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【夏休みの外出】外出自粛とは違う認識を教えなければいけません

子育て日記・悩み

皆さん、子育てしてますかー!

こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。

 

わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。

※詳しくはプロフィールをご覧ください。

 

その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を行うこととなりました。

もしよろしければ、「あんた座布団一枚!」と思って頂けると今後の活力になりますので、よろしくお願いいたします。

 

本日の迷答は「外出自粛とは違う認識を教えなければいけません」をお話していきます。

 

天然素材の長男

 

さて、短い夏休みも始まり、それなりに楽しんでいる長男ですが、本人は夏休みだとは実感していない感じです。

新型コロナウイルスの影響で4月・5月は学校休校の為今回の夏休みより長く休んでいたため同じような感覚でいるのではないかと思います。

 

会社の同僚からは「息子くん大変だね、夏休み短いんでしょ?」と言われるのですが、長男は初めての小学校のため、本来の夏休みの長さや楽しみをまったく知りません。

その為、大変な子と言うのは本来の夏休みを経験している子が大変だと思う事であり、我が息子は保育園の時も夏休み中は保育園に行っており、今回の短い夏休みもさほど気にかけていないようです。

 

なんなら、

長男
長男

今回の休みも、コロナが治まるまで?

なんて前回の外出自粛と同じように今回の夏休みをとらえています。

その為か、明日から保育園の次男に対して

長男
長男

なんで次男は保育園に行くの?

と疑問に思っているみたいなのですが、

 

パパ
パパ

貴方は今、夏休み中です。

来年も再来年もこの時期には長いお休みがあるのです。

 

と言ってみると、

 

長男
長男

あ、そうなんだ

ふーん・・・

なぁ~んだ、じゃぁ、明日小学校かぁ

 

理解してくれません。

というか、人の話を聞いていない感じでテレビを見ながら適当にあしらわれた感じです。

天然度合いが過ぎます(こんなやつはお尻ぺんぺんしてやりました)。

 

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天然ではなく、感覚がない

 

さっき、「コロナで休み」と言っておきながら、会話中に「明日小学校がある」と思ってしまうところ、この子には夏休みというのは楽しみではないという感覚なのかと思いました。

 

本来なら夏休みを楽しみにしている子は多いはずです。

  • 学校に行かなくていいから、朝遅くてもいい
  • お友達と日が暮れるまで遊べる
  • 夜更かしができる
  • 多くの夏休みの宿題がある

 

しかし、小学一年生の大体の方が夏休みの楽しさを知らない子が多いかと思います。

なぜならば、上記のような事を体験していないからです。

 

特に今年は早々とやってきた新型コロナウイルスの第2波のため、我が家は親の考えのもと、子どもたちは思い切って遊べないのです。

参考記事:【第2波 夏休み】自主的な外出自粛を行うための事前準備に生活リズムを守る事

 

ですので、会社の同僚には「息子は今年よりも来年の夏休みの方が大変だとおもうかな?」と言っていますが、会社の同僚の方々はわたしの言葉に理解が追いつけないでいます。

 

しかし、長男の中では

長期休暇 = 新型コロナウイルス感染防止の為の外出自粛

と位置づけされているため、来年の夏休みも楽しいと感じなくて、学校で過ごす方が楽しいと思うのではないかと危惧をしています。

実際に本来の夏休みが始まれば実感も沸くのかと思いますが、長男の中での長期休暇の先入観があるため、あるであろう来年の長い夏休み前には長男は長期休暇を嫌がるのではないかと思っています。

その時が来たら、もう一度しっかりと今年の状況や本来の夏休みをわたしの体験のもと伝えてやりたいと思っています。

 

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夏休みを体感させる

 

そんな中で少しでも子どもに夏休みと言うものを味わわせてやりたく思い、母の実家(50km圏内・空き家で管理は母・田舎のため庭が広い)へ向かい、宅内で兄家族と一緒に焼き肉と庭に出て花火、そして夜更かしを楽しませました。

 

もちろん子どもたちいは事前宣告をしておき、気分を持ち上げます。

もう、行く前から長男・次男ともに「きょうは、たのしみ~」とウキウキ気分でしたので、

長男へ

 

パパ
パパ

これは夏休みだからできるんだよ

本当ならなかなかできないからね

と、夏休み感を少し出しておきました。

 

長男も次男も「ふ~ん」で終わりましたが、普段以上より楽しい事もしくは心に残る事をしてやれば少なからず特別な休みであると感じてくれるのではないかと思いました。

ですので、外出自粛中には絶対にしなかった、でも「三密」「新しい生活様式」を出来る限り守りながら「外出」をして子どもたちと一緒に遊ぶ事で夏休み感を少しだけ味わってもらうことにしました。

 

酔っぱらった40代の兄弟は打ち上げ花火を10個連続して楽しんでいました。

 

 

本日の子育てはここまでとさせて頂きます。

最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。

 

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ざぶ(@meitou_zabuton)

 

それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。

おやすみなさい。

 

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ざぶとんの書斎
パパの書斎は遊び場所♪

 

 

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