皆さん、子育てしてますかー！
こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。
わたしは40代でひとり親（シンパパ）になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。
※詳しくはプロフィールをご覧ください。
その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を行うこととなりました。
もしよろしければ、「あんた座布団一枚！」と思って頂けると今後の活力になりますので、よろしくお願いいたします。
本日の迷答は「中途半端なご褒美は逆に悲しませる出来事となりました」をお話していきます。
休養した次の日は元気いっぱい
さて、本日は一週間の始まりの月曜日です。
昨日、日曜日でしたが外が雨模様のため外出もできず、自宅で十二分に休養を取った子どもたちは、次の日の月曜日の朝、わたしが知らない間に目覚めていました。
実際に起きた時間帯はわたしは判りませんでしたが、次男がトイレ大の方が出たのでお尻を拭いて欲しいから読んでるよと、わたしを長男が起こしに来た時間帯がＡＭ５：５０頃でした。
わたしは眠い目をこすりながらトイレまで行き、いつものように次男のお尻を拭いてやったのですが、ふと我に返り子どもたちになぜ起きだしているのかを問いただしました。
我が家の早朝ルール
というのも、我が家では早朝どれだけ早く起きてもＡＭ６：００までは寝室に居るようにとルールを作っていたのです。
なぜならば、6歳児と4歳児のわが子は嬉しいことながら元気いっぱいのやんちゃ坊主になり、わたしが居ないとなると保育園や小学校の如く狭い自宅を走り回ります。
大人になれば危険察知の能力が働きますが、子どもたちは遊びに夢中になると危険察知の能力が無くなってしまうのです。
そのためか、壁や机や椅子に平気で喧嘩を仕掛けたり、階段やフローリングで思わぬ転倒にて身を守れなかったりします。
手足の打ち身や擦り傷くらいならどうってことないですが、万が一頭や顔、胸などで打ちどころが悪かった場合、まだまだ身体がしっかり出来ていない子どもたちは本人が一生後悔するような事になりかねません。
そのような後悔をさせないためにも、親は一緒に居て見守ってやらないといけないのですが、わたしの様なベットをこよなく愛する者としては、少しでもベットと共に過ごしたいために、朝はＡＭ６：００以降のベットとの別れと決めているのです。
以上の事を踏まえて、子どもたちも出来る限り目（耳）の届く範囲に居させるためにＡＭ６：００までは寝室に居るというルールを作った次第です。
中途半端なご褒美は悲しませるだけ
子どもたちに、約束を破ってなぜ起きているか聞いてみました。
すると、長男は時計が壊れていて時間が判らなかったからリビングの時計を見に来たのだと、そんな事実を知らない次男はもう起きだすのかと思い長男と一緒にリビングに来たけどトイレがしたくなってそのままトイレに入ったと。
長男としては流石に次男だけトイレに置いておくのも可愛そうなので、次男のトイレが終わるまでリビングで待機していて、次男のトイレが終わったのでわたしを起こしに来た、、、というあらすじでした。
若干疑いのある話ではありますが、ここで子どもたちの話を疑ったところで誰得にもなりません。
逆に長男を褒めてやってたまには楽しませてやろうと思い、長男へご褒美として朝からyoutubeを見る事を許可しました。
参考記事：子供に「youtube」を見せる事は悪い事ではない
しかし、学校に遅れるわけにはいかないので、朝ごはんを食べれる時間と準備する時間帯を逆算してＡＭ６：４０までとしました（けっして、わたしがＡＭ６：４０まで二度寝したいからそう言ったわけではありませんよ）
わたしがベットに戻る途中、長男がいつものように
どっちから見ればいいの？
と聞いてきたのです。
軽く解説すると、我が家ではyoutubeを見るのは長男と次男の交互で見るルールを決めていて、お互いが好きなのを見ていいとしています。
わたしは長男に
今日月曜日で、長男はまっすぐお家に帰ってくるでしょ？
帰ってきて勉強終わったらゲームするんだから、次男からにしなさい。
と答えたのです。
素直な長男は、じゃぁ次男からどうぞと言って、テレビの画面をyoutubeにしてからテレビのリモコンを次男に渡したのです。
次男は喜んでyoutubeで自分が好きなコンテンツ名をリモコンに言って、youtubeを見だしたのです。
そこまでは良かったのですが、わたしの気の利かせが足りなかったのはこの後です。
youtubeを見だしたのが色々あってのＡＭ６：２０頃、わたしの感覚では10分づつかなと思ってたのですが、次男が選んだコンテンツが30分以上だったのです。
そのコンテンツの時間をわたしは確認しなかった事が長男にとって申し訳ない事をしてしまったのです。
素直な長男はかなりテレビのyoutubeを使いこなしているのですが、コンテンツの時間を確認する事をまだ覚えていません。
よって、次男が選んだコンテンツの長さを知らず、ずーっと一緒に見ていたのですが、気が付いたらＡＭ６：４０を越えてしまったのです。
わたしは二人とも10分づつを見たのだと勘違いしてyoutubeを終わらせて長男に朝食を取らせようとしたら、突然長男が泣き出したのです。
わたしは長男が泣く意味が判らず朝食の準備をしていたのですが、ふとブツブツ言いながら泣く長男が気になって耳を澄ませてみると
次男くんだけ・・・
次男くんだけ・・・
次男くんだけ・・・
と聞こえてきました。
まさかとは思い、泣いている長男に聞いてみるとyoutubeを許可した時から次男が選んだコンテンツしか見ていなかったそうです。
なんとも、わたしは気を利かせたつもりが、長男を悲しませる思いをさせてしまったと背徳を感じ、長男にはＡＭ７：００までyoutubeを見てもいいよと言いました。
そのため朝食はバナナ２本となってしまったのですが、これはすべてわたしが起こした原因とし、長男には謝り学校へ送り出し、学校から帰ってきた長男には少し長めのゲームをさせてやったのです。
そんな早朝のわたしと長男のお互いの気の利かせをやっている傍ら、一番得した次男は満面の笑みで元気よく保育園に登園したのでした。
本日の子育てはここまでとさせて頂きます。
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。
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ざぶ(@meitou_zabuton)
それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。
おやすみなさい。
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