皆さん、子育てしてますかー!
こんばんわ、ざぶです。
今日は長男が保育園の修了式でした。
仕事の関係上、保育園を一度渡り歩きました。
今の保育園では2年間、前の保育園では2年半通いました。
半年間は次男が産まれて、元嫁が家に居ると言うことで、長男は保育園にいけませんでした。
初めの保育園では土曜日が午前中だけの保育で、平日も17時まででした。
その為、土曜保育を一日中で平日が19時までの所を探し、申請した結果、入園できる事ができました。
1歳になった長男が保育園に入り、4歳でいつもの友達と別れて、新しい環境の保育園に行ったときは、毎日のように泣いていました。
そんな長男は赤ちゃんの頃から女の子と間違われるくらいの容姿で、そのおかげか、今の保育園では泣いている長男の面倒を見てくれる同じ年の女の子が数人居たそうです。(保育士からの情報)
そんな長男は半年もたつと笑顔が戻り、毎日保育園に行くのが楽しみになったみたいです。
それもそのはず、家庭内が子供にとっては申し訳ない状況であったからだと思います。
また、遊び方も変わってきて、ぬり絵や折り紙やおままごとが中心だった遊びから、身体を使う遊びに変わってきました。
これは、男の子のお友達ができた様子だと感じました。
転園して毎日泣いていた長男を見据えた保育士が、色々と手を打ってくれたのだと思います。
本当にありがとうございます。
それからの長男は、縄跳びやコマ、スイミングや毎日やってるおにごっこなど、お風呂の中でお話を聞かされました。
実は、それまでは
今日の保育園どうだった?
と毎日聞くようにしていたんですが、返答は
ん~、わすれた
と、同じ言葉を繰り返していたんです。
私は途中までは本当に忘れたのかと思っていましたが、ある時から話したくないんだな?って感じていました。
そうです、今の保育園に入園して2か月くらいたったころに、保育士から聞かされた
「登園してから私が帰ったら、ずーっと泣いてるんです」
私たち親の勝手で子供に、こんなにも辛い思いをさせていたんだと、、、
しかも、2か月たっても収まらないので、保育士がたまらず話してきたんだと思いました。
本当に保育士さんの仕事って頭が下がる思いです。
色々な環境の子供に対して、それぞれの対応をして、かといって他の子との差別化を図らないように気づかいするところですね。
特に、長男は、転園・離婚・家の変更等、色々と環境に付いてくるのに必死だったと思います。
ですから、これからは私自身、出来るだけ子供たちに寄り添って行きたいと思います。
そして、修了式が終わって、担当の保育士さんとお話させてもらいました。
そんな保育士さんから
「〇〇くんは、本当にしっかり者でみんなに好まれる子になりましたよ。」
「あの入園してから毎日毎日泣いていた〇〇くんが、こんなに立派りなりましたよ」
って、思わず感極まりました。
最後に、保育士が長男に向かって、
「〇〇くん、小学校に行っても今のままで頑張ってくださいね」
まわりから見ると、まぁ言いそうだねって言葉ですが、
親としてその子に対しての言葉は、すごい重みがあるものだと感じました。
しかし、あれだ、、、、
修了式の時の副園長さんの開会式と閉会式の言葉が、これまたすごかった。
副園長「これより、平成元年度、修了式を開始します」
副園長「これより、平成元年度、修了式を終了します」
・・・・。
30年戻しちゃったね。
長男の保育園生活は、最後の最後まで大変でした。
それでは、本日の子育てはここまでとさせて頂きます。
おやすみなさい。
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