皆さん、子育てしてますかー!
こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。
わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。
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その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を勝手に行うこととなりました。
もしよろしければ、「あんた座布団一枚!」と思って頂けると今後の活力になりますので、よろしくお願いいたします。
本日の迷答は「【ゲーム】スプラトゥーンの芸術家は戦闘者へと変わりました」をお話していきます。
スプラトゥーン3で討論
さて、突然ですが長男とちょっと討論をしました。
というのも、今日はわたしが稀な休みの日であり、長男は今期から通常時は学童保育への行かなくなったため、小学校から直接自宅へ下校する日となり、長男とコミュニケーションをとる時間がたまたま取れました。
長男は帰宅後、前回の成長をみせつつ、宿題をさっさと終わらせてから、いつもの様にスプラトゥーン2を始めました。
その横でわたしは以前に腰を痛めてから完治はしていないため、寝そべって足を動かす軽い運動をしていたのです。
さっそく長男はスプラトゥーン2でバトル申請を行ったのですが、それを横目で見ていた時に「スプラトゥーン3がまてない」という名前に目が惹かれました。
すかさず長男へ
長男、「スプラトゥーン3がまてない」って長男と一緒でスプラトゥーンが大好きなんだね
あ、ほんとだいい名前だね!
あ、レベルが77だって!
この人すごいわ!
え?でも、もっとすごいのいて、星1の99ってのがいたよ!
いやいや、スプラトゥーン3が出るって発表されたのが今年の頭くらいでしょ?
そうなると、そこから77に持ってきたんだよ?
あー!そうゆうことが、すごいね!
と、簡単ではありましたが長男と討論ができたのです。
最近では長男と自己主張のあるこんな会話が増えてきて、やっと会話でのコミュニケーションの成立が成り立ってきたと長男の成長を喜んでいます。
スプラトゥーン2のプレイ時間
そんなスプラトゥーン2ですが、わたし自身はスプラトゥーン2をやったことがなく、長男がスプラトゥーン2をやっているのをぼーっと見ているだけでした。
しかし長男がやっているスプラトゥーン2を見ていて気が付いたことがあります。
それは長男は毎回ですが、スプラトゥーン2のバトルごとに武器をチェンジしているのです。
何か、そういった指示があるのかとしっかりと観察していたのですが、どうやらそういった指示はなく長男の考えみたいでした。
結果を聞けば簡単に終わってしまうので、この問題はしっかりと観察してある程度の仮説を建ててから長男に聞こうかと思っています。
基本的にわたしが居る時にしかゲームを許していないのですが、次男が保育園で長男が小学校休みの時にわたしが仕事で母に長男の面倒をお願いしたときはゲームをすることを許していました。
日曜日に関しては、次男のお昼寝の間だけゲームをすることを許しているため、わたしは次男のお昼寝に付き添うため見ていません。
ですから、長男が一週間にゲームが出来る時間は約6~8時間くらいです(そのためキャラレベルの成長はゆっくり)。
そのため、switchのゲームはドラえもんや桃鉄もあるのですが、長男がやるのはほぼスプラトゥーン2みたいです。
わたし自身小さい頃にゲームで色々と考えてやった記憶がありません。
しかし、長男はそんな短い時間のゲームで長期的(一年以上同じゲーム)にしっかりと色々な考えをもってプレイしているとは思いもよりませんでした。
スプラトゥーン2を通じて
おそらく、長男がスプラトゥーン2を始めた当初は、ただ単にゲームが出来て楽しいだとかキャラを自分の意思で動かせるのが楽しい感覚だったのだとおもいます。
しかし、スプラトゥーン2はおそらく基本ゲーム方法は対戦ですので、オンラインバトルとなり、結果いろんな人とチームを組むのですが、ゲームやり始めで小学一年生になった子どもに忖度なんて判りません。
ですから、見ていると独りよがりの動きしかしていませんでした。
それがいつ頃か全体マップを見始めて、ひとりごとで
あ! あそこが開いてるな
あ! あそこ塗り替えられている
あ! こっちやばい!
と、ゲームの趣旨をとらえ始め、そこから動かすキャラの行動が変わってきたのです。
とりま、考えたことを口に出すのは、しっかりと遺伝子を受け継いでくれました。
それからしばらく経ってから、ある日いきなり
パパ、10キル超えたよ!
やばくね?
と、なに!?、この今どき感と思いながら
お、おお、、、す、すごいねぇ
と、とりあえず相打ちを打っておきました。
どうやら長男は対戦相手のキャラを倒すことを目的とし始めたみたいなのです。
もちろん、本来のゲームの趣旨がありますが、これもまたゲームの趣旨の一つであり、チームのベクトルさえ守れば、何を目的とするかは本人次第だと思います。
どうやら、この長男の成長というよりも考えの移り変わりには、小学校のお友達が関与しているのかと感じてきました。
長男は結構影響を受けやすい子で、言葉から変わるのが特徴です。
色々な情報をいろんなところから得ることは重要ですが、その一つとして集団生活ではとても重宝だと思います。
最近はコロナ禍でオンライン授業が進み、集団生活を批判する声が増えてきていますが、集団生活でしか得られない事を考えると、子育てにとってある程度の集団生活はとても重要なことだと感じました。
もし、長男が小学校へ行かず、自宅学習を行っていたら、ゲームの目的はおろか友達さえも作れません。
コミ症という言葉がはやっていますが、それは本来の病気なのか、それとも集団生活でコミュニケーション力を付けれなかったのかどちらかなのかと思う限りです。
自分の怠りを病気のせいにしてしまうのはいかがな事かと、長男を見ていて考えさせられました。
それでは本日の子育てはここまでとさせて頂きます。
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。
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ざぶ(@meitou_zabuton)
それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。
おやすみなさい。
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