皆さん、子育てしてますかー!
こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。
わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。
※詳しくはプロフィールをご覧ください。
その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を行うこととなりました。
もしよろしければ、「あんた座布団一枚!」と思って頂けると今後の活力になりますので、よろしくお願いいたします。
本日の迷答は「子どもを叱るときは別に抱擁する人が居る時が効果的」をお話していきます。
お風呂よりテレビ
さて、とうとう長男と次男のお風呂の入る順番が入れ替わり始めました。
本来であれば、まず長男が一人でお風呂に入って、わたしが仕事から帰ってきてから次男をお風呂に入れる順番でした。
参考記事:子供の一人お風呂の訓練で失敗しました 成功の秘訣は子供に必要なアレです
しかしながら、寒くなってきたせいもあり数日前の湯船にお湯を溜めて入るようになってからは、次男はお風呂を堪能したくなったのか、わたしが帰る前に入りたがっているそうです。
それを感じた長男は先に次男をお風呂に入らせて、その間はテレビをゆっくりと見ようという魂胆です。
ですが、それが長男にとって色々と裏目に出た事となったのです。
次男がお風呂に目覚めました
それというのも、先週と先々週にわたしは仕事の関係上、いつも行っている仕事場からかなり離れた仕事場へ研修を行いに行っていたのです。
通常の仕事場でさえノー残業と言えども帰りは19時頃になるのですが、離れた場所となると20時前後になる計算になります。
もっとも、研修先の仕事場でもわたしの事情を理解してくれる上司がいらっしゃったので研修と言えどもノー残業とさせてくれたのですが、それでも19:30頃の帰りとなります。
そのため、母と長男に次男のお風呂を入れるのをお願いをしたのです。
ちなみに、次男の頭を洗うのを長男にお願いをして、身体を洗うのを一日おきごとに母にお願いをしました。
しかし、さすがにまだ6歳児には早かったのか、それとも母が見かねたのか、次男の頭と身体を洗うのは母がしてくれているようです。
その後次男は湯船に入り(といっても、プール遊びみたいな感じの状態です)それから母はお風呂からでて、次男がお風呂から出てくるまで待っている状態です。
しかし、次男は遊び出したら止まらない4歳児です。
もちろん、初めは1人で遊んでたこともあり、お風呂から出てくるのが早かったそうですが、なんと長男が次男と一緒に遊ぶようになってからは、母が次男を入れた後長男が入って30分以上も二人でキャッキャキャッキャと遊んでいるのでした。
叱るのは間違った道に進みそうになった時
ですが、長男は策士です。
ふっと気が付いたのでしょう、次男がお風呂に入ってから出てくるまで時間が掛かると。
もちろん、前出で次男が一人で入っている時は早く出てくるのですが、長男はそれをすっかり忘れているようです。
そうなると、長男は策を練り始めます。
まず、ご飯が終わってから少しゆっくりとする
そうすると、母からお風呂に入りなさいと言われる
そこで、次男を先にお風呂に誘導する
次男がお風呂に入れば、母もお風呂に行く
そこからゆっくりとテレビを見る
母がお風呂から出てきたら、お風呂に入りなさいと言われる
でも、この番組が終わってからと言っておけば逃れられる
そして、長く入ってた次男が出てきたら再び言われる
でも、番組が替わってて、またその時にこの番組が終わってからと言っておけば
パパが帰ってきてもなんとかなるだろう!
よし、これだ!
まったくもって、子どもの考えることです。
そして、我が長男はそれを実行に移すのです。
さて、この策には大きな落とし穴があります。
フンッ 誰が見逃すもんか!
そうです、わたしがお風呂も入ってないのにゆっくりとテレビを見せておくわけがありません。
そこで今日わたしが帰ってきた時には次男がお風呂から上がっており、長男はまだお風呂に入っていない状況でした。
しかも19時過ぎごろなので、テレビが一番面白い頃合いです。
そして、長男は帰ってきたわたしに「おかえり」も言わず、念押しの策を出したのです。
ぱぱ、このテレビ面白いよ~
はい、ここでテレビを消してやりました。
「策士策に溺れる」とはこのことです。
長男は目を点とさせて、わたしをみています。
もちろん、その後は少し大きな声でお風呂に入りなさいと言ってあげました。
長男は不満そうな顔をしながらお風呂に走っていきましたが、実はこれだけではないのです。
以前長男の宿題に音読のお話をさせて頂いたかと思います。
参考記事:【策士長男】お風呂のルールを破っているのは「わざと」でした
前回の音読は足し算でしたが、あれから半月が過ぎましたが現在は引き算で順番ではなく、バラバラに読み上げていくのです。
順番だと数字を順番に言っていけばいいので、暗記をする必要もないし、計算をする必要もありませんが、バラバラに入っているとそうはいかなくなります。
しっかりと式を読み上げて計算してから答えを言わなければいけないため、小学一年生にとっては結構難しいみたいです。
長男はこの音読をまだしていなかったのです。
お風呂から上がってきた長男に早速音読をするように言いました。
テレビを見たがっていた長男は大いに不満顔です。
そして、長男は単語帳をペラペラしながら何も言いません。
単語帳のペラペラが終わると、長男が一言
おわった
もちろん、許しません。
わたしは勉強をする事に対してさほど強要する気はありません。
しかし、宿題は別です。
宿題は決められたことを決められた様に行う訓練をしているのです。
参考記事:【勉強と宿題】日々の積み重ねの土台は宿題という作業です
それを自分勝手に変更するのは問題外です。
ここは、叱るべき所であると思い、今度は大きな声で「正しくやりなさい」と怒鳴りました。
すると長男はせきを切ったかの様に泣き出したのです。
見た感じわかりました、これは泣き止むまで時間が掛かるなと。
それを待って、音読をさせた所で意味もないし、さらに次男の寝るのが確実に遅くなる。
これは20時になった瞬間に泣いてても寝かせてしまおう。
と決めたのです。
結果、20時になってもまだ泣いています。
そんな長男に
はい、20時になりました
寝ます、寝る準備しなさい
そして、明日先生にみんなの前で怒られなさい
と言って、次男の寝る準備にとりかかったのです。
一部始終を見ていた母が寝に行く長男に向かって、明日早く起きなさいと助け舟を出していました。
本日の子育てはここまでとさせて頂きます。
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。
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ざぶ(@meitou_zabuton)
それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。
おやすみなさい。
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