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【学校の新しい生活様式】長男の小学校からの「学校の新しい生活様式」の理解と協力

子育て日記・雑記

皆さん、子育てしてますかー!

こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。

 

わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。

※詳しくはプロフィールをご覧ください。

 

その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を行っております。

もしよろしければ、「あんた座布団一枚!」と思って頂けると今後の活力になりますので、よろしくお願いいたします。

 

「学校の新しい生活様式」の理解と協力

さて、6月に入り新型コロナウイルスの感染拡大防止による小学校の休校からやっと再校となりました。

その間に、わたしの長男は保育園を卒園して、小学校に入学していました。

 

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、保育園の卒業式も小学校の入学式もいつもより短縮バージョンで執り行われ、参加者は卒園に関わる限られた先生と保育園を卒園する園児達、新入学生に関わる限られた先生と小学校に入学する新入学生達、および保育園を卒園する園児と小学校に入学する新入学生の親御さん1名だけの参加となりました。

 

 

 

わたしはひとり親(シングルファザー)の為、選ばれることなく参加となりましたが、周りの親御さんからの話を聞くと参加できない親(ほとんどが父親)は残念がっていました。

 

保育園の卒園式に関しては、保育園の計らいで保育園側で卒園式の内容を撮影してくれていましたが、小学校の入学式では撮影が一切されていない状況で参加できない親御さんはさぞ撮影したかったと残念がっているかと思います。

こんな時は参加できない状況は理解できるので、小学校側も保育園のように計らってもらった方が良かったかもしれません。

 

さて、そんな小学校に通うことになった長男ですが、新型コロナウイルスが終息したわけではありませんので、1ヵ月ほど前に緊急事態宣言延長と共に発表された「新しい生活様式」に準じた小学校生活が求められます。

その中で小学校から感染対策の3つのポイント

  1. 感染源を絶つ
  2. 感染経路を絶つ
  3. 抵抗力を高める

を念頭に入れ、かつ季節柄、熱中症対策も含めた学校生活を行うための主な事の理解と協力を求められました。

 

 

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「学校の新しい生活様式」で新しく変わる主なところ

現在、文部科学省は

学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル~「学校の新しい生活様式」~

を公表しています。

 

 

これに伴って、全国にある小学校は文部科学省から発表された前出の「学校における新型コロナウイスる感染症に関する衛生管理マニュアル~「学校の新しい生活様式」~」を基に各小学校にて「学校の新しい生活様式」という学校の行動基準を決められています。

 

そして、わたしの長男が通う小学校も学校の新しい生活様式」によって、今までの学校生活から新しく変わる6つの点が各家庭に配布されました。

ちなみに、私事ですが、わたしもわたしの長男も最近の小学校は初めてなので変わったと言われてもピンッときていません。

逆にシンプルにあたり前の事だと受け止めていました。

しかし、わたしが小学校の頃から考えてみると、現在の小学校は本当に生徒と親御さんを思いやる場になったなと、しみじみ感じています。

 

朝起きて家で検温をしてから登校

 

37度以上熱や37度以下でもかぜの症状がある場合は、家で様子を見ることになります。

それは無症状であっても感染している場合があり、集団生活の場で学校がクラスター(感染した集団)にならないようにするためです。

 

今までの場合は、少々熱があっても子どもは朝は体温が高めだとか言って保育園に登園させていました。

わたしが小さい頃に熱で休んだことがあるのは熱が39度を越えていて、関節痛や頭痛がひどくて動けなかった時くらいです。

しかし小学校は判りませんが、保育園では熱が37.5度を越えると登園自粛や登園している場合はお迎えの電話が入ります。

 

今回の学校の新しい生活様式」での熱の基準が37度と引き下げられました

 

またインフルエンザの場合は、病院でインフルエンザと診断されて、かつ熱が出てた日を0日と考えそれから5日間は登園禁止、また熱が下がってから3日間は登園禁止と決まっていました。

しかし「学校の新しい生活様式」では37度以上の熱が出た場合、どれだけ休みを取ればいいのか明確な期日は無く家で様子を見るにしても小学一年生を自宅で一人にしておくわけにはいかないため、仕事に行けなくなります。

