皆さん、子育てしてますかー!
こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。
わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。
※詳しくはプロフィールをご覧ください。
その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を勝手に行うこととなりました。
もしよろしければ、「あんた座布団一枚!」と思って頂けると今後の活力になりますので、よろしくお願いいたします。
本日の迷答は「【トラウマ】長男はトラウマにより軽度なパニック症候群みたいなのを発しています」をお話していきます。
長男のトラウマ
さて、本日は長男の小学校で個人面談を行ってきました。
わたしの家庭は周りの家庭から比べると、やはり珍しい家庭環境になっているかと思います。
ひとり親の家庭は最近増えてきていますが、シンママ(シングルマザー)がやはり主とされます。
色々な団体をみていると
- ひとり親を支援します、ママさんお気軽にお声かけください。
- ひとり親支援「シングルマザーの方・・・」
などなど、ひとり親と謳いながら、基本はシンママに対しての事であり、シンパパ(シングルファザー)に関しては、まだまだ周知がされていない世の中です。
それでも、一昔前から比べるとシンパパ(シングルファザー)の声も上がってくるので、シンパパの方々が声を発していく事がとても大切かと思いました。
というように、先生とは入学式が延期となり、長男の課題をもらいに行く時から色々とお声をかけて頂いています。
もちろん先生側としては、あまり一人の学生に対し特別視してはいけませんので、簡単な言葉のやり取りではあります。
そんな中、今日の個人面談では先生側から聞けなさそうな離婚の簡単な内容を説明させて頂きました。
そのうえで、ちょっと普通の子と違う長男の行動が少しご理解頂けたらしく、これかもそれを踏まえた状況で対応していただけるとお約束頂きました。
トラウマからくる軽度のパニック症候群
では、長男の普通の子とちょっと違う行動とは「軽度のパニック症候群みたいなもの」です。
診察を受けたわけではありませんので「みたいなもの」としていますが、長男の今までの家庭環境により色々調べた結果が「軽度のパニック症候群みたいなもの」だと位置づけました。
症状としては、今まで普段通りに物事をしていたところに、なにか長男の思い通りにならないだったり、なにか長男が嫌な事を言われたりすると、突然泣き出して行動が止まってしまい数十分間全く動けなくなってしまうのです。
初めてこんな長男を見た時に、元嫁の長男に対してのDVを思い出されました。
その長男が行動を止めてしまうスイッチみたいなのは、はっきりとは判かりません。
しかし、先日わたしの母が長男の宿題をみてくれている時に突然そのパニック症候群みたいなのが起こり、わたしが仕事から帰ってきて、母が帰宅するまで、ずーっと脱衣所に泣きながら籠っていました。
その日は何も聞かず過ごしましたが、次の日に長男と二人きりになった時に聞いてみたのですが、長男は「判らん」の一点張りです。
なんでそんな事をしてしまったのかが本人は理解していないのです。
ちなみに母と長男はかなりの仲良しです。
普段なら何かしでかしてしまった後、長男の心が落ち着いたときに尋ねると、大体の説明を聞くことができますが、「泣き出して、動きを止めてしまう」という行動に関しては、長男も自身でまだ把握できていない現状です。
結果、長男は心に大きなトラウマを持っていた
そこで色々調べた結果、子どもの頃は「感情のコントロールができない」ってところに行きついたのですが、それだと感情のコントロールはできなくても、そうなった「感情」の説明はできるはずですし、長男と話をしていてもそんな説明は多々受けたことがあります。
では、どうしたものかと考えたのですが、一旦そんな状況に自分がなったらどんなもんかな?って考えてみました。
実はわたし自身あがり症な所があります。
参考記事:【対人恐怖症】幼い頃の縦社会は臆病者のあがり症を生む
わたしのあがり症が出た時の症状と今回の長男の症状がよく似ているのです。
といっても、あがり症は対人恐怖症なので、普段の長男からは考えられない病状です。
では、その症状とはと考えると、
まずは一瞬で頭の中が真っ白になるって揶揄されますが、本当にそうであって、今まで考えていた事が全く持って思い出せない状況(思考停止状況)になります。
そして、思い出そう思い出そうとして一点を見つめるようになり、思考が停止しているのでこの場を何とかしたいのですが、何も思い浮かばず、(その間が長い間だと)動悸やめまいが起こり始めて立っていられなくなる感じです。
ごめんなさい、なかなかうまく説明できないですね。
そんな自分の体験により、長男の行動やなんとなく伝わってくる長男の言葉の藤節から読み取ってみると、その一瞬だけあがり症をおこしているような感じが受け取れました。
そんな細い情報を辿りながら、色々調べた結果「パニック症候群」と言う病状に似ている感じを受けました。
突然理由もなく激しい動悸やめまい、息苦しさ、発汗、手足の震えなどに襲われるパニック発作が繰り返し起こるのが特徴。心筋梗塞などの症状にも似ているため、激しい苦しさで救急車で病院へ運ばれても内科系の診察では体に異常はなく、場所を移動し時間が経つと症状も嘘のように消え、他人に理解してもらえない苦しさや悩みを抱える。発作がまた再発するかもと発作のない時も起こる予期不安や、発作が起こりそうな場所や状況を避けるようになる。こうした回避行動の結果、一人での外出、人混み、公共の乗り物やエレベーターに乗ることなどが困難になった状態は広場恐怖と呼ばれる。また、うつ症状を伴うこともある。
上記の文章だとすごく重症を思わせるので、長男に関しては「軽度」とつけてみました。
しかし、長男は川崎病という血栓に関して後遺症を残す病気を発していて、病院では現在問題ないと言われていますが、人とはちょっとしたことで病状を悪化させてしまうため、しっかりと見守っていこうと思いました。
実際、わたしがあがり症が出た時は心臓がバクバクなっているのが感じ取れています。
もしかしたら長男もそんな状況なのかもしれません。
まだ6歳と言う自分の事を細かく相手に説明できる年齢ではありませんので、親としてしっかりと見極めていこうかと思いました。
もしかして、わたしもあがり症ではなく、この「パニック症候群」なのかもしれないと、疑心暗鬼に陥りました。
そんな長男は次男と戦いつかれて戦士の休息をとっています。
本日の子育てはここまでとさせて頂きます。
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。
Twitterでも子育てについてつぶやいてます。
もし宜しければフォローしていただけると幸いです。
ざぶ(@meitou_zabuton)
それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。
おやすみなさい。
コメント