けるのです。
いくつになっても。
そして、親であるわたしは徳の勉強を怠ってはいけないのです。
インプットしなければ、アウトプットができません。
こうやって、今度は、我が子長男と次男は、今度自分たちの子ども達に徳育を施していくのです。
途中で打ち切る事が出来ない徳育。
悩みは尽きません、ですから徳育は一生の課題なのです。
それでは本日の子育てはここまでとさせて頂きます。
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。
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ざぶ(@meitou_zabuton)
それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。
おやすみなさい。
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