皆さん、子育てしてますかー!
こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。
わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。
※詳しくはプロフィールをご覧ください。
その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を勝手に行うこととなりました。
もしよろしければ、「あんた座布団一枚!」と思って頂けると今後の活力になりますので、よろしくお願いいたします。
本日の迷答は「【PCR検査結果】思った以上にひとり親は孤独です」をお話していきます。
PCR検査までの日々
さて、先日突然に次男が濃厚接触者だと報告を受け、それからは保育園は休園となり、長男も小学校を休み、わたしも会社を休んで3人で自宅待機をしていました。
濃厚接触者は次男だけですが、万が一次男が新型コロナウイルスの陽性だった場合、長男とわたしは濃厚接触者となってしまいます。
そんな未来の濃厚接触者候補を小学校や会社は受け入れてくれないでしょう。
ですので、一回判断ミスをしましたが、3人でひっそりと自宅の中で生活をしていました。
一年前の巣篭もりとは違い、外出も出来ないし、子ども達はこの一年間で嫌というほど新型コロナウイルスの事を刷り込まされ、短期間ではありましたが、3人とも一年前の巣篭もり以上にストレスを受けていました。
わたしは思わず久々に怒鳴ってしまいました(コレは後日書きます)
ですから、普段なら注意するのですが、家の中を疲れ切るまで走り回ってもいいとしましたし、YouTubeやゲームも時間を決めずさせて、子ども達には濃厚接触者というマイナスな考えをする暇を与えないようにしました。
お陰で子ども達は過度のストレスを溜め込むことはせず、普段通りの時間に寝て、起きて、次男はお昼寝も行ったので、これからの生活に影響を与えることはなさそうだと感じました。
ただ、ひとつだけ心配事と言えば、ゲームですね。
やはりかなりの時間させていたので、確実に物足りなさが出てくるでしょう。
ですから、そこは別の事で忙しくさせて、ゲームに気が行かないように勤めたいと思います。
そして迎えた日曜日のPCR検査です。
日曜日のPCR検査
濃厚接触者になったなら、セットでPCR検査が付いてきます。
そのPCR検査で必要な細胞の採取は保育園からの連絡で日曜日の午前中に指定された方の数人づつで、指定された病院の駐車場で行う事となりました。
この病院は保育園の普段からの指定病院であり、個人情報漏洩などの心配もなく、おそらく他の患者さんが来ない診察の無い日曜日と決めたのだと思います。
ですから、PCR検査が新型コロナウイルスの陽性者が判明した日にちより数日後になったのだと理解しました。
とはいえ、やはりストレス度合いは半端なく、思わず自己流のアルコール消毒が過ぎてしまいました。
しかし、子ども達は保育園の非常に細やかな配慮とわたしがしっかりとケアをしたため、なんとなく数日が過ぎていった程度の感覚だと思います。
そんな中、PCR検査で必要な細胞の採取は初め病院の駐車場にテントを立てて、その中で行う予定でしたが、指定の時間に行ってみるとドライブスルー方式に変わったと言われました。
確かにテントの中でPCR検査で必要な細胞の採取を行うと、色々な問題が考えられ、各車の中で行う事が良いとわたしも思いました。
PCR検査で必要な細胞の採取の方法は鼻に専用の棒を突っ込むという、インフルエンザと同じ方法でした。
ですから、車の窓を開けてPCR検査で必要な細胞の採取の方が次男の頭を押さえ、わたしが次男の両手を押さえる形となり、助手席は最適な場所だと思いました。
PCR検査で必要な細胞の採取は約1分弱で終わり、次男は
えっ?
もう終わったの?
と、目を丸くさせていました。
それぐらい簡単で痛みも伴わず、あっさりとしているため、おそらくワクチン接種の方が心臓がバクバクするんじゃ無いかと思います。
PCR検査結果
PCR検査の結果は翌日の月曜日の午後に保育園か保健所から連絡があると連絡があったので、あとはなるままよっと腹をくくれました。
もちろん、最悪な場合も想定済みで、これ以上考えても手がないくらいにしておきました。
それが逆にわたしを苦しめる事となり、考える事がなくなると、ついつい自分の最悪な状態を考えてしまうのです。
特にわたしの場合は2年前にくも膜下出血で1度死を感じており、その後別の病気で2度目の死を意識しなければいけませんでした。
立て続けて死の意識が来たためか、やはり今回もいろんな事を考えていた結果、3度目の死を意識してしまったのです。
死の恐怖もありますが、何よりも子どもの事が心配でしかありません。
わたしが他界した後は子ども達は誰が育てるのか、母なのか、元嫁なのか、兄夫婦なのか、はたまた施設なのか。
どれを取ってもわかっている事は、パパ大好きな長男と次男は絶望でしかないということ。
子どもにとって一番親が小さな子どもに感じさせてはいけない事をやってしまうという自分の不甲斐なさでした。
その為か、PCR検査の日、子ども達を寝かせてから1人悶々とお酒を飲み、翌日は久々に半端ない二日酔いだったのです。
この時ほど伴侶の存在を羨ましく思った事はありません。
悩みを話し合い、少しでも気を散らしてくれる存在は、いま、わたしには居ないのです。
翌日、お昼ご飯の催促をしに来た次男に起こされて、ふとスマホのメールを見てみると、保育園から一通のメールが届いていました。
この時点でわたしは本当の意味で胸を撫で下ろしたのでした。
PCR検査の結果、全員陰性と保健所から連絡がありました
との内容です。
我が子の無事もさることながら、自分の安全、さらにはクラスターという大ごとにもならず、無事にいつもの日常へ戻れるのだと喜びを感じました。
その後、母にも連絡を入れ、陰性の報告をすると、母は安心したのだろうか気づかれないようにしたのだと思いますが、うっすらとではありますが涙声になっていました。
次男が濃厚接触者となってから、母は子ども達と会ってはおらず、わたし以上に色々な考えが巡っていたのだろうと思います。
今回、はたからみればちょっとした事かもしれません。
ですが、当事者になって気づいたのは、思った以上に気持ちや感情のブレが生じるということです。
ですから、ひとり親の方は、今からでも遅くはありません、気軽に話し合えて、信頼して相談できる方を見つけておきましょう。
1人では絶対に子育ては出来ません。
それでは本日の子育てはここまでとさせて頂きます。
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。
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ざぶ(@meitou_zabuton)
それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。
おやすみなさい。
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