皆さん、子育てしてますかー!
こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。
わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。
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その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を行うこととなりました。
もしよろしければ、「あんた座布団一枚!」と思って頂けると今後の活力になりますので、よろしくお願いいたします。
前回は「自主的な外出自粛を行うための事前準備に生活リズムを守る事」をお話させていただきました。
本日の迷答は前回の引き続きで「どのようにして生活リズムを崩さないようにするか」をお話していきます。
夏休みの過ごし方とストレスの扱い方
さて、前回の概要ですが
- 第2波が予想される夏休み
- 感染による生活変化への懸念
- 生活リズムを守る事の大切さ
結果、生活リズムを崩すという行為は戻す事まで含めると、大きなストレスでしかないとなりました。
ストレスを溜め込むと正常な思考ができなることが多いです。
そして、体調にも変化が現れ健康でいられなくなることがほとんどです。
さらに、間違ったストレス発散はさらなる身体への害でしかありません。
では、上記のストレスを考えると、今回の夏休みの過ごし方として2種類の選択肢が思い浮かばれます。
- 生活リズムを崩して元の状態に戻すときに得られるストレスをどう解消するか
- 生活リズムを崩さずにストレスを得ない方法を考える
なかなか究極の選択になってきました。
夏休みは特別な休暇ですが、今年はさらに特別です
夏休みは特別な休暇です。
夏休みの本来の概念は、校舎に冷房設備も整わない学校が多く暑さで授業を進める事が困難になりがちなため、その間を休校とする替わりに普段学校でできない事をする期間と考えられています。
その為、夏休みは労働法において特別休暇の分類になり、そのため小・中・高学校の夏休みに合わせ各企業も家族の団らんの機会を得れる様に配慮されています。
その点を踏まえて、本来の夏休みであれば普段の生活を崩して家族の一時を楽しむのも一つの手だと思います。
しかし、今回は普段の夏休みとは大きくズレが生じています。
その生じている大きなズレを3点にまとめてみました。
夏休みの期間が短い
先ず、夏休みの期間が短い事。
これによって、普段の夏休みの長期間とは違い、体調管理を短期間で変化しなければいけないのです。
崩れた生活リズムを取り戻すのに1週間はかかるであろう処に、夏休みの期間が短かった場合は大半の夏休みを元の生活リズムに戻す作業に費やされます。
学習が大きく遅れている
次に、普段より学習が大きく遅れている事。
新型コロナウイルスの感染防止の為、学校は政府の指示により3月から全国のほとんどの学校が休校になりました。
休校が解除されたのが、約2カ月後になり、その間は自宅学習やオンライン学習になっていましたが、果たして学校で得られる学習力と同等かどうか疑問でしかありません。
その為に、少しでも夏休みを利用して取り戻す作業が必要であり、そのためにも今回の夏休みは短期間です。
そうなると、毎年のあの半端ない量の「夏休みの宿題」はどうなるのでしょうか?
ただでさえ遅れている学習力に加え、膨大な夏休みの宿題が出されるのであれば、短い夏休みを生活リズムを戻す作業に費やされたのでは到底夏休みの宿題は間に合わないかと思われます。
かといって、夏休みの宿題を少なくされると、例年の学習力からさらに遅れを取る事になります。
普段よりストレスが溜まっている
最後に、先の外出自粛によるストレスが溜まっている事。
先の外出自粛中に得たストレスはある程度発散されているかと思われますが、先の外出自粛の期間中を思い出される時にストレスが発生しています。
しかもそのストレスの量は先の外出自粛中のストレスより大幅に増えています。
先の外出自粛中は初めての経験であり、色々打開するために考えを駆使したりしました。
しかし、今回は先の外出自粛の辛さがもろに頭をよぎり、その辛さを一緒に生活をしなければならないため、先の外出自粛の時よりもストレスは大きくなっているのです。
そんなストレスを抱えながら、生活リズムを崩し元に戻す作業を行い別のストレスを抱え込むことは大人であっても辛い事であり、子どもにとっては我慢できないほどではないのか?と考えてしまいます。
結果、生活リズムを崩さない事が大切
結論、上記の3点から考えると、我が家の今回の夏休みの過ごし方として「生活リズムを崩さずにストレスを得ない方法を考える」事にしました。
普段の夏休みのように長期休みであれば、休みの長さを活用して色々な体験を子どもにさせる事もできますが、今回は短い期間の休みの為子どもたちには申し訳ないのですが、体験よりも過ごしやすさを優先としようかと思います。
しかし、その中でやってしまってはいけない事があります。
それは、普段の生活と同じ生活をする事です。
なぜならば、短い期間であっても夏休みは特別な休みと子どもには認識させなければいけません。
もし、普段の生活と同じ生活をしてしまっては、子どもの中で「あぁ、長い休みだなぁ」って単なる休みと認識してしまうからです。
ですから、今回の我が家は普段の生活ではない事を踏まえつつ、しかしながら生活リズムを崩さない方法を取ろうと考えています。
さて、少し長くなりましたので、本日はここまでとさせていただきます。
次回は「生活リズムを崩さずにストレスを得ない方法を考える」のお話をさせて頂きたいと思います。
本日の子育てはここまでとさせて頂きます。
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。
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ざぶ(@meitou_zabuton)
それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。
おやすみなさい。
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