皆さん、子育てしてますかー!
こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。
わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。
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その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を行うこととなりました。
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本日の迷答は「中途半端な思いやりは返って事態を悪化させます」をお話していきます。
告げ口で大人を味方にさせる子どもたち
さて、夏の暑さも一気に過ぎ去り秋風のように涼しくなった本日ですが、我が家は季節と無縁の熱闘を繰り広げております。
本日仕事から帰ってきてリビングへ入ろうとした所、母の説教の声が聞こえてきました。
やってるやってると思い、リビングへ入ると子どもたち二人は夕食の途中です。
どうやら、わたしが帰ってきたのが判ったのか母の説教は一段落付いたようでしたので、「ただいま」の次に「誰だ?怒られていたのは?」と茶化した感じで聞いてみました。
すると、告げ口大好きな次男が「お兄ちゃんだよ」と嬉しそうに言ってきたのです。
ここ最近、次男はわたしが知らない長男の悪さをいち早く嬉しそうに言ってくるのですが、次男自身が悪い事をしたことについては一切口を開きません。
そのためそんな次男を見ると、ついつい「そんな人の事ばかり言ってると、次男の事を誰も相手にしてくれないよ?」と言ってしまい、次男は「はぁーい」と返事をしているのですがどこまで理解しているのかは判りません。
ですので、今日も告げ口してきた次男に「あなたは人の事言わずに、黙ってご飯食べなさい」と軽く制しておき、長男に何があったかを聞いてみました。
長男は次男と違って他人の悪い事を一切言いませんが(わたしの悪い所は母にどんどん言って、母を味方に引き入れています)自分の悪い事もなかなか話さないのです。
参考記事:【食事のマナー】学校では教える事が出来ない事なので親がしっかりと教えましょう
前日の失敗が尾を引きました
そうなるとわたしは長男の口から説明させようとして長男に対して威圧的な態度を取って「何があったか話なさい」と追い詰めてしまいます。
それがわたしの悪い所であり母も理解している為、今日も長男に話させようとしたら母が事情を説明し始めました。
今日長男が小学校が終わり、そろばん教室を終えてから自宅へ母と一緒に帰ってくると、すぐに宿題を済ませて大好きなスプラトゥーンを小一時間したのです。
その後母が次男を迎えに行こうとすると、ゲームを終えた長男は母に向かって3時のおやつをねだったのです。
しかし、母は次男の迎えの時間帯は夕方の5時であって、3時では無いし夕食の前だからおやつはありませんと断ったそうです。
それに拗ねた長男は夕食も食べないと駄々をこねたので、母が説教を始めたのですが意地が強い長男はそれでも夕食を食べないので説教をしながら夕食と共におやつも出したという流れでした。
それを聞いたわたしは、なるほどこれは長男が悪いわけでは無いと思い、長男と母に向かって謝りをしました。
なぜならば、前日に小学校から帰ってきた長男を迎え入れたのはわたしであり、その後宿題を済ませた長男は朝の一悶着があったため少し長めの一時間半ほどゲームをする事を許可したのです。
参考記事:【ご褒美】中途半端なご褒美は逆に悲しませる出来事となりました
次男のお迎えの時間が近づいてきた頃に長男はゲームが終わり、長男がわたしに3時のおやつとして飴玉をねだってきたので食べていいよと許可を出したのです。
長男とすれば、前日同じような状況でおやつを貰えたので今日も同じようにしただけなのです。
よって、今回の件はわたしと母との見識の違いが長男を振り回してしまった事となったのです。
正直母の言動や行動が間違っていなため、いくら前日の事情があるにしろわたしが考えなしにおやつを与えてしまった事が今日の母の説教という流れになったので、わたしが謝った次第です。
長男も母も事態を把握した為、これからの方針をゲームの前におやつを食べると言う事に決めお互いが納得した所で事態が収拾しました。
損した長男と得した次男
その後気温の低下の事もあり、久々に湯船を溜めてわたしと長男と次男の3人でお風呂に入ったのですが、次男が湯船に浸かりながら
ぱぱ、今日の夜のおやつはアイスクリームね
やくそくでしょ
と言ってきたのです。
そういえば、前日次男を連れて買い物に行ってアイスクリームを買った時に、「今日はダメね、明日食べようね」と言った事を思い出しました。
それを聞いていた長男が
え?そうなると次男は3回もおやつ食べる事になる・・・
と言い出したのです。
そうです、夕食の時のおやつは長男だけだと不公平なので次男にも出ていたのです。
それと、保育園では必ずおやつが出るので、夜のおやつ(お風呂後のおやつ)を入れて3回と長男は言っているのです。
長男側とすれば、小学校でおやつが出ないので自宅に帰ってきたおやつが1回目で、夜のおやつで2回で長男のおやつは終わりますが、次男のおやつの回数が多いのが長男としては不満の様です。
しかし、本来なら3時に長男がおやつを食べていれば、長男が3時と夜のおやつで2回、次男は保育園と夜のおやつで2回の同じ回数となるようにしているのです。
したがって、3時のおやつを3時に食べずに夕食で食べた事について長男に
それは3時に食べなかったからでしょ?
じゃぁ、夕食の時に長男だけおやつ食べて、次男が食べれないってのはおかしくない?
と逆に訊ねてみると、
ああ、そうか、それは嫌だね
と、長男は次男の気持ちを汲んでくれ、さらにはおやつに対して納得をしたようでした。
結果、二日連続でわたしがしっかりと注意して長男の事を最後まで気にしてやらなかったばかりに、長男が感知しない所で周りから被害を受けてしまった長男であり、可哀そうで仕方がないのと、今後はわたしももっと注意深くしようと反省しました。
ですが、この裏である人物は二日間ともこっそりと得した事に後で気が付いたのでした・・・。
本日の子育てはここまでとさせて頂きます。
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。
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ざぶ(@meitou_zabuton)
それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。
おやすみなさい。
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