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【忘れ物】恐れていた事が事実になりました【対策あり】

子育て日記・お役立ち

皆さん、子育てしてますかー!

皆さん、忘れ物してますかー?

わたしはよくします!

どうしたら、忘れ物無くなるでしょうか・・・。

 

こんばんわ、迷答座布団ブログの運営をしている ざぶ(@meitou_zabuton)です。

 

わたしは40代でひとり親(シンパパ)になり、手探り状態のほぼワンオペで2人の子育てを行っております。

※詳しくはプロフィールをご覧ください。

 

その為か、子育てに対して独自の視点により迷答な体験談やお役立ち情報の発信を勝手に行うこととなりました。

もしよろしければ、「あんた座布団一枚!」と思って頂けると今後の活力になりますので、よろしくお願いいたします。

 

本日の迷答は「【忘れ物】恐れていた事が事実になりました【対策あり】」をお話していきます。

 

祖母の優しさ

 

さて、大きく祈念していたことが発覚いたしました。

先日のブログで長男の朝のゆったりさの問題定義をいたしましたが、遅かった。

 

どうやら、わたしには報告なしで長男は最近忘れ物を頻繁にしていたようです。

だから、いわんこっちゃない。

 

長男や次男の帰りは、わたしはまだ仕事中なので、お迎えなどは母にお願いをしています。

さらに、保育園より小学校の下校の方が早い為、長男は母にナニナニ忘れたと言っていたみたいです。

朝の長男の学校の準備に母も手伝っている為、母は自分が忘れた如くわたしには何も言ってきませんでした。

 

別に母を責める事は無いのですが、どうやら長男は母を抱き込んだ様なのです。

意図的なのかたまたまなのか分かりませんが、母に準備を手伝わせてる体で、実際には母が準備をしている状況にしていたのです。

わたしはそれを察知次第、長男に

注意する父
注意する父

自分で準備しなさい!

と、注意をしていました。

ですが、長男は

長男
長男

は〜い

と、適当に返事をして、動作を変えません。

そんなやり取りを見ている母は笑っているのですが、長男の思う壺です。

 

可愛い孫なのはわかります。

母親に甘える事ができなかった長男に対して、いっぱい甘やかしたい気持ちも分かります。

ですが、ですが、小学校の準備に関しては、もう3年生なんだし、自分でさせないと長男の為にならないと、母に言った事があります。

 

嘆く母
嘆く母

わかってるけどねぇ〜

あんなにどんくさいと、、、

 

と、我が子の様に気にしている様でした。

はい、親子で、どんくさいです。

 

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仲の良い祖母と長男

 

そもそも、最近、長男と母は口ぐせのように「忘れん坊、忘れん坊」と言い合う事が頻繁になりました

わたしは、8歳と70歳の新たな遊びかと勘違いをしていたのです。

ある時は、母が家に忘れ物をしたら、長男が母に対して

長男
長男

おばあちゃんやしなぁ

と、側から見るとかなり失礼な事を言い出したのですが、

母

あんたも、おじいちゃんだしねぇ

と、母が切り返したり。

また、ある時は

長男に今日のやった事をわたしが聞いてみると

 

長男
長男

あ〜、あれやったよ!

あれ、えーっとねぇ、、、

あれ?母さんなんだっけ?

 

母

わたしに聞かんでくれる?

長男
長男

あ〜、やっぱボクおじいちゃんだわ〜

母

そうたねぇ、おじいちゃんだねぇ

なーんて、かなりのじゃれ合いっぷりを見せてくれます。

ただただ、仲良くなって良かったとしか、思えなかったのですが。

 

今週のみんな大好き月曜日の事です。

長男の下校時間になり、わたしは長男の帰りを待っていました。

チャイムが鳴り響き、長男の帰りを悟ると、すぐに玄関を開けてやったのです。

そこには、身体を上下に走るがの如く動いており、玄関を開けた瞬間

慌てる長男
慌てる長男

トイレ、トイレ〜

と、慌てて家の中に入ってきたのです。

 

で、ただいまを言いなさいと言おうとしたのですが、久々のトイレ攻勢だったため、静かに玄関を閉めて、長男の後を追いました。

長男はトイレに入っているだろうと思っていたのですが、何故か先に着替え始めていました。

すると長男が

長男
長男

パパ、制服洗う?

と、ひょんな事を聞いてきたのです。

どうしてか尋ねると

長男
長男

だって、今日は体操服忘れて、1日中制服でいたから!

と、朝準備していたはずの体操服入れ袋を嬉しそうにわたしに見せてきたのです。

 

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忘れ物対策

 

その日、子ども達が寝ようとした少し前に母が近くを通ったからと顔を見せにきました。

否、確実に長男の明日の準備をしにきたな、と、わたしは確信したのです。

子ども達は嬉しそうに、母さん、母さん、と、その日あった事をいっぱい話しかけていて、母は話を捌くのに苦労していました。

こいつら、毎日会ってるのに、良くそんなに話すことあるなぁ、と感心するくらいです。

 

そんな中、長男が案の定、爆弾を放り投げたのです。

長男
長男

母さん、母さん、今日の忘れ物はね、体操服だったよ!

慌てるパパ
慌てるパパ

きーょーうーのぉ〜だってぇ!!!

 

怒る父
怒る父

ちょっと、長男!

一体、どれくらい忘れ物してるの!

 

 

長男
長男

えっ?

金曜日は、、、ハンカチで

木曜日は、、、なんだっけ?

その前は、忘れた!

 

、、、はい、毎日だね。

 

長男は素直な子なんです。

聞けば、長男にとって、良い事でも悪い事でも、笑顔で答えてくれます

だから、強くは怒れませんけど、また、感情に任せて怒った所で、治るわけでもありません。

なんなら、逆にわたしは長男から信頼を失う事になり、親子関係に小さな隙間が出来てしまいます。

 

ですので、忘れ物をした事に対しては、目をつぶりました。

が、流石にそのままではいけません。

忘れ物をした事よりも、今後忘れ物をしない方法を考えなければいけないのです。

 

で、母が出した方法は、玄関に行く前の扉に「朝の確認すること」と、紙に書いて貼り付けたのです。

まぁ、毎朝慌ただしく行くよりも、一呼吸置けるので、コレもありっちゃぁ、ありかと、思ったのですが、いや、これは根本的な解決になっていないと感じました。

 

で、わたしが考えたのは、当たり前の事ですが、やはり長男自身で準備をする、という事です。

夜、次の日の準備をするのに、時間はたっぷりとあります。

なんなら、小学3年生なので、20時就寝ではなく、21時就寝にしても良いくらいなのです。

ただ、次男が文句を言うので辞めましたが。

 

と、言う事で、長男自身で翌日に必要な物の確認と準備

で、わたしと母で、長男の作業の見守りをする、と、言う事に決めたのです。

本来なら長男に考えさせて、長男で決めさせる方が良かったのかもしれません。

ですが、母に甘えっぱなしの長男の事、思い付いたとしても、絶対に言わないだろうと確信しました。

 

で、今日から始めたのですが、、、

ほら、長男、アレ準備して!

ほら、次はコレ!

ほら、袋持って!

長男は言われるまま、テレビを見ながら動いていました。

 

 

それでは本日の子育てはここまでとさせて頂きます。

最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。

 

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ざぶ(@meitou_zabuton)

 

それでは、明日も素敵な一日をお過ごしください。

おやすみなさい。

 

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ざぶとんの書斎
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