皆さん、子育てしてますかー!
こんばんわ、ざぶです。今日は仕事から帰ってきたら長男が泣いていました。泣いてたというより気持ちを落ち着かせていた段階だったと思います。
普段私が仕事から帰ってきたら、子供たちは食事を済ませ長男はお風呂に入っているか上がっているかくらいで、次男は私の帰り待ち(まだ1人ではお風呂に入れないため)です。
今日は帰ってきたときから不思議な空気でした。次男は相変わらず私の帰りに「ただいまー」と声をかけてくれますが、長男は口元を押さえ見向きもせずテレビに目を向けてはいましたがなんとなく放心状態でした。
食卓を見ると長男の夕飯は手付かずの状態で置いてあり、母は長男をずーっと見ていました。
不思議そうに私が母にどうしたのかと尋ねると、母は「名誉の負傷をしたの」と言いました。私は保育園で何かあったのかと思い長男にどうしたのかと尋ねましたが返答なしです。
私に絡みつくようにしゃべりかけてくる次男を尻目に、長男の横に座り頭を撫でてやるとニヤニヤしていた母がおもむろに
「リビングで”うさぎとび”をしてたら顔からコケて唇を噛んだの、それからぎゃーーんっておお泣き」
「絶句した」っと言う言葉はこのときのために作られたんですよね。うちのリビングはありきたりなフローリングです。冬も近いのでソファーの前にはホットカーペットを敷き始めていました。
体力を最後まで使い果たそうとする子供たちは保育園で暴れたのにも関わらず、最後の最後まで体力を搾り出すかのごとく使い切ります。私が居るときは大声を出して静止していますが、最近母の言葉を効かなくなってきた子供たちは夕食ができるまで暴れまくっているそうです。
結果、二人は毎日食事前に一度泣いているそうです。
もちろん、次男もフローリングで滑って泣いたそうです。子供たちには毎日同じ事を言います。
「おうちは狭いから走り回るとすぐコケるから止めなさい」
保育園の教室や広場は同じフローリングですが広さがあります。走っている子供でも自分の速度を緩める事が出来る余裕のスペースがあるのですが、スペースに余裕がないリビングでは子供自身で勢いを殺そうとすると無理やり止めなければ壁や窓にぶつかります。よって急ブレーキをかけた子供はバランス感覚が整っていないので基本転びます。
また、転び方も未熟なため頭から突っ込む事もしばしばです。今回はまだ口を噛んだだけで終わりましたが、これが頭部から変な打ち方をしたら命に関わる事になりかねません。
かといって、子供にそれを諭すのはまだまだ難しい段階です。毎日毎日普段より声のトーンを変えて危険を伝える事だけしか出来ません。
普段私は子供に対しては痛い思いをして自分で痛さを実感しなさいっていう教育方法をとっていますが、流石に度を越してはいけないなと感じました。
その後落ち着いた長男はお腹が空いたのか夕食を珍しく手早く済ませました。ただし、大好きなミニトマトだけは残しました。唇がしみるそうです。そのミニトマトはお風呂上りの次男が美味しく戴いていました。
それでは、本日はここまでとさせて頂きます。おやすみなさい。
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