インフルエンザはある程度の期日が決まっていますが、新型コロナウイルスの感染をその時点で疑うならば約2週間は様子を見なければなくなります。

ひとり親(シングルファザー)である親にとっては、かなり厳しい条件ではあります。

もちろん子どもがそんな状態ならば学童保育も断られます。

 

学校ではいつもマスクをつける

 

話すだけでも口からウイルスが放出されるので、給食や体育以外は、常にマスク着用となります。

替えのマスクや汚れたマスクを入れる袋も持ってきてください。

また気温が上がって暑くなり、水分不足となることも考えられるので、お茶は1L以上もってきてください

 

保育園での着替えのような感覚で、保育園では着替えは3着ほど準備してくださいと言われていました。

それでも、保育園の時は夏場は毎日のように着替えて帰ってきたため、洗い物が後を絶ちません。

子どもたちも慣れないマスクを付けての学校生活となると替えのマスクは1つだけだと心細い感じがします。

小学生は暴れてなんぼと思っているので、替えのマスクは多めに持たせた方がいいかと思います。

 

また、水筒に関しては、わたしが小学校の頃は小学校に備え付けてある蛇口からそのまま水を飲んでいましたが、最近では衛生上の問題もあり水筒を持参するようになっているんですね。

保育園の時は水筒が空になると保育園側で補充してくれましたが、小学校では1年生~6年生まで大勢の生徒が居るため、学校側で追加分を作るのは難しいと思います。

中身はお茶と決められてしまいましたが、多めに持っていくのは飲みなれた自宅のお茶なら子どもの為にもいいかもしれません。

 

手を洗う回数が増える

 

こまめな手洗いが必要となります。

ハンカチの貸し借りはできませんので、ハンカチは2枚以上持って来ましょう。

暑くなったら汗拭きタオルも持参してください。

 

確かに、今回の新型コロナウイルス感染拡大予防にて多くのみなさんはうがい手洗いをこまめにされているようで、インフルエンザの数が減ったと噂されています

 

今後、新たなウイルスが出てきても、うがい手洗いはウイルス予防の効果的行動となるでしょう。

子どもの頃から癖付けしておくのは非常にいいと思います。

昔の人はトイレから出ても手を洗わない人が多かったですね。

 

トイレはふたを閉めてから流す

 

トイレは、密室・密閉の空間の場所になることと、排便の中にウイルスが多く含まれていたという事実から、ウイルスが拡散しないようにするためです。

 

2003年のSARS(重症急性呼吸器症候群)流行時、香港の大規模高層住宅(アモイガーデン)内で集団感染が発生、42人の死者を出しています。

同マンション内でこのとき、213人のSARS感染が疑われる入院患者が出ていたが、そのうち107人は1つの棟(E棟)で、尚且つ各階の7号室・8号室に住む住民だった。

調査の結果、E棟の各階の8号室、各階の7号室ともに、下水管でそれぞれ垂直に繋がっていることが判明しました。

E棟の患者の発生が8号室と7号室とに集中したことは、SARS患者の便中の病原体のコロナウイルスによって8号室と7号室の下水管が病原体のコロナウイルス(SARSウイルス)に汚染され、そのウィルスを含んだ下水の小さな飛沫がバスルームの床の排水口経由で8号室や7号室のバスルームを汚染したためと考えられています

 

給食は時間内で終わる

 

給食は、時間内で終わらせないといけなくなりました

夕方までにお腹がすく場合が出てくるかもしれませんが、おやつは、夕食をきちんと食べられる量となるように、工夫をしてください。

 

わたしが小学生の頃、お昼ごはん中に食べ終わらなかったら、昼休みさらには5限目まで食べさせられていたのを覚えています。

今回の「学校の新しい生活様式」での給食は時間内で終わるということは、食べきれなかった分は持ち帰らされるということになりますね。

 

ここで注意が必要です。

わたしの小学校の頃に食べきれなかった給食を机の中に入れっぱなしの子がクラスに一人はいました。

実際にわたしも何度かした覚えがあります。

あの時は給食を残すのが恥って気持ちでいました。

ですので、給食は残しても構わないし持って帰ってきて食すも処分するのも当たり前なんだよと、子どもに言い聞かせなければいけないなと感じました。

 

歯磨きは口を閉じてみがく

 

「食べたらみがく」は大事です。

唾液の中に多く含まれているウイルスを出さないように、口を閉じてみがき、うがいは1回ですませます。

 

