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【自立と自律】自立から自律へ導くには徳育が必要です

子育て日記・お役立ち

皆さん、子育てしてますかー!

こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。

 

わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。

※詳しくはプロフィールをご覧ください。

 

その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を勝手に行うこととなりました。

もしよろしければ、「あんた座布団一枚!」と思って頂けると今後の活力になりますので、よろしくお願いいたします。

 

本日の迷答は「【自立と自律】自立から自律へ導くには徳育が必要です」をお話していきます。

 

7歳から自立していく

 

さて、今月の17日で長男7回目の誕生日です。

時の流れは早くなりませんが、過ぎ去ってしまうと早く感じるものですね。

長男が産まれた日の事は今でも鮮明に覚えています。

ただ、一緒に過ごしてきた7年間は断片的な記憶でしかありません。

スマホの写真を見返せば、ああ、こんな時もあったなぁと、でもその時その時は必死に子育てに奮闘していた思いはあります。

もちろん、今のように色々な知識を付けていなかったので、自分勝手な解釈でしかありませんでしたが、ですが初めての子育てに対して必死に頑張った事だけは確かです。

 

おそらく、どんな方でも自分の初めての子どもが出来ると知ったときには、色々な思いを巡らし、そしてどうやって育てていこうか考えたかと思います。

少なからずわたしも長男が出来たと知ったときには、色々と考えて、そしてどうやって子育てして行けばいいのか自分なりに考えたつもりでした。

赤ちゃんが出来たと聞いた時から、実際産まれてくるまで数か月間は子育てが楽しみで仕方ありませんでした

しかし、いざ産まれてくると、基本知識をしっかりと取り入れていなかったがため、想定外の事ばかりでした

 

そんな行き当たりばったりで育ててきた長男も早7歳。

健康であればいいと体裁の良さを言っていましたが、これまた思い通りに行かないもです。

長男は川崎病にかかり、風邪を引きやすく、ひ弱ながら、意固地で、ある種完ぺき主義であるがために軽度のパニック障害的なモノを起こします。

はたからみれば「うわっ、大変そう・・・」と思われるでしょうが、これがこれで手を掛けた子ほどかわいいものです。

 

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自立の過程で反抗期

 

紆余曲折ありながらの子育てですが、無事になんとか7歳になろうとしています。

やっと第一反抗期だった次男が収まってくれたのですが、これからは長男の第二反抗期の思春期を迎えようとしています

参考記事:【反抗期】3歳児の反抗期そして親のイライラその対処法は?

 

実際の処、長男が思春期を迎え始めているのは、なんとなく判っています。

わたしの世話から自立するような気配がビンビン伝わってくるのです。

とはいえ、自分では何もできないと言い張っており、自分の気持ち次第でやる事をこっちに回してくるあたりはまだまだ可愛い子どもなんですけど。

 

予想では、長男は結構早くに自立していくのではないかと思っています。

長男という立場をしっかりと導いてきましたし、なによりわたしの堕落さをしっかりと理解しているからです。

長男
長男

パパは寝坊助だから~

なんて、いつも口癖のようにいいますし

実際いろんなことを頼んでも

 

長男
長男

いいよ~

やるよ~

 

と、何においても嫌がりもせず、やったことない事でも挑戦する態度は素晴らしく思えます。

 

期待に満ちた行動を見せる反面、学校では問題行動を頻繁に起こしており、人一倍長男の中での感情が流動的だと思えます。

いまの長男にはそんな感情の流動を自己制御できるだけの知識や経験がないため、その点をわたしや周りの大人たちがしっかりと導いてやれば、おそらく長男の自立が叶うのではと思っています。

 

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自立と自律の違いと自律への導き

 

もちろん、長男が自立したとしても、まだまだ徳育などでしっかりと社会に適応する教育は行って行かなければいけません

しかしながら、子どもの中での自立が早ければそれだけ色々な事を経験する事ができ、色々な知識を得る事も出来るため、子どもにとって大きな自律への飛躍の糧を貯める事ができるでしょう。

ですので、早めの自立は得でしかありません。

 

自立と言っていますが、自律と違う事はご存じでしょうか?

自立:自分以外のものの助けなしで、または支配を受けずに、自分の力で物事をやって行くこと
自律:自分の気ままを押さえ、または自分で立てた規範に従って、自分の事は自分でやって行くこと

以上のように、自立とは善悪の考えはさておき、なんでもかんでもまず自分でやっていくというスタンスです。

代わって自律とは、善悪を考えてその考えに乗っ取って物事を進めていくスタンスです。

 

世間には裏表があるように、物事にも善悪が必ずあります。

その善悪とは道徳観を持ったものや、個人の好みなど色々ありますが、親が出来る事は道徳観、つまり徳育です。

ただし、善悪とは人それぞれの価値観になってくるので、きっちりとこれが善です、これが悪ですとは言い切れません

しかしながら、そういった個人の価値観を尊重しつつ、世間一般での道徳観を子どもに養わせていく事が自立から自律へ導く方法だと思っています。

 

長男は7歳になろうとしています。

これから長男はわたしの後押しのにより自分で自立していき、そしてわたしや周りの大人からの徳育のもと、自律していく事になります。

まずは自立で、その自立の過程で第二反抗期があるのです。

この第二反抗期での接し方により、道徳観が大きく変わっていくのは確かです。

ですので、これからわたしがするべき事として、まず思春期の少年とどうやって接すればいいのか、またどのような対応を試みればいいのか、さらにはどのようなアドバイスを送って行けばいいのかじっくりと考えていく事です。

その過程が基本的な徳育と呼べるのではないでしょうか。

 

 

それでは本日の子育てはここまでとさせて頂きます。

最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。

 

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ざぶ(@meitou_zabuton)

 

それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。

おやすみなさい。

 

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