皆さん、子育てしてますかー!
こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。
わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。
※詳しくはプロフィールをご覧ください。
その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を勝手に行うこととなりました。
もしよろしければ、「あんた座布団一枚!」と思って頂けると今後の活力になりますので、よろしくお願いいたします。
本日の迷答は「【お友達】初めて長男の小学校のお友達が家に遊びにきました」をお話していきます。
子どもは遊びたいから遊ぶ
さて、今日はわたしは仕事休みのため、長男は小学校からまっすぐ家に帰ってくる一週間のうちの唯一の日です。
小学校に登下校するようになってから約1年弱が経ち、小学校の登下校も慣れてきたころです。
わたしの自宅は長男の集団登校のメンバーの自宅より離れているため、長男は少し一人で歩かなければいけません。
2学期まではわたしが一緒についていきましたが、集団登校の集合場所まではまっすぐな道のため、今では見送るだけとしています。
2年生になったら、お見送りも止めておこうかと考えています。
そんな自宅の場所のため、隣近所に同年代のお友達がいません。
ですから、小学校高学年まではお友達が家に遊びに来ることはないかなぁと考えていました。
ですが、子どもは好奇心旺盛です。
家の場所やそんなもの関係ありません。
遊びたいから遊ぶ。
まさに、このような意思にて長男はわたしや母に何も言わず、お友達を自宅に招待していたのでした。
印象の良いお母さん
長男が小学校から帰ってきて、いつものように宿題をぱっぱとすませ、哀願してくる長男にゲームの許可をだしました。
長男は嬉しそうに大好きなスプラトゥーン2をやり始め
パパ、もうランク70になったよ!
と、自慢をしてくるのですが、それが凄いことなのかどうかも判断がつかず
へぇ、頑張ってるね!
というより、よく飽きないね?
と聞いてみると
好きだから(喜
と、嬉しさと楽しさと色々なプラスの感情が入り混じったニヤニヤ顔でゲーム画面を見ていました。
とりわけ、わたしがゲームが好きでないように子ども達には見せていますが、実際は大好きです。
長男が生まれるまでは、毎晩のようにパソコンに向かってゲームをしていました。
しかし、長男が生まれると同時にゲームをぱったりとやめたのです。
もちろん、子育てをしっかりと行うためです。
7歳まで育てた感想は、振り返ってみればゲームなんかより楽しい日々でした。
長男が夢中でゲームをしていると、突然チャイムが鳴りました。
誰ともアポを取っていないため、おそらく何かの勧誘かと思い、インターホンに出てみると女性の方が
すみません、うちの子が長男くんと遊ぶ約束をしていたそうなのですが、よろしいですか?
と、新手の勧誘かと思い、少しパニックになりました。
慌てて長男を呼び寄せ、インターホン越しに確認させると
あ!〇〇くんだ!
と、身元確認が行われたため、急いで玄関を開け、長男のお友達のお母さんとお話をすることとなったのです。
お話の結果、どうやら長男とお友達が小学校でゲームの話で盛り上がり、家に遊びにおいでよとなったそうです。
わたしの小さい頃では、隣近所にたくさんの同年代の友達がおり、幼稚園の頃からお互いの家に行くことは普通であり、今と違ってゲームなんてモノはないため、基本外で暗くなるまで遊びまくる状態でした。
そのため、さほど抵抗もなくお友達のお母さんに
こっちは全く構いませんが、〇〇さんは大丈夫なんですか?
と、お互いの親の意思疎通を図ったところ
ぜひ、お願いします
とご丁寧に返事を頂きました。
では、着替えさせてから、またよらせてもらいます
と、なんともしっかりとした事前確認と子どもを学生服で来させて、相手に不信感を与えない素晴らしい対応にわたしは感動していました。
小学生を遊びに行かせる注意点
また、再度来られた時には、おやつと水筒を持たせており、お迎えの時間をしっかりと確認してからお帰りになったのですが、あまりにもテキパキとされているため、わたしは圧倒され
は、はい、お子さんをお預かりします
とだけしか言えませんでした。
せめてもの救いは、再度来られた時にはマスクをつけたことでした。
おそらく先方はコロナ禍の中、お友達の家に遊びに行かせることに悩まれたと思います。
しかし、お子さんの熱意などにうたれ、できる限りのマナーをもって来られたのだと思います。
ですので、できる限りこちらも少しでもご安心頂けるような対応をしなければ、先方に失礼だと感じ、すぐさまマスクを付けるように長男に言いつけました。
とはいえ、突然の訪問で何も準備をしていませんし、なんならわたしは長男が帰ってくるまでベットと共に過ごしていた恰好であり、対応で出たはいいけど、後から考えるとパジャマ姿で眠そうな顔で寝ぐせががっつり付いた格好で、結構非礼な姿だったと思います。
せめて長男からお友達が来るよと一言あれば、事前準備もできたのですが、お友達が遊びに来るなんてまだまだ先だと考えていたわたしは全くもって無警戒でした。
それでいて、先方のお母さんは嫌な顔せず、逆に低姿勢で何度もお辞儀をしながらテキパキと事を進めており、しっかりしたお母さんだなぁと印象を受けました。
お友達が帰った後、わたしも気になって小学生の子どもを遊びに行かせる注意点を調べてみました。
というのも、先ほども言いましたが、わたしが小さい頃はお友達の家に行くのに自分の家のような感覚で出入りしていたため、先方の自宅の事なんて全く考えておりません。
今と違って昔は親同士も仲良く、お互いの親同士で飲み会を行ったり、食事をしたりと隣近所で身内のような感じで過ごしてきました。
そんな感覚で今もいたので、今回の件でお友達のお母さんにしっかりと先方へのマナーを行うことが大切だと教えられ、その注意点を調べる事となったのです。
ありがたいことに、google先生はなんでもお見通しです。
「友達が遊びに来る」とgoogle先生に聞いてみると、色々と教えてくださいました。
小学生の子どもを遊びに行かせる注意点で特に気になった点は
- お友達の親と事前連絡を取る
- 帰りの時間を決める
- おやつは食べてから(もしくは持っていく)
- 遊びに行った家のルールを守らせる
以上の4点です。
今回のお母さんは上記4点ともしっかりと守られていました。
また、初めてお伺いする場合はできる限り正装でと書かれており、お子さんには制服と、お母さんは派手ではなくシックな印象の良い服装で来られていました。
これだけで、受ける印象は全く違います。
わたしも初めてお会いさせていただいたのですが、いやな感じなんて微塵もせず、逆にお子さんを預からせていただくという気持ちが引き締まりました。
小学1年生です。
まだまだ何をしでかすかわからない年頃(他人の家のガラスを結構割ったなぁ・・・)
そのため、お互いの親が信頼しあえる状態で子ども達を遊ばせなければいけません。
接客業をしているわたしはまず初めに教えられる事として
「接客業は第一印象が大切」
と言われます。
おそらく、このお母さんもその点をわきまえていたのではないかと思います。
みなさんのお子さんも必ず初めてお友達のお家に遊びに行くこととなると思いますが、上記の点を気にしてみてはいかがでしょうか?
また、お子さんとはお友達が遊びに来る時のルールを話し合っておくことも大切だと感じました。
それでは本日の子育てはここまでとさせて頂きます。
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。
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ざぶ(@meitou_zabuton)
それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。
おやすみなさい。
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