わたしの小学校の頃は給食後に歯磨きなんて全くしていませんでしたので、この時点でびっくりしていました。

しかし、子どもにとって保育園で食事の後に歯磨きをしているので、小学校でやっても不思議はないのかなと感じています。

 

今回の新型コロナウイルス舌の裏にウイルスが付着して増加しやすいみたいですね。

学校だけではなく、うがい手洗い歯磨きはセットで行うといいかもしれません。

 

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「学校の新しい生活様式」でも変わらないところ

 

早く寝る(就寝時間は21時を目指して)

 

免疫力をアップするための1番は「睡眠」を十分にとることが重要です。

次に免疫力をアップするには、赤・黄・緑のバランスが取れた「食事」をすることと、よく「運動」することです。

お手伝いは身体を動かすので、一石二鳥(お手伝いして、運動と家の役に立つ)となります。

 

わたしの家では夜8時就寝です。

何かの記事で読んだのですが、0歳~6歳までは10時間~12時間睡眠が必要で、6歳~13歳までは9時間~11時間の睡眠が必要だと読みました。

朝7時起きと考えると夜8時に寝るのが妥当だと考えていて、夜8時に就寝しています。

 

食事に関しても子供たちは毎日ブロッコリーとトマトは食べています

たまに煮たカボチャやパプリカを添えるので、赤・黄・緑のバランスはちょい黄少な目な感じです。

確実にわたしより免疫力はあるはずです。

 

運動は保育園と小学校任せですが、母から聞くと最近は暗くなるのが遅いので、保育園・学童保育から帰ってきても家の周りで遊びまわっているそうです。

そういえば、わたしも小さい頃は学校から帰ってきても近所の友達と暗くなるまで遊びまわっていたのを思い出しました。

 

前髪をきちんとくくるか切る

 

前髪が長いとつい触りたくなります

 

わたしの小学校の頃は男は全員丸坊主でした。

前髪が長いと触りたくなるのもありますが、勉強をする時に下を向きます、その時に前髪が目に当たって目によくないのと、その時に上目使いで黒板を見ると思いますが、その時に前髪が邪魔をして遠近感が掴めにくい感じになり、これも目によくないと聞きました。

 

また、最近の方は癖なのか髪を払う感じで小首をかしげる感じでよく首を振っています。

これは、首にも負担がかかるし、少なからず脳にも衝撃を与えるので、本来なら髪の毛は少な目の方がいいのではないかとわたし的に感じています。

 

手洗いは石鹸で丁寧に洗う

 

アルコール消毒などで手があれる人でも、石鹸で丁寧に洗うだけで充分です。

学校の石鹸は、酸化防止剤や防腐剤、着色料、香料が入っていないものを使っています。

 

手洗いなしの残存ウイルスは約100万個と言われます。

石鹸やハンドソープで10秒もみ洗い後、流水で15秒すすぐと、1回目で残存ウイルスは数百個(約0.01%)に減り、2回繰り返すと残存ウイルスは数個(約0.0001%)になると言われます。

 

石鹸の手洗いはわたしたちもやっていました。

いまだにやっているのは、やはり石鹸の手洗いは大きな効果が見込まれているからですね。

うがい手洗い歯磨きのセットは必要な教育だと感じます。

 

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【結果】「学校の新しい生活様式」とは

小学校は集団生活になります。

集団生活をすることは、ある程度の基本ルールに乗っ取って生活をしなければ、集団生活ができません

その為に校則などあるのですが、今回は新型コロナウイルスの感染拡大を経て、改めてウイルスに対する学校での規則が確定された感じがします。

もちろん今回発表された「学校の新しい生活様式」が完ぺきでない事は事実であり、改善していくべき規則であるのは確かですが、ただ漠然としたウイルスに対する予防法だけでは、人それぞれの考えが違うために集団生活には向いていなかったのだと思います。

この集団生活を行う上で、はやり病の予防規則はある程度概要を決めておく事は重要な事だと感じました。

 

小学校からの学校の新しい生活様式」は子どもたちが大きくなってウイルスに対する認知を正しい道へ導く規則となってほしいものです。

 

本日の子育てはここまでとさせて頂きます。

最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。

 

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ざぶ(@meitou_zabuton)

 

それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。

おやすみなさい。

 

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この度、動画編集の勉強を兼ねて、youtubeを開きました。
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