皆さん、子育てしてますかー!
皆さん、怒鳴りを有効活用してますか?
時に怒鳴りは我がままであり、相手をコントロールする技です。
しかし、子育てに怒鳴りが必ず必要な場面があります。
そこの見極めが肝心です。
こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。
わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。
※詳しくはプロフィールをご覧ください。
その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を勝手に行うこととなりました。
もしよろしければ、「あんた座布団一枚!」と思って頂けると今後の活力になりますので、よろしくお願いいたします。
本日の迷答は「【怒鳴る】最終奥義である怒鳴るは使い方次第です【もういっぱいっぱいです】」をお話していきます。
寝坊しました
さて、最近師走とあって、ありがたい事に仕事がめっぽう忙しくなり、毎日くたくたになり、朝起きるのもままならず、母にはおんぶにだっこと言った状態です。
しかし、二年半前にくも膜下出血で倒れて以来、こんな状態まで戻れるとは思っても見ませんでした。
といっても、倒れる前ほど身体が動くわけでもなく、ある程度横になった日々の生活の為、体力低下も見受けられての日々の為、おそらく他の方であればそうでもないと言った感じかもしれません。
今朝も疲れがたまっていたのか、休日明けだというのに、なかなか朝が起きれませんでした。
次男に起こされて気が付いたのですが、もうすでに次男の登園時間になっていました。
申し訳なく母に謝りながら、長男の朝の状態を聞いてみると
元気よく行ったよ!
パパに行ってきますって言ったけど、反応なかったから言っておいてって言ってたわ
と、わたし自身の醜態をさらすようですが、ただ単に母の手助け有ってのことです。
ひとり親の方なら毎日が気を張り、色々と独りで悩み、心身と脳を酷使されているかと思われます。
わたしはまだ幸せな方で、ひとり親と言っても倒れて以来、母がわたしの事が気がかりで手伝いをしてくれているのです。
それでも、仕事や子どもの悩みで毎日が必死になって生きている状態です。
おそらく、手助けの無いひとり親の方は計り知れない苦労と努力を行っているんだと、ひとり親ながら尊敬でしかありません。
怒鳴る発動
こんな朝を送った時ですが、敏感な長男の事です、わたしの朝の挨拶やお見送りが無い時に限って何か大きな事をしでかすことが増えてきました。
わたしもそうそう寝坊をするわけではありませんが、数か月に一回ほどストレスや疲れの原因にて寝坊をすることがあります。
その日に限って、小学校から電話があったり、帰ってくると母から長男の素行が云々かんぬんと話を聞きます。
そう、今日も限ったこととなったのです。
最近仕事が忙しいため、仕事からの帰宅が普段の時間より遅くなっています。
今日も通常の時間より遅れて帰ってきたのですが、すでに19:00を越えています。
本来なら、子ども達はすでにお風呂に入っているはずなのですが、帰宅すると子ども達はまだ晩ごはんを食べている途中でした。
しかも、次男が
いま、食べ始めたところだよ
と、おかしなことを言います。
現在19:00過ぎ、、、今日は火曜日ですので、長男が一週間の中でとても忙しい日です。
そのため毎回晩ごはんが後れているみたいなのですが、今日の遅れは異常です。
長男に どうした? と聞いてみたのですが、わたしを見るのですが、言葉は発しません。
これは何かあったな?と感じたわたしは傍にいた母にどうしたか聞いてみるのですが
長男に聞いて、わたしには何も話さないの
と、いつもなら母には色々と話すのですが、どうやら今日は母にも何も言っていないようです。
再度長男のところに戻ると、長男は食事をやめて、食卓の上に両腕を互いに交差させ、そこに顔を埋めて泣いていたのです。
まさしく殻に籠ったが如く、それから顔を上げるところが、泣き声さえ殺しています。
こうなった長男はテコでも動きません、致し方無いためわたしも晩ごはんにありつくのですが、何度声をかけても無反応です。
母も色々手を尽くして長男と会話をしようとしたのでしょうが、どうも長男は心を開かないようです。
それが悔しくなったのか、母まで涙するくらいになってきたので、場の仕切りを行うため、長男に
何も言わないなら着替えて二階へ上がれ!
言いたくなったら降りてこい
と、一旦突き放すことにしたのです。
怒鳴るを利用する
わざと怒鳴るように言ったため、長男はビクッとなり、以前無知なわたしが怒鳴り散らしていた時のを事を思い出したのか、立ち上がりながら一気に泣き出し、聞こえない一言を残して着替え、二階に上がって行ったのです。
あまり怒鳴るようなことはしたくないのですが、逆に怒鳴ることがある程度有効な場面があります。
しかし、意図を持たない怒鳴りはあくまでこちら側の我がままであり、言われた相手にしては怒鳴られた相手に失意感など負のイメージを持たせてしまいます。
ですから、意図を持って怒鳴る事を行うことで、もちろん負のイメージを持たれてしまう諸刃の剣ではありますが、それ以上に緊急性が高い事だと考えています。
良い様に言ってしまったのですが、わたしとて人間です、いつもであればこのような状況であれば、もしかしたらもう少し待ってみる事を選んだのかもしれません。
しかし、最近の仕事や長男の事での疲れによって、心身共に、脳も疲れ、かなり追い詰められた状態であることは確かです。
自分なりに普段考えないような事を考えたりしてしまうため、客観的にわたし自身をみると、若干病んでいるように映ります。
そのためか、今回怒鳴るという選択を取ってしまったのかもしれません。
しかし、そんなわたし自身の事、母の事、長男の事、次男の事、総合的に考えるとみなんがみんな限界にきているのは目に見えています。
ですから、わたしが仕切りなしを行わなければいけないのだと思ったのかもしれません。
もはや、どれが正しい選択なのかは判りませんが、ただ言えることは怒鳴るという最後の切り札によって状況が少しでも変わってくれればと、パルプンテの如く使ったのでした。
その後、わたしは母の行動を察知し、次男をお風呂に入れ、母は長男の元に行き、お互いに時間を掛けたのでした。
結果、20:00を越えたのでわたしは次男を寝かせに行き、母は長男の晩ごはんとお風呂を優しく見守ってくれたのでした。
それでは本日の子育てはここまでとさせて頂きます。
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。
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ざぶ(@meitou_zabuton)
それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。
おやすみなさい。